エキサイトブログ

昭和３３年１２月の京都府の旧赤線

昭和３３年12月21日の京都新聞の両丹版に「赤線その後」の記事が載り、同年3月15日に売春防止法で赤線が消えた直後の京都市を省く各旧遊郭地の様子を伝えています。【橋本】八十軒あった業者の内四十六軒が料理屋十三、貸席三十二、カフェー、一に転業しましたが、地の利が悪い事も相まって衰退の一途をたどり、この時点で二軒廃業、最盛期一日五百人もの客が押し寄せた面影はなく、一晩で訪れる客三十人ほどを四十四...

「仏像は語る」西村公朝 著新潮社

友人が勧めていたので読みました。面白かったです。仏像の修復を通じた著者の文章から「長い目で物事を見る」ことに触れることができます。仏像は語る (新潮文庫)西村 公朝/新潮社undefined当時のお寺が次々と廃寺の危機にあり、多くの仏像が流出したこと。仏像泥棒のこと。昔いい加減に修復された仏像の状態の方がかえって良かったなんて、何が幸いするか分からないですね（＾＾；この方が太平洋戦争で中国に...

達人の技！

西村京太郎氏の『十津川警部千曲川に犯人を追う』を読む。西村氏が亡くなったあと著名人の追悼のなかで、棋士の田丸昇九段が、唯一、将棋をテーマにした西村作品と紹介していた。何年かぶりに西村作品を読んだが、ベストセラー作家とはこうなのか、と改めて感心した。第一に、読みやすい。無論、ミステリには、フリィップマーロウにしびれる名言を語らせるレイモンド・チャンドラ―など凝った表現が頻出する作品もあり、こう...

西村京太郎の推理世界

文芸春秋から、オール読物責任編集として『永久保存版西村京太郎の推理世界』が発行された。ミステリ界のベストセラー作家西村氏の全軌跡をまとめたものだが、冒頭の赤川次郎氏と東野圭吾氏の追悼文が素晴らしい。さらに綾辻行人氏と有栖川有栖氏の対談が西村作品ベスト5を論じるというものでこれも興味深い。私自身、西村作品はいわゆる鉄道ものからはついていけず、語る資格はない。それでも初期の初期の作品は好きである...

エリートグリップより西村優菜使用モデル発売

人気上昇が留まることを知らない西村優菜さん。実力も同時進行で上がっているのが素晴らしいことです。さて、そんな西村優菜さんから告知がインスタでありました。西村優菜さんが現在使用中のグリップ。エリートグリップの公式オンラインスコアから販売です。こちら。西村優菜ファンで、ゴルフする人は、おそろいでいかがでしょう？･･･自分も買ってしまうかも。(^▽^;)ランキング参加中です。応援してね(^O^)／...

西村パーラーの海老とMIXビーンズのグラタン

海老とMIXビーンズのグラタン（生ハム添え）生ハム添え？食べる寸前に生ハムを乗せてお召し上がり下さいと言われましたが、その意味がわからないグラタンと生ハムを一緒に口に入れて美味しいのだろうか？と言う事で、私は全く別物として頂きました西村パーラー、初めて入りましたけどいいわ。お仕事ランチの時は無理だけれど是非フルーツパフェ食べてみたいわ明日はお休みなのでノアのトリミングに行きます。その間、私も...

♪２０２２★シアターライフ（ハンサムウーマン）

2022年3月3日ひな祭り女の子のお節句は終わったけれど3月8日は国際女性デー！ミモザの日でもあるらしい！先日出演の 千鳥のクセがスゴいネタGPよりアミューズの女性陣の１日限りの祭典 ハンサムウーマン！［演出］小林香 ［出演］柚希礼音 / ソニン / 愛希れいか / 村川絵梨 / 清水くるみ / 石田ニコル / 三吉彩花 / 恒松祐里 / 堀田真由 / 島ゆいか / 礒部花凜海外配信もあるら...

朝食、西村屋本館＠城崎。

恒例の仲良しを済ませまして、楽しみな朝食です。全貌。鍋の中は湯豆腐。左下の黒い椀の中は梅がゆです。さて開ける。11時方向から果物、青菜お浸し、連れは湯葉刺身、蟹の寄せ物、蟹山椒、大根おろし。飲み物は牛乳。当地は魚も牛も新鮮な野菜も取り放題という芳醇な土地柄ですからね。わてには湯葉ではなく烏賊刺し。大根おろしではなくじゃこおろし。ビールでかんぺ～。梅がゆ。朝からお粥が出るのは嬉しいです。かれい...

後半、本生蟹づくし、西村屋本館の夕食。

さて後半。アカモク（海藻）と蟹味噌焼き。さて、焼きガニ来る。プロの焼き方さんが焼いてくれる。生蟹味噌甲羅焼。なんのえぐみも無い。香り高い。炭火で焼かれる蟹。うまいとしか言いようが無い。箸休めのシャーベット。さて蟹すき鍋来る。まず蟹を入れる。はふはふ食べる。次に野菜とマロニーを入れる。〆のかに雑炊をいただく。海苔で味変する。フルーツで〆ました。堪能しました。ご馳走様でした。つぶやきランキング

西村京太郎氏逝去！

ミステリ・ファンなら知らぬものはないだろう。西村京太郎氏が亡くなったという。乱歩賞作家である。私は基本的に乱歩賞作品は好きであり、素晴らしいと思っている。西村氏も同様に素晴らしい。西村京太郎氏はその後、 「十津川警部」シリーズなどトラベルミステリーで人気を博す。とりわけ、トラベルもの（ノベルズもの）は新幹線で、東京・大阪間で読むのに丁度良いと言われたものだ。その人気ゆえに、ファンが実際にとあ...