"女探偵" の検索結果 239 件

  1. 2023年3月5日「2023本格ミステリ・ベスト10」探偵小説研究会編著

    2023年3月5日「2023本格ミステリ・ベスト10」探偵小説研究会編著

    本日、5冊目の読了本。「2023本格ミステリ・ベスト10」探偵小説研究会編著(原書房)パラパラと走り読みの感じ。まあ各種ベスト10の中で、これが一番信頼感が少ないかなぁ。

  2. 名探偵退場II Contents INDEX / 金田一少年の事件簿 推理ミス探し

    名探偵退場II Contents INDEX / 金田一少年の事件簿 推理ミス探し

    【金田一37歳の事件簿】▽『江戸川乱歩ハロウィン殺人事件』 イブニング連載中の物語/並行推理・1:『江戸川乱歩ハロウィン殺人事件』 - 第1話・2:『江戸川乱歩ハロウィン殺人事件』 - 第2話・3:『江戸川乱歩ハロウィン殺人事件』 - 第3話・4:『江戸川乱歩ハロウィン殺人事件』 - 第4話・5:『江戸川乱歩ハロウィン殺人事件』 - 第5話・6:『江戸川乱歩ハロウィン殺人事件』 - 第6話・...

  3. 2022年12月31日「今年のベスト50新刊編」

    2022年12月31日「今年のベスト50新刊編」

    今年の新作ベスト50。第50位「此の世の果ての殺人」荒木あかね久々の乱歩賞の快作。正直、犯人は火曜サスペンス劇場レベルであるが、本作の眼目はそこにはない。ベン・H・ウィンタースの「地上最後の刑事」をはじめとする一連の設定のパクリではあるのだが、その世界構築の見事さこそ眼目。第49位「名著の話僕とカフカのひきこもり」伊集院光この人の頭の良さ、センスの良さが如実に出た本。第48位「爆弾」呉勝浩い...

  4. 2022年12月30日「今年のベスト33旧作編」

    2022年12月30日「今年のベスト33旧作編」

    今年の、旧作ベスト33。第33位「ジャーナリズムの役割は空気を壊すこと」森達也/望月衣塑子望月衣塑子単体の文章だと「事実」にこだわりすぎて読みにくい文章になるのだが、森達也が入ることによってある意味判りやすくなる。(森達也自身が一番、警戒していることなのだが・・・・・・)やはり必読の1冊だろう。第32位「『異論の共存』戦略」松竹伸幸安倍一強の時代に左翼・リベラル陣営が陥っていた戦略的欠陥を明...

  5. 2022年12月13日「真夜中の密室」ジェフリー・ディーヴァー

    2022年12月13日「真夜中の密室」ジェフリー・ディーヴァー

    昨日の読了本。「真夜中の密室」ジェフリー・ディーヴァー(文藝春秋)リンカーン・ライム物は法月綸太郎が喝破したように、怪人vs名探偵(本書では帯にまでそう書いてある!)なので、怪人側が小粒だとどうしても小説全体のパワーが落ちてしまう。その意味で本書はやや残念で、シリーズの中では落ちる方だろう。ただその分、いろいろな登場人物の複数の思惑が交錯するモザイク模様で幻惑させる構成になっていて、相変わら...

  6. 2022年11月28日「その少年は語れない」ベン・H・ウィンタース

    2022年11月28日「その少年は語れない」ベン・H・ウィンタース

    本日、3冊目の読了本。「その少年は語れない」ベン・H・ウィンタース(ハヤカワ・ミステリ)ウィンタースの「地球最後の刑事」は既に一種の古典かもしれない。このシチュエーションのアイデア(小惑星の衝突で地球が滅ぶカウントダウンの世界で探偵が事件を解決する)その後、数多のエピゴーネンを産んだからだ。従って三部作の後のこの作品に期待は高まる一方。しかし、しかしこりゃ長すぎるよ。この長さを持つだけの推進...

  7. 2022年11月25日「濱地健三郎の呪える事件簿」有栖川有栖

    2022年11月25日「濱地健三郎の呪える事件簿」有栖川有栖

    一昨日の読了本。「濱地健三郎の呪える事件簿」有栖川有栖(KADOKAWA)心霊探偵・濱地健三郎のシリーズ第三弾。このシリーズを前に読んだときは思わなかったのだが、かなり都筑道夫の影響を感じた。辞書的な修辞へのこだわりとか、文体までなぜか似ているとまで。どうしても都筑道夫と比べてしまうので自然に点は辛くなってしまう。。。。。。

  8. 2022年11月9日「ダブル・ダブル」エラリイ・クイーン

    2022年11月9日「ダブル・ダブル」エラリイ・クイーン

    昨日、1冊目の読了本。「ダブル・ダブル」エラリイ・クイーン(ハヤカワ・ミステリ文庫)新訳版。いやぁ~、どのくらい振りの再読だろう。もうまったく内容を覚えていない。あまり面白くなかった記憶と、妖精のようなリーマが恋に落ちて通俗的になっていく描写に「あれれ」と感じたこと、EQが全然、名探偵じゃないことくらいしか。でも再読でかなり見直した。佳作以上、小傑作と言えるだろう。翻訳のせいか、文章も上手い...

  9. 2022年10月27日「赤い影の女」島田一男

    2022年10月27日「赤い影の女」島田一男

    昨日、2冊目の読了本。「赤い影の女」島田一男(春陽文庫)芦辺拓の「名探偵は誰だ」のあとがきで気になってネットでポチッた1冊。もちろんお目当ては「山荘の絞刑吏」である。あぁ、確かにこれは傑作だわ。趣向、多重解決(とまでは言えないか?)ともによく練られている。もう一つの表題作は、まあご愛敬。いわゆるハードボイルド風スリラー。「山荘の絞刑吏」だけは本格ミステリーファンなら読むべきですね。旧作ベスト...

  10. 2022年10月27日「心霊探偵八雲魂の深淵」神永学

    2022年10月27日「心霊探偵八雲魂の深淵」神永学

    本日、1冊目の読了本。「心霊探偵八雲魂の深淵」神永学(角川文庫)このお方の本を読むのは2冊目だが、相変わらず文章が荒れまくっている。ストーリーも「う~ん」という感じ。まるで三文テレビドラマの筋立てのように陳腐。。。。。。。。。。。。

1 - 10 / 総件数:239 件