"三好達治" の検索結果 96 件

  1. ◆5/22Indigo Note Live tour

    ◆5/22Indigo Note Live tour

    Indigo Note(インディゴノート)ヴィオラとギターによるユニット。研ぎ澄まされた透明な音色のギターに、心の深淵から湧き出る声のようなヴィオラ。滋味を帯びた中音域の組み合わせを活かし、古楽やトラッド、クラシックやオリジナルなど様々な楽曲に独自の世界観を描いている。各地で大好評を得ているライブは、楽しさ、激しさ、静けさが入り混じり、聴衆一人ひとりに語りかけるような充実した時間を生む。20...

  2. 三好鉄生 - 涙をふいて(80年代Jポップ)

    三好鉄生 - 涙をふいて(80年代Jポップ)

    実はこの2日間、猛烈な腹痛に見舞われてて。昨日は仕事をしたけど昨日、一昨日がほぼ入院レベルの痛さでしんどくってね。今日は療養かねて寝ていたんだわ(´・ω・`)少し良くなったけどね。明日に書けたらここに書くけど、恐らくだけどチキンラーメンと相性が悪いらしい。それ故の腹痛みたいだ。まあそれは明日以降に書こう。腹痛で苦しんで横になったり寝てたりしてた時に、個人的&世代的にあまり知らない筈なのにこの...

  3. 雪パリの散歩道

    雪パリの散歩道

    太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ雪三好達治確か、小学校の国語の教科書に載っていたように記憶に有りますこんな短い詩にピンとこなかった先ずは雪が降りつむような所に住んでいなかったからしかし、昨夜からの台風のような強風と共に多分、降っているのだろう。。と思い乍らウトウトとしてあさ、外を眺めたら西の空の景色です全てが白でした今日も降りつむらしいJR西日本(京都...

  4. 2023年元旦あぶない橋を渡る

    2023年元旦あぶない橋を渡る

    2023年元旦大阪府高槻市の芥川城跡の山三好山に登りました。標高180mはからずも初日の出ならぬ初夕照の時間帯。淀川がゆるり流れる京都南から大阪平野を180度見下ろせる絶景です。殺戮の戦国時代、城主は追いつ追われつ変遷しひと時は天下人との呼び声のあった三好長慶が治めた数年に由縁がある山城の跡です。今年の大河ドラマに出番はあるでしょうか。元旦から三男夫婦はコロナに罹り、遠方の長男夫婦も首の座ら...

  5. 天上の花-2-

    天上の花-2-

    天上の花-2-(C)2022 「天上の花」製作運動体三好達治を演じるのは東出昌大。 本作では思わぬ一面を見せていました。 また三好が恋慕する萩原朔太郎の美しい末妹慶子を演じるのは入山法子。 とても美しいけれどその美しさに見合った自我や生活力は持ち合わせていない慶子(この時代の多くの女性がそうだったのでしょうが)を体当たりで演じています。 その兄・萩原朔太郎を吹越満が演じました。そして朔太郎の...

  6. 天上の花-1-

    天上の花-1-

    天上の花-1-(C)2022 「天上の花」製作運動体タイトルの「天上の花」とは仏教用語で「曼殊沙華」「彼岸花」を指すのだとか。詩人・三好達治は詩のなかでは辛夷(こぶし)の花にその名をつけているそうですが。 本作は1966年、萩原朔太郎の娘萩原葉子が著した小説「天上の花三好達治抄」を56年の時を経て映画化した作品です。 管理人は三好達治と言ったら国語の教科書で読んだ 「太郎を眠らせ太郎の屋根に...

  7. 《「汝の薪をはこべ」・・・三好達治』

    《「汝の薪をはこべ」・・・三好達治』

    晩秋へ。 炉端へ詩人が坐る。 冷え込む空気に 炉の炎があがる。《汝の薪をはこべ》 春逝き 夏去り 今は秋その秋の はやく半ばを過ぎたるかな 耳かたむけよ 耳かたむけよ 近づくものの声はあり 窓に帳帷(とばり)はとざすとも 訪なふ客の声はあり 落葉の上を歩みくる冬の跫音 薪をはこべ ああ汝 汝の薪をはこべ 今は秋その秋の 一日去りまた一日去る林にいたり 賢くも...

  8. 三好長慶NHK大河の予感

    三好長慶NHK大河の予感

    コロナ禍の影響で中止になっていた徳島県人会近畿連合会総会(県人の集い)が3年振りにホテルニューオータニ大阪で開催されたので参加しました。(9/4)元事務局長として参画していた時期があっただけに、懐かしく「ふるさと」を楽しみました。今回、印象に残ったのは、1522年阿波(三好市三野町)で生まれ、信長以前の戦国武将天下人と言われる三好長慶をNHK大河ドラマに誘致しようとの活動がいよいよ佳境に差し...

  9. あなたのかえらぬ弟子として――三好達治「出発」「係蹄」

    あなたのかえらぬ弟子として――三好達治「出発」「係蹄」

    また『駱駝の瘤にまたがって』から、さらにさらに。ちょびりちょびり三好達治の詩を読み、こうして人生は暮れてゆく……。三好達治 詩集『駱駝の瘤にまたがって』より☆散文詩出発まんとの袖をひるがえし、夕陽の赤い駅前をいそぐ時、海のように襲ってくる一つの感情は甘くして、またその潮水のように苦がい。人はみな己れの影をおうてゆく、このひからびた砂礫の上に、彼方に遠く疲れた雄鶏の鳴く日暮れ時、私の見るのは一...

  10. 第七幕の幕があく――三好達治「駱駝の背にまたがって」

    第七幕の幕があく――三好達治「駱駝の背にまたがって」

    さてさていよいよ暑い季節になってまいりましたので、僕もそろそろだんだんラクダモードに切り換えていこうかなと思っとります。では。三好達治 詩集『駱駝の瘤にまたがって』(創元社刊)より☆水光微茫 駱駝の瘤にまたがってえたいのしれない駱駝の背中にゆさぶられておれは地球のむこうからやってきた旅人だ病気あがりの三日月が砂丘の上に落ちかかるそんな天幕(てんと)の間からおれはふらふらやってきた仲間の一人だ...

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