"伝統" の検索結果 11 件

  1. できることを持てる力の限り〔大阪府池田市〕

    できることを持てる力の限り〔大阪府池田市〕

    どうして感動したんだろうか?そういう答えが出ない感動ってありますよね。目を真っ赤にして、涙を一杯溜めて、詳しく感想を伺う時間もありませんでしたが、職員の方から、「本当に喜んでおられましたよ!」と、感謝のコメントが。そういうレベルを下げずに、今ある作品、新しい作品で感動して頂けるように、1公演1公演を大切に、お客さんに真摯に向き合い、一層自分達を磨いていく事なのかなと思いました。時節柄の時期だ...

  2. 怖いと感じる彼の感性〔兵庫県宝塚市〕

    怖いと感じる彼の感性〔兵庫県宝塚市〕

    「怖い、怖い」太鼓の演奏が始まると同時に泣き出す園児がいました。確かに、人間の持てる最高を神に捧げ、無病息災や五穀豊穣などの願いを聞き入れてもらうという、これまでの「芸能」の果たしてきた役割が、どこかおどろおどろしい雰囲気を持っているのも否めません。どうやら彼の体の中にあるそんな遺伝子を刺激してしまったようです。なぜ怖かったのか?彼は知る由もありませんが、きっとこういう世界に敏感な感性を持っ...

  3. こんなところに伝統芸能〔兵庫県神戸市〕

    こんなところに伝統芸能〔兵庫県神戸市〕

    伝統芸能の公演先としては非常に珍しい処にお邪魔しました。プロスケーターを生み出すそんなローラースケート練習場に伺い、生徒やスタッフの皆さんにひと時を楽しんで頂きました。勿論、公演先などこだわらずに来た私達ですが、さすがにスポーツ練習場というジャンルはありませんでした。体育会系?の皆さんにとって、三味線や太鼓のお囃子に載せて餅を搗くなど、きっと新鮮な出会いじゃなかったかと思います。また、出来立...

  4. クラシックと伝統芸能〔兵庫県姫路市〕

    クラシックと伝統芸能〔兵庫県姫路市〕

    昨年はベートーヴェンの第九交響曲が日本で初演され100周年で、姫路でも恒例の第九演奏会が行われました。また、打ち上げの席では、第九成功を祝っての「もちつきばやし」も恒例で行われました。最初は、クラシックなのに大丈夫なのかな?という不安もありましたが、「餅つき楽しみにしていますからね!」そうです、今では皆さん心待ちにされ、第九演奏後の楽しみにとなっています。今年の指揮者「曽我大介」さんも勿論、...

  5. 「伝統芸能」を考える〔兵庫県小野市〕

    「伝統芸能」を考える〔兵庫県小野市〕

    テレビで伝統芸能番組なんてほぼほぼ放送なんてされません。それほど魅力がないのでしょうか?日本各地に数えきれない位たくさんある伝統芸能なのに、音楽の授業で習った記憶もありません。クラシック音楽やバレエの方がやはり優れているからなのでしょうか?西洋文化溢れる巷では、どうも伝統芸能は蚊帳の外のようです。でもこうやって各地で公演してみると、お客さんの反応はすこぶる良好です。子ども達の輝く目、この機会...

  6. 私達の役割とは?〔兵庫県加西市〕

    私達の役割とは?〔兵庫県加西市〕

    「一年に一度は、子ども達に見せたい!」そういう思いで私達を迎えて下さっています。私達は、いつも新しい演目で上演し続けるという訳にはいきませんが、特に、「獅子舞」などは毎年要望を受ける演目です。お祭りでは、地元の皆さんが練習を重ねて、先祖から受け継がれた奉納を演じ続けておられ、毎年決まった時節になると、そろそろだなと胸騒ぎが致します。「伝統芸能」は、その時々の思いや社会を反映させながら、連綿と...

  7. とにかく大成功!〔兵庫県姫路市〕

    とにかく大成功!〔兵庫県姫路市〕

    公民館主催の3世代交流事業にお邪魔しました。「花こま」の「伝統芸能」を見られる方がほとんどの様に感じました。良くおいで下さったものだなぁと感謝致しております。館長さん飛び入りによる「玉すだれ」初挑戦は圧巻でした!ご本人は必死だったでしょうが、人柄もあり和やかな笑いが会場中に溢れ、大いに盛り上がりました!子ども会役員のお父さん方に依る個性溢れる「もちつき」では、日頃見せないその姿に、子ども達の...

  8. 商品はたくさんあるけれど...。(秋の猿まわし&花こま公演)〔兵庫県姫路市〕

    商品はたくさんあるけれど...。(秋の猿まわし&花こま公演)〔兵庫県姫路市〕

    「私、生まれて初めてなの!」「嬉しかった!」意外とあちらこちらからそんな声が飛び交っていました。こちらの施設に通われている皆さんは、一度はきっとどこかで見た事があるんじゃないかと、勝手に思っていました。東北などへ伺うと、綺麗な衣装を着飾った「鬼剣舞」の練習風景や披露公演の様子が、ネットで盛んにアップされています。それと比べると少々寂しい気持ちも致します。秋祭り真っ盛りのこのシーズン、地域独自...

  9. めでたし、めでたし!(秋の猿まわし&花こま公演)(兵庫県三木市)

    めでたし、めでたし!(秋の猿まわし&花こま公演)(兵庫県三木市)

    公演後、色んな感想を伺いました。今年の運動会で4年生が「そーらん節」を踊ったそうですが、「何気ない踊りの振り付け一つ一つにこんな意味があったのか!」と感心され、教頭先生は、「30年前の赴任先で『花こま』の『そーらん節』を仲間と共にビデオで勉強したのを思い出した!」とお話し下さいました。PTAの方からは、「児童が『玉すだれ』に挑戦できた事が本当に良かった!」「いい機会になった!」とお話し下さり...

  10. 「日本らしさ」とは(夏の猿まわし&花こま公演から)

    「日本らしさ」とは(夏の猿まわし&花こま公演から)

    サッカーワールドカップ日本代表選手団の闘い方から、「日本らしさ」がちょっとした話題となっています。世界的に見ても、地震・火災・洪水など度重なる災害頻国としての歴史を持ちながら、秩序を持って生き抜いてきたそんな歴史が影響しているのではないかと指摘する方もおられます。折からの豪雨でまたしても各地で災害が起きました。災害後は大変な生活を強いられるのですが、そんな時、日常から離れ、本来私達が持ってい...

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