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ルリシジミとベニシジミ

前の記事と同じ場所でルリシジミとベニシジミも撮影できた。ルリシジミは飛び出しをプリ連写で撮影したら、数枚続けてほぼジャストピントで写し止めることができた。ベニシジミは後翅青鱗粉がよく出た個体だった。

２０２２．３．２８東京・白金の森ヒオドシチョウ２０２２．３．３０ （記）

２０２２．２．２８いつも月曜日は休園だが、桜と紅葉の季節には月曜でも臨時に開園する。都内の桜はどこも満開になったが、ここの池越しの桜並木もいい感じになっていた。晴れたけれど北風があるせいか、チョウはすぐ出て来てくれなかった。最初に出て来たのはテングチョウ。アオキの花で吸蜜かと思ったが、ただとまっただけだった。ヒオドシチョウは前日も出たとのことで、樹液の出ているシラカシの大木に時々見にいったら...

トラフシジミブルーの翅

地震が各地で頻発している。先日の地震には驚かされた。ついに来たかと思った。布団から起き上がって思わず身構えた。関東大震災が起きたのは１９２３年である。来年で１００年になる。歌人の窪田空穂に惨状を詠んだ一連の短歌がある。「死ねる子を箱にをさめて親の名をねんごろに書きて路に捨ててあり」「梁の下になれる娘の火中より助けを叫ぶこゑを後も聞く親」…。３・１１の後俳人の長谷川櫂は「震災歌集」を作った。そ...

今期の天狗のお山の吸蜜ｼｰﾝはﾁｮｯﾄ寂しい、ｽｷﾞﾀﾆﾙﾘｼｼﾞﾐ(2022/03/21)

沢筋の小花が咲いているところは大半が '猪' に荒らされてしまっている。100m位の沢道が、3分の1位小花が無い状態です。訪花には来てくれるのですが、下の方で潜っていたり、かろうじて残っている1輪の '瑠璃小草' で吸蜜です。ｽｷﾞﾀﾆﾙﾘｼｼﾞﾐ(杉谷瑠璃小灰)★★★☆☆ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞ･ｴﾌｪﾒﾗﾙ(Spring ephemeral)The Sugi...

春チョウ4種

2022年3月21日（月），曇りのち晴れ．気温は低かったが久しぶりにMFへ出かけた．チョウの姿が少なかったのは低温のせいかも知れないが春チョウを見れて嬉しかった．最初にベニシジミを撮影．ベニシジミのポイントでは５頭ぐらい確認．草中に隠れていたヤマトシジミ♂が出て来てくれた．少し場所を移動してルリシジミ♂を確認．10時半頃になると日差しが届いて暖かくなりミヤマセセリが飛び出した．越冬チョウはル...

春の妖精に負けじと、新生蝶5弾、ﾙﾘｼｼﾞﾐ(2022/03/16)

ここ「天狗のお山」では、'ｽｷﾞﾀﾆﾙﾘｼｼﾞﾐ' より幾日か遅れて、今回の新生蝶 'ﾙﾘｼｼﾞﾐ' が出現します。時々厄介にもなります。'ｽｷﾞﾀﾆﾙﾘｼｼﾞﾐ' を追っているといつの間にか入れ替わっていたり、'ﾒｽ個体' が飛ぶだけで 'ｽｷﾞﾀﾆﾙﾘｼｼﾞﾐ' と間違えて追ってしまいます...

テングチョウ春の妖精を探す

浅田彰がBSフジのウクライナを巡る番組で国を守るということを問われ「もしそこに自分の学生がいたら、隠れても逃げてもいいからとにかく生き延びろと言う」と力説していた。別の日浅田の発言を聞かれた大学教授は「浅ましい」と批判していた。女性のキャスターが「私は家族がありますが一緒に逃げて欲しい」と語っていた。どちらもそうだなあと思った。ウクライナは国境まで家族を送り届けた父親がまた街に戻り、銃を持っ...

啓蟄菜虫化蝶（なむしちょうとなる）

皆さん、こんにちはー。選抜高校野球大会が1日遅れで開幕しました。「春は選抜から」の喩えですが、当地はどん曇りで肌寒い天候です。蝶友さんから「ビロードツリアブが出ています。」との情報を頂き、午後からMFへ出陣しましたが、小雨まで降って来ました・・・笑。初見ルリシジミが証拠写真止まりです。

テングチョウ馬酔木の公園で

冬の間我が家の庭の小さな花壇にはパンジー、ビオラ、メネシアがわずかに咲いているくらいで寂しかった。やっとボケ、沈丁花が満開になりユキヤナギ、レンギョウも花をつけ始めた。ボケはここ数年ないくらいたくさんの花をつけている。枯れる前の最後のひと花でなければいいのだが。タチツボスミレもわずかだが咲いて春が一気にやって来た感じだ。今日は妻と隣町の河津桜を見に出かけた。川沿いに７００本以上が植えられてい...

2022．３．１６東京・中目黒ヤマトシジミ２０２２．３．１８ （記）

２０２２．３．１６ヤマトシジミを探しに行くと、最初に現れたのはルリシジミだった。確かに、このへんではモンシロチョウの次くらいに発生が早い。この♂は次々に花を訪れた。シャガでは蜜ではなく花弁の表面を吸っていた。大きな園芸種のカタバミでも、花弁にストローを伸ばしていた。白い花はコゴメイヌノフグリだが、この公園のいたるところに咲いている。オオイヌノフグリだけではなく、コゴメイヌノフグリ（１コマ目）...