エキサイトブログ

今年もその季節に・・・

今年もその季節に・・・。孫娘と次男のお嫁さんからのバレンタイン・ギフト。今宵の曲、「Chocolate Moment」。「タック & パティ／Tuck & Patti」。「タック & パティ」は、アメリカのジャズ・デュオである。驚異のフィンガーピッキングでギターを縦横無尽に扱う「タック・アンドレス／Tuck Andress」と、ギターに負けないほどのパワーとイマジネー...

Dr Feelgood - She Does It Right

ウィルコ・ジョンソンが死んでしまった。と言っても当時に聴いた訳でも当然なく、やっぱり90年代に聴いてるんだよね、この曲。のでミッシェルとフィールグッドを同時に聴いてた事になるか、下手したらミッシェルの方が早いかも。俺にとってフィールグッドの初期、この楽曲の事辺りだけど彼らはいつもイギリスパンク勃興期にいつも名前が出てるバンドでね。当時としてはグラムの後にこれが出て、かなりの衝撃だったんだろう...

高中正義の夏③

「OH! TENGO SUERTE」1977年・2枚目のシングル「MAMBO №.5」B面収録曲。フィンガーピッキングの音色で整えた後のエレピがからむ瞬間が・・・ゾクっと来るのです。

ギターは国境を越えて（？）

前回で紹介した打田十紀夫さんから中川イサトさんへのメッセージの話。打田さんもイサトさんもモーリスギターのフィンガーピッキング向けアコギ”Sシリーズ”のアドバイサーであり、コンテスト「フィンガーピッキングデイ」でも初回（濱口祐自さんが入賞した回）から審査員＆ゲスト出演されていたという縁がありました。打田さんの思い出話①ウッディ・マンらが行ったギターセミナーに2人で招待されニューヨークで10日ほ...

【クライモリ】2003年／ロブ・シュミット

Wrong Turn (2003 film)2003 slasher film directed by Rob Schmidt and written by Alan B. McElroyTommiitommy's blog "Horror de Night" : PUSH HERE！theatrical posterRecommendation levelIn...

名古屋｢バレンタインドライブ」

新人気味(笑)2人ロックバンド｢The 寺田町月光ワタル」のツアーは続きます。夏日の昨日、愛知県豊橋から名古屋へ。昨年秋以来の今池｢バレンタインドライブ」で、大好きな中里よっちゃんとタさきフみえちゃんの夫婦デュオ｢ときにきく」とのVSライブ。お二人の演奏を聴くのは一昨年の７月、大阪での｢寺田町大還暦祭」にゲストで出ていただいた時以来。久しぶりのお二人、それぞれ楽器が変わっていました。よっちゃ...

弾き語りを考える

4月から5月頭にドタバタとたくさんライブをやったあと、だいぶ落ち着いて、先日の森てる夫と、昨日のストレガさんの弾き語りで、さらに一月の休み。また7月にちょっとバタバタやる。テツモトミキちゃんとジミケンさん。カタカナのピアノ弾き歌い達。ブルースピアノ、二人とも芸が確立して、方向も定まっている感じ。とても良かった。ミキちゃんのオリジナルも良かった。自分の弾き語りは過渡期かな、また。ほとんどいつも...

一度でいいから聴いてみてsolar fire

久しぶりに音楽ネタです。聴いてみていただきたいのはスミスコッツェンのソーラー ファイヤーです。クリックしてみてくださいアイアンメイデンのエイドリアン スミスとフィンガーピッキングのリッチー コッツェンの2人がお互いにヴォーカルをとっています。聴いたことがない方は是非とも。。。この2人は他にもありますので、気に入ったらいくつかまとめて聴いて欲しいです。軽快なロック、渋いミドルテンポのブルース...

中川イサトを偲ぶ。

中川イサトの訃報に接した。今日の東京新聞の記事を引用。東京新聞の該当記事中川イサトさん死去ギタリスト2022年4月10日 14時42分中川イサトさん（なかがわ・いさと＝ギタリスト、本名砂人＝いさと）７日、慢性腎疾患のため死去、７５歳。大阪府出身。葬儀は近親者で行う。喪主は妻知子（ともこ）さん。指と爪で弦を弾く「フィンガーピッキング」の名手で、欧州や台湾でも公演。ギタリストの押尾コータローさん...

「4種類のローズウッド」後編 on YouTube

本音を言えば、ギター材の王様はローズウッドでしょうね。その中でもハカランダは特別です。理由は簡単です。僕が育った時代が「ハカランダが一番」という認識で充満していたからでしょう。当然その影響は僕の中でも満ち満ちていました。この仕事に入った４５年前もその考えのままでした。と言うより、今思えば、何も考えていなかったというのが正直なところでしょうか。自分の考えが少しづつ変化していったのは「音の色」と...