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ウィンナワルツの楽しみ（10）

Vienna CarnivalSIDE 11. ポルカ「ハンガリー万歳」2. ワルツ「天体の音楽」3. 山賊のギャロップ」4. ワルツ「芸術家の生活」SIDE 21. ポルカ「雷鳴と電光」2. ワルツ「朝刊」3. ポルカ「おしゃべりなかわいい口」4. ワルツ「我が人生は愛と喜び」録音 : 1959年ウィリー・ボスコフスキー 指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団英DECCASXL 2163（...

コンサート & CD情報 2023

♪みなさま、いつもご覧くださいまして誠にありがとうございます。♪コンサートおよびCD情報はTwitter @ichiroluth でも、随時お知らせをしております。♪『My old friends』〜チェロ＆リュートDUO〜2023年5月16日（火）18:30開演 / 18:00開場カトリック豊中教会 聖堂（阪急宝塚線豊中駅より徒歩10分）¥3,000 / 当日券¥3,500（船積自由）昨年...

オーケストラＫ 2023千葉大学OBOG還暦管弦楽団3/11その1

もう1週間経ちますが、本当に夢のような1日でした…。一見誰か判らない同期、先輩や後輩と再会したときの「？？…」が「あーっ！」に変わる瞬間、40年前にタイムスリップしたような感覚、そして音楽があったからこうして瞬時にあの時に戻れたこと、音楽の絆ってすごいな、そんなことを感じた演奏による同窓会オーケストラＫでした。元々2年前1979年入学の還暦を迎えた同期たちで企画されたこのOBOGオケですが、...

3月12日練習記録

基礎練習＊リップスラー＊3D(スケール、ハーモニー、コラール)合奏練習＊虹＊ポケットモンスタースカーレット＆バイオレットメインテーマ＊春の猟犬すっかり春らしい日が続き、街中にもピンク色の花がチラホラ我が家はこの春に入学・入園、引っ越し、新しく仕事を始めたりとドキドキワクワクのイベントがいっぱいです。さて、練習の内容ですが、7月16日(ナナイロの日🌈)の定期演奏会に向け...

5つの管楽器とピアノの合奏という想像しただけで気持ちの良い音楽！しかも名手ばかりです。（レヴァン・フランス）を県立音楽堂に聞きに行く。

僕ほもともと室内楽が好きなようです。特にピアノ三重奏、四重奏が好きなのですが管楽器を使った曲も大好きです。オーボエやフルートと歌が絶妙に組み合わされるバッハのカンタータやミサ曲、それに様々な作曲家の管楽器を使ったソナタや協奏曲もよく聞きます。（下は早くも満開の王冠桜、ソメイヨシノより早く咲く桜です）振り返ってみれば、そもそもクラシックが好きになるきっかけになったアルバムというのがCD店で試聴...

存在意義の無い大管弦楽

BBCの予算削減が話題になっている。所謂クラシック部門での削減が激しく、歴史があってヴェーベルンなどの新曲を依頼した英国唯一のプロ合唱団であるBBCのそれが解散となった。世界中から反対署名が集まっている様であるが、結果には影響しないだろう。だからプロムス開催前に最後の演奏会が開かれる。それ以外でも重要な事業である管弦楽団が合併などで二割縮小される。先ずは、現在あるスコットランドとウェールズの...

コンヴィチュニーのベートーヴェン

ベートーヴェン交響曲第1番 ハ長調交響曲第8番 ヘ長調フランツ・コンヴィチュニー 指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団録音 : 1959年6月、1961年8月、ライプツィヒ旧東独ETERNA 8 20 411先日、コンヴィチュニーが指揮したベートーヴェンの「英雄」をご紹介しましたが、今日はベートーヴェンの交響曲の中でも比較的マイナーな番号の組み合わせのレコードです。マイナーとは言っても...

東京都交響楽団マーラー復活大野和士

2023年3月16日木曜日サントリーホール午後7時開演演奏東京都交響楽団ソプラノ中村理恵メゾソプラノ藤村実穂子合唱新国立劇場合唱団指揮大野和士コロナのせいで東京2020に、ラトル・ロンドン響、ドゥダメル・ベルリンフィルで聴かれるはずだったマーラーの復活コンサートは全て中止。しかし今宵はその悔しさをすっきりと吹き飛ばしてもあまりあるほどの演奏会だった。聴いていて、何となく長いなと感じたのだが、...

モーツァルトの番外交響曲

モーツァルトには番外の交響曲がある。いずれも初期の作品で、K.45AとK.45Bが作品番号。それぞれ『旧ランバッハ』『交響曲55番』と呼ばれている。『旧ランバッハ』は一時父親のレオポルドの作品とされていたもの。『交響曲55番』は最初ミスプリではないかと思ったが、後年パート譜が発見されたらしい。『55番』の経緯はよくわからない。詳しいことは他のネット記事に譲るが、要は両曲ともティンパニも入って...

リバーサルオーケストラ 最終回「最終決戦!!消えた指揮者連れ戻せ感動の大舞台」

ついに、最終回。幼い頃から、才能を発揮！元天才バイオリニストの訳あり市役所職員が、ドイツ帰りの やや、気難し目な新進気鋭のマエストロと共に地元オーケストラの立て直しに挑む音楽エンターテインメント。アクシデントの連続で、ハラハラ、ドキドキ…は、あったけれど、ラストは、優勝を勝ち取り、お約束の痛快・フィニッシュ！ブレイク時は、明るいお茶目キャラが引っ張りだこでしたが、クール・キャラも好演。楽団達...