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備前焼の狛犬

龍ノ口神社の狛犬です。阿像備前焼きの狛犬はあちこちにあって随分描いてきましたが龍ノ口八幡宮の狛犬はなじみがあるので一番親しみが感じられます。あと護国神社の狛犬（備前焼）はさすがに立派ですね。真新しい絵馬がたくさん。受験の神様、学問の神様なので大勢参拝されたのでしょう。祈願された方が笑顔になれますように。にほんブログ村

倒木に桜のつぼみが！

実家の河津桜が満開になりました。2月の半ばに3、4輪咲いた後寒波が来て咲かなくなり3月の陽気で一気に満開になりました！桜の開花時期と同じころに咲くアーモンドの花も開花の準備を始めています。白梅も満開です。気温が20度を超えるとあっという間に咲いてしまいますね。こちらはサクランボの花です。気温の高い日が続いたので咲き始めから3日ほどで満開になりました。実家の庭で梅とサクランボの花の競演が見られ...

熊山で未登録の遺跡を見て来た！の巻

忙し過ぎてブログ書いとる暇がおまへん。って、書いとるがな！っちゅう話ですが、とにかく、この前熊山に登って、未登録の遺跡を見てきました。南の峰8号遺跡のちょっと南側です。この辺りは新ルートが開拓されているようで、赤テープがそこら中に付いていました。南の峰3号遺跡と同じような形で、コの字型がはっきりとしています。傍らの石には備前焼の欠片も集めてありました。また、山頂展望台下の沢では、昔の寺院から...

都内とんぼ返りのおひねさまの日、

今日は4の日巣鴨お地蔵通りは賑わうのだろう。昨日は東京都内とんぼ帰りのおひねさま日静かに信楽焼きのお雛様と備前焼のお雛様が留守番。息子の運転で東京に、夫は目黒の友人宅に一泊、私は高島平の友人宅に息子の迎えの時間迄過ごした。コロナの影響以来私の東京行きは自粛、どうしてもの要件のみ栃木ー東京間の往復。間も無くマスク着用も、自己選択までに緩和、老々２人の為に息子は休暇の時間をと往復の運転手となった...

中四国アート触れ合い紀行Ⅳ奇跡の旧閑谷学校

倉敷から小1時間、旧閑谷学校は備前の閑静な山間にありました。国宝の校舎とはどないなもんか、数十年来の想いが叶います。黒茶褐色の備前瓦が美しい建造物群。どこか中国風の雰囲気。これからいくつかの奇跡に出会うことになります。はん池に架かる石橋（重文）から見る講堂。梅はまだ0.5分咲き。はん池には数匹の錦鯉。超豪華な校門（重文、鶴鳴門）、儒教・論語の学び舎、中国様式です。校門の奥、広大な敷地(38,...

岡山１泊

2023年3月３日金曜日２月の下旬、岡山市とその周辺でのんびりしてきました。日帰りでも行けるのにこれまで訪ねる機会がなく、倉敷に行った時は通過、姫路や赤穂までは出かけても足を延ばさず・・・みたいな「近くて遠い」街でした。１泊２日で初日は吉備津神社と鬼乃城、２日目は岡山城と後楽園、旧閑谷学校、日生漁港と巡りました。寒の戻りで初日の山陽道は雪が舞っていました。でも、観光客が少なく文化財や風景をじ...

西表の土西表の木

八重山諸島西表島の青烽窯の窯主髙山宗久氏、地元の土、木に、こだわり格闘している。今回の作品が送られてきた。（昨年作り、今年焚いたもの）穴窯という原始的な窯で（焼締という技法）薪の灰が高温で土に出会うと正面がガラス化する。灰の降らない所は土の色が変化する。同じ土で置いた場所が違うだけで様々に変化する。焼き物で色をだすには、金属を使うが、一切使っていない。と、すると土の中にあるいは木の中に微量の...

二重階段

岡山県 備前市･･･に、ある陸橋。階段がふたつ並んでいるんだけど、実はこのように上で繋がっている。下から見た図。別々の陸橋を上で合体させたって感じなのかな？しかしなぜ二重にしたのか。二重構造にする事で多い日も安心なのか。それとも陸橋の式年遷宮でもするつもりなのか。謎が謎を呼ぶんだけれども、もう一度見返してみると赤と白の対比が印象的で、これは陸橋で「火襷」(※)をあらわしているんじゃなかろうか...

背が高い花器

2種類の形の背が高い花器のご依頼あり制作焼成後は45センチ前後真っ直ぐに焼き上がるか不安ありますが挑戦失敗してもまた挑戦します静岡に住んでる姉からコーヒーが届いたsdgsの備前焼カップに入れて水も美味しい静岡県姉がオススメの喫茶店さんのコーヒー美味しかった轆轤して削りして作業終了深夜に録画してた釣り番組サビ猫が邪魔して見えん！にほんブログ村クリックしていただきありがとうございます。

天津神社境内社忌部神社（岡山県備前市） / INBE-SHRINE ( BIZEN CITY,OKAYAMA PREF )

「天津神社」の境内社といっても、立地上は全く別。というのは周囲に広大な伊部北大窯跡があり、その遺跡の上に神社が建っているといった感じなのだ。窯元六姓（金重・森・木村・大饗・寺見・頓宮）の窯元主人らが、古い祠があったこの地に昭和４年（１９２９）、「伊勢神宮」から摂末社を勧請、今に至るとされる。御祭神は陶祖とされる天太玉命（アメノフトタマノミコト）。さて、伊部北大窯跡は室町から江戸時代にかけて、...