"シネマ歌舞伎勘三郎" の検索結果 67 件

  1. 『神は見返りを求める』

    『神は見返りを求める』

    映画『神は見返りを求める』(監督:吉田恵輔)を観た@センチュリーシネマ。だいたい、据え膳くわないところで後から収支を言ってもダメかもな。おまけに、借金の保証人なんかにサインするところで詰んでいる。このあたり、完璧に主人公が悪い。前情報を入れずに観たから、こんなにダウナー系かとは思わなかった。もちろん笑いも多いが、それ以上のイライラが後をひく。ポスター・ヴィジュアルからは想像できなかった濃さ。

  2. 『さよなら、ティラノ』

    『さよなら、ティラノ』

    映画『さよなら、ティラノ』(監督:静野孔文)を観た@イオンシネマ津南。原作とはまったく違う絵柄ながら、これはこれでアリ。タイトルから泣かせにかかってくるが、自己犠牲エンドじゃないハッピィ・エンディングにしてほしかった……。ムリか。公開劇場か限られているのが不満。もっと広く上映すべき。

  3. 『FUNNYBUNNY』

    『FUNNYBUNNY』

    映画『FUNNYBUNNY』(監督:飯塚健)を観た@センチュリーシネマ。2本の映画を一度に観てしまった印象。途中で、「いったい今何時なんだ?」と気になった。前情報として、「自殺志願者がわかる」「図書館を襲撃」というワードがあったので、前者から『さんかく窓の外側は夜』、後者から『図書館戦争』をイメージしたが、全然ちがった。もっとバイオレンス的な作品かと想像していたが、むしろハートウォーミングだ...

  4. 『SNS少女たちの10日間』

    『SNS少女たちの10日間』

    映画『SNS少女たちの10日間』《V síti》(監督:バーラ・ハルボヴァー、ヴィート・クルサーク)を観た@センチュリーシネマ。12歳に見えるおとなの女が、子ども部屋セットと子ども服と子どもメイクでチャットしてロリコン男を釣り、児童虐待の実態を暴くドキュメンタリィ。まあ、社会派の『モニタリング』ともいえる、おとり捜査まがいの作品。とにかく、イヤ〜な気分になる。モザイク越しにニヤつく男たちのキ...

  5. 『記憶の技法』

    『記憶の技法』

    映画『記憶の技法』(監督:池田千尋)を観た@センチュリーシネマ。 ミステリであり、ロードムービーでもある本作、まさか漫画が原作であるとは知らずに鑑賞した。 おおかたの真相は予想どおりだったけれど、犯人の息子の行動だけは読めなかった。 しかし、学校も戸籍抄本みたいな個人情報をあんな形で集めるはずはないと思うが。そして、娘に渡した時点で、親としては出生の秘密がバレる覚悟があっただろうに...

  6. 『ドンテンタウン』

    『ドンテンタウン』

    映画『ドンテンタウン』(監督:井上康平)を観た@シネマスコーレ。 現実世界からふわふわと遊離しだしてからの展開が肝だが、今日の私は歩き疲れすぎて、中盤、少し眠くなったのが悔しい。 風呂上がり女子を覗く中坊、肉詰めピーマンの調味料など、印象に残るシーンが多い。 エンドロール後は……、納得。 しかし、脚本家の話って……、う〜ん。 109シネマズもそうだったけれど、シネマスコーレでも...

  7. 『人数の町』

    『人数の町』

    映画『人数の町』(監督:荒木伸ニ)を観た@イオンシネマ津南。 数字を言われてボンベのハンドルを回すアレの意味がわからず、モヤモヤ。他のはよくわかるけど。 結局、パーカーはなんのために着るのかも、わからなかった。単なるデューダとしての連帯の証? 設定はとても魅力的で、中盤まではとても好きだった。でも、それ以降は、説明不足な気がしてならない。 主人公はなぜ、ヒロインに惹かれて脱出を決...

  8. 『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』

    『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』

    映画『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』《THE DEATH OF DICK LONG》(監督:ダニエル・シャイナート)を観た@センチュリーシネマ。 炎天下を延々と歩き続けた後だけに、予想どおり、中盤に眠気がきた。 しかし、主人公たち男ふたりの行動パターンの、なんと稚拙なことか。隠蔽とか言い訳が、なんだか中学生レヴェルに感じた。バカすぎる。 終盤、娘の冷めた視線が、妙に刺...

  9. 『海底47m  古代マヤの死の迷宮』

    『海底47m 古代マヤの死の迷宮』

    映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』《47 METERS DOWN:UNCAGED》(監督:ヨハネス・ロバーツ)を観た@イオンシネマ津南。 VIVE AUDIO上映ということで、音の迫力も並じゃない。 いかにもサマーな定番B級サメ映画……だが、ナメてた。かなり怖かった。 視界の悪さからドンッとくる恐怖もあるが、「助かった」と思わせて窮地という畳み掛けが凄い。 しかし本作...

  10. 『弱虫ペダル』

    『弱虫ペダル』

    映画『弱虫ペダル』(監督:三木康一郎)を観た@イオンシネマ津南。 私は原作を読んでいないから楽しめたが、原作ファンの感想はどうなんだろう? やはり、ハシカンの輝きは普通じゃない。 ロードレーサー、代金は?……みたいなしょうもないことが気になって気になって。 クライマー先輩の「グラビア」発言が唐突だったが、関連する画を後で入れてくれたらよかったのに。 入場者プレゼントとして、クリ...

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