"町家リノベーション" の検索結果 123 件

  1. 京町家とは何か

    京町家とは何か

    素敵な京町家のゲストハウスを発見しました!表に新しく作った糸屋格子があります。雨にあたるところに独立して立っています。アルミ製です。足元は地盤に埋まっています。新築の場合、準防火地域内なので、外部に木製格子をつけることがほぼできなくなっているので、工務店の方が、少しでも町家に近づけようと、工夫されたのでしょう。。。これをみて、外国の方は京町家の風情を感じるのかな?さらに、1F表に短い庇が見え...

  2. 町家改修55棚板

    町家改修55棚板

    洗面室の棚板です。壁のクロスを貼るのが少し大変になりますが棚板を壁に埋め込んで取付けます。取付金物が見えず棚板だけが化粧で見えます。今は下地の合板に埋もれていますが壁が仕上がるととてもスッキリ綺麗です。京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

  3. 町家をトーク/大工

    町家をトーク/大工

    町家でトーク。第一回は、大場先生でした。第二回は、当社大工の足達君と現場監督の小野君。最初、PPTが上手く動かず、だいぶ焦りました。(;^_^A10分遅れで講演開始。小野君と足達君の掛け合いで、眠る暇なく話が進みます。町家の構造改修の仕方をしっかりとレクチャーしました。さすが足達君は話が上手いです。またいつかやってくれるかな???

  4. 京町家改修51断熱材2

    京町家改修51断熱材2

    壁下地からやり直した箇所で大壁となる部位の断熱材はこちらです。高性能グラスウールです。触るとかなりドッシリしているのでいかにも断熱効果が高そうです。新築時の省エネ等級4にも対応しておりますので町家といいながら性能を上げられる部位にはしっかり対処します。京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

  5. 京町家改修50断熱材

    京町家改修50断熱材

    京町家のように外壁を両面真壁で納める場合、断熱材の使い分けが必須です。こちらは玄関上部です。105角の柱に両面チリを付けて下地をし両面左官仕上となると、断熱材を入れられる寸法は限られてしまいます。その場合、左側の壁にある高性能グラスウールのような厚みのある断熱材を入れることができません。スタイロフォームのような板状の、更に高性能な厚みが小さくても性能を発揮できる商品を使います。町家の設えを損...

  6. 京町家の現場監理

    京町家の現場監理

    京都建築専門学校で『 京町家の現場監理』という題で一時間半ほどお話。学生さん40人ぐらいかな。いつもは町家の歴史や修理の仕方の話ばっかりしてたのですが、 今回は半分会社の宣伝です。いい学生さんとの出会いがあることを祈っています

  7. 京町家改修35瓦葺替え4

    京町家改修35瓦葺替え4

    瓦の葺き替えが終わりましたが、さて写真にあるものは何だと思いますか?換気棟金物です。小屋裏の籠った熱を外部へ開放するための金物です。新築によく採用するのですが、町家の小屋裏でも夏場の厚さが例え1度でも下がればという思いから設置させて頂いております。今回のプランでは天井が勾配天井ですので、小屋裏スペースが殆ど無いのですがそれでも、無いよりかはの精神で設置させて頂きました。京町家・古民家の改修・...

  8. 京町家改修31配管完了

    京町家改修31配管完了

    床下の仕込み配管が全て完了しました。お部屋の真ん中に立ち上っているのはキッチンの配管です。建物の形状からアイランド型を採用しました。どのような仕上りになるのか楽しみです。洗面室の床下配管です。お湯のヘッダー(湯・水を分配して配管する)や排水管の曲がり角に設置するマスが集約されます。町家は間口一杯に建物が建っているため、外部に配管を通すことができません。そのため床下へ排水管を通すことになります...

  9. 京町家改修27天井裏

    京町家改修27天井裏

    前回の廻り縁を2階床から見た状況です。廻り縁と天井板のレベル調整を行います。町家の天井裏は1階も2階も鼠の糞や荒壁の土等の埃が積っておりますので、掃除は必須です。全体の掃除を終えたところで電気配線も行います。京町家のような真壁造の建物は配線をどうしても隠蔽できない部分が出てくるのですが、できる限りの努力をします。そして掃除もします。改修工事の際にしかできない部分も綺麗にしていくと、だんだん建...

  10. 京町家改修25金物

    京町家改修25金物

    構造改修も落ち着いてきたところで各所の構造金物の取付けを行います。町家は地震の際の揺れに、荒壁の粘り強い性質で力を逃がしがしながら揺れに耐えると言われておりますが、そもそも柱と梁等の仕口部分が外れてしまうと元も子もありません。仕口の外れを防止する金物補強は有効だと考えております。京町家・古民家の改修・リフォームのアラキ工務店、米沢からの一言でした。

1 - 10 / 総件数:123 件