"チベット仏教" の検索結果 390 件

  1. 三十三間堂からの返信はがき

    三十三間堂からの返信はがき

    京都の三十三間堂が主催している「仏教文化講座」の特別講座で、みうらじゅん(先生と書かれていますね(^o^))を迎えての特別講座を行うということで、その参加者、170名を募っていました。場所は京都のメルパルク。無料だし、丁度、梅雨時期のしっとりした京都寺院巡りもいいなぁと言うことで、そんな週末旅を兼ねて申し込んでみようとなりました。往復はがきで一人一枚とのことなので、カミさんと二人で出してみま...

  2. 瞑想をしたことのない人向けに、瞑想状態を言葉で説明する。

    瞑想をしたことのない人向けに、瞑想状態を言葉で説明する。

    瞑想をしたことがない人に対して、「瞑想が深まるとどうなるか」を言葉で表現してみます。まず、座った直後は、誰でも色々な思いが沸きでてきます。ただ、そうこうしているうちに、体の感覚に意識が向くようになります。目安として、私の場合ですが、大体一時間くらい座り続けると、そういった想念が沸かなくなります。このままずっと座れるのではないか、と思える状態に陥ります。そのときは「ただ何もない」時間が過ぎるだ...

  3. 「悟り」という言葉そのものに対する違和感

    「悟り」という言葉そのものに対する違和感

    英語で「悟り」はenlightenmentと訳します。enlightenを直訳すると「光で明るく照らす」になります。``light"が入っている以上「光」に焦点が当てられています。一方で、日本語の悟りは「迷いの世界を超え、真理を体得すること」と言った意味になります。この文脈からいくと執着・欲望を手放した先に至りつく何かといったニュアンスでしょうか。英語と日本語の「悟り」のとらえ方が...

  4. 本を読む

    本を読む

    ウェールズからのブログです。今日もよろしくお願いします。父が、他界しました。その一週間後の先週、父の姉の叔母も次の次元に移行しました。妹たちに影響を受け、「チベットの死者の書」を読んでいます。最初は英語版のちょっと違う本を行っていたのですが、昨晩ひょんなところから日本語版が現れました。ここ数年、何度もの脳梗塞で弱っていた父ですが、わたしがイギリスに戻るのを待って、旅立っていきました。まさか、...

  5. 「執着が苦を生み出している」という説法に対する違和感

    「執着が苦を生み出している」という説法に対する違和感

    般若心経について示唆的なyahoo記事を見つけたのでそのリンクを以下に貼ります。https://article.yahoo.co.jp/detail/da2287525f64c0954988f15d743bb525047ee27b以下要約します。結論として、自己への執着が「苦」を生み出しているとのことです。般若心経では、例えていうなら、建物の最上階である4階に到達した観自在菩薩が、そこからの...

  6. 読書は習慣化したとし...

    読書は習慣化したとし...

    読書は習慣化したとしても、一度読んだだけでは気が付かない或いはみのがしていたり、その時の心の状態にはピンとこない文章があったりします。もちろんその書籍の内容や著者の考え方が合わなかったりする事もありますが、一行くらいは何かしら役に立つ言葉があるに違いない(と信じたい)ものです。また気に入って腑に落ちて何度も読み返したり、詠まなくても手元に置いておきたいと思う書籍であってもみのがしている文章が...

  7. 何故、日本人は無宗教な民族なのか(世襲制をキーワードに)

    何故、日本人は無宗教な民族なのか(世襲制をキーワードに)

    「心の底から仏教と真剣に対峙している世間一般人はほぼ皆無だ」という主張は、日本に住んでいる方なら誰もが納得されることと思います。日本社会で宗教が形骸化してしまった理由として、私は端的に言って「世襲制だからではないか」と睨んでいます。宗教と言えども、所詮は人間の集まりです。その宗教組織内において「信用のおける人」「真剣な人」「造詣が深い人」「人を深いところへ導けそうな人」を上層部に押し上げるべ...

  8. 喜怒哀楽のない人間界

    喜怒哀楽のない人間界

    今朝、目が覚めると梅ちゃんに見られてた。かわいいさらに視線を感じてあたりを見渡すとみんなが見てた。ドンくんも見てたのに写真撮ったら視線外した(;^_^Aこんなに朝から注目してもらえることはないのではて?と思ったけど寒すぎてなかなか布団から出られなかったせいでごはん待ちの無言の催促だったとおもわれマース。★とあるネット配信番組を見ていて住職さんによる怪談話の番組があって怪談話が好きなわけではな...

  9. 行ってみたい!台中のチベット料理のお店で見た宮殿

    行ってみたい!台中のチベット料理のお店で見た宮殿

    チベットの香辛料をたっぷり使った羊肉の一品。こういうお料理の香辛料っていったい何種類入っているんでしょう。舌が色々な味を感じるのがすごく楽しい今回、行ったのは台中の西蔵料理(チベット料理)「布達拉西藏館」さんお店の名前については店内に入ってからご紹介します。すごく異国な雰囲気。店内です。お食事されているお客さんの後ろの壁が見えますか?そこに描かれているのがこのお店の名前にもなっている「布達拉...

  10. 花野充道『天台本覚思想と日蓮教学』について

    花野充道『天台本覚思想と日蓮教学』について

    教学にはもう関心はないが書誌学とか文献学とか歴史学とか民俗学とか宗教社会学などからのアプローチには関心がある。本書についてもそうした関心から出版当時に読んだ。詳しい感想などはいずれブログにでも書くが、158頁ある「あとがき」はそれだけで単行本一冊分ある。あとがきの内容は学術書としては異例な、学問と信仰についての著者の実体験と、阿部日顕に対する冷静かつ完膚無き批判になっている。但し単なる批判で...

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