エキサイトブログ

ペレファ・カフェ白馬へGO!

三好礼子さん19歳の時、バイクで日本一周の旅に出た。その手記をバイク雑誌に連載、多くの読者の共感を呼び、又その愛らしさからも当時のライダーのアイドル的存在となった。そんな三好礼子さんが営むカフェに走った。以前は「フェアリー・カフェ」として朝霧高原にお店があったが、4年前にここ松本市の山間集落にて「ペレファ・カフェ」をオープン。 安曇野ICからはそんなに遠くないと思っていたからか、（実際には9...

麒麟がくる第２４話「将軍の器」その１～足利義輝弑逆～

永禄８年５月１９日（１５６５年６月１７日）、三好長逸、三好政康、岩成友通ら三好三人衆と宿将の松永久通は、主君の三好義継とともに１万の大軍を率いて将軍御所を襲撃しました。午前８時ごろだったといいます。これに対し、将軍・足利義輝は果敢に抗戦しますが、このとき将軍御所には寡少の兵しかおらず、しばらくして力尽き、ついに壮絶な死を遂げます。享年３０。 義輝の最期についてよく知られるのは、剣聖・塚原ト伝...

麒麟がくる第２２話「京よりの使者」～三好長慶の死と甲子改元～

ようやく物語が再開されましたね。わずか２ヶ月半の休憩でしたが、感覚的には随分昔のような気がして、なんか、パート２が始まったような感覚でしたが、舞台は桶狭間の戦いの４年後からスタートです。 この時期、京都を実質支配していたのは、相変わらず三好長慶でした。ドラマでは、将軍とは名ばかりで完全な傀儡となっていた足利義輝は、すっかりやる気を失っていましたが、実際の義輝は、地方の大名間の紛争に積極的に関...

３５０９ＮＰＯ法人三好素人農事研究会主催哲学カフェ２０回開催記念に寄せて８／１９

ＮＰＯ法人三好素人農事研究会島尾明良共同代表より御案内をいただき、哲学カフェ開催２０回記念誌の原稿を持参させていただきました。以下、その原稿です。東みよし町でこのような取組がなされているというのは、新しい価値観の創造が求められている知識基盤社会において極めて重要な意義を持っていると思います。☆☆哲学カフェ２０回開催記念ということで、お慶び申し上げます。哲学カフェは１９９２年にフランスの哲学者...

梅雨入り近し

ホオズキで母を思い出し、母から三好達治の詩を思い出しましたが、三好達治といえば――淡くかなしきもののふる紫陽花（あぢさゐ）いろのもののふる道母よ私は知つてゐるこの道は遠く遠くはてしない道庭の紫陽花が咲きはじめました。梅雨入り近し、ですね。(^_-)

海よ、お前の中に母がゐる

ホオズキで母を思い出し、母で三好達治の詩を思い出しました。海よ、僕らの使ふ文字では、お前の中に母がゐる。そして母よ、仏蘭西人の言葉では、あなたの中に海がある。フランス語では「母」が「mere」、「海」が「mer」だそうです。(^o^)y

肥後鞠智城の春に思う来年の高校野球は台湾からも出場させるべし論

大河ドラマ「麒麟がくる」。いよいよ、休眠だそうですね。東京アラーム？東京アラート？・・・何だったか忘れましたが（都知事も語学が堪能なのはわかるけど、もう少し日本語で言えよって。ソーシャル・ディスタンスってSNSで距離をとろうとか、そういうことかと思ってましたよ。そんなもん、間隔保持でいいんじゃないの？わざわざ、英語で言わなきゃいけないことかと。みんな、英語に堪能なわけじゃないんだよと。）、こ...

麒麟がくる第１９話「信長を暗殺せよ」～信長の初の上洛と暗殺計画～

今回は越前の朝倉義景に頼まれた明智光秀が将軍・足利義輝に謁見すべく京に上るという話。光秀が越前にいたというのはいくつかの史料から通説となっていますが、朝倉義景の知遇を得ていたかは不明で、ましてや、義景の代わりに京に上るなど、あり得ません。まあ、そこはドラマなので鷹揚に観るとして、それにしても、斎藤道三といい帰蝶といい義景といい、この物語の光秀はよくお遣いを頼まれますね（笑）。 「道三の死から...

寺町の品質品質管理Vol.250

ラグビー日本代表の山中亮平選手が、全国の幼稚園などにボール１千個送りました。その元手は、自ら企画したトレーナーの売上。そのトレーナには、「どこにいるかではなく、何をするか」と記されています。彼の経験・思いが詰まっていました。本日の一枚は、江東区三好にあります「曹洞宗寺院の善徳寺」です。永平寺と總持寺を大本山と仰ぐ善徳寺は、寛永6年（1629）四谷忍町に善徳庵として開創されたのがはじまりで、開...

２３５６東みよし町昼間・菜の花と南風３／１８

東みよし町昼間のＪＲ土讃線吉野川橋梁の上流に小さな菜の花が咲いています。これはＮＰＯ法人三好素人農事研究會の共同代表島尾明良さんが休耕地に一人で種を蒔かれたものです。土讃線には観光列車「四国まんなか千年物語」が運行されており、近くの案山子とともにお客さんの目を楽しませてあげたいという思いから実現しているものです。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、ＪＲ四国では観光列車の運行を休止...