"内田洋子" の検索結果 270 件

  1. 返却日は明日

    返却日は明日

    図書館から借りた本の返却期限は明日です。「モンテレッジオ小さな村の旅する本屋の物語」内田洋子著これは読み終わり返却したけれど、「ローマ人の物語Ⅶ」塩野七生著これは半分読んだ所。イタリアづくしだけどどちらも面白い。明日、返却日の延長して来よう。「モンテレッジオ小さな村の旅する本屋の物語」イタリア、トスカーナの山あいの小さな村の行商人が大きな籠に抱えて運ぶのは本だった。この小さな村の本の行商は1...

  2. 「権力者」に乗る思考

    「権力者」に乗る思考

    全く盛り上がらない(盛り上げさせない)参議院選挙であるが、『週刊金曜日』6月17日号内田樹氏の<選挙で「正しい」選択とは>という論考が絶望的気分にさせられる。内容は、その政策が必ずしも支持されているとは思えない自民党が、何故勝ち続けるのかを論じたものである。そこで紹介された米ダートマス大学の日本の政党支持と政策支持のずれの研究が驚くべき内容である。いや本当に驚きました。その詳細は是非『週刊金...

  3. 内田祥哉追悼展に行きました。

    内田祥哉追悼展に行きました。

    3月20日の日曜日、建築会館ギャラリーで開催されていた「内田祥哉追悼展」に行きました。内田祥哉(1925~2021)は、日本の建築生産学者です。僕は、不勉強のため今まで内田祥哉のことをほとんど知りませんでした。ただひとつ、好きな社殿である明治神宮社殿の横に建つ、「明治神宮神楽殿(1993)」を設計した建築家であることは知っていました。 美しいプロポーションの明治神宮神楽殿 明治神宮神楽...

  4. いいねぇ、内田也哉子さん。

    いいねぇ、内田也哉子さん。

    留守にしていた間に録画したものを見た。SWITCHインタビュー達人達の内田也哉子さん。前から、魅力的な方とは思っていたが、観て、あらためてフアンになった。樹木希林さんも素敵な方だが、今の也哉子さんを見ていると、この先が楽しみでたまりません。内田裕也さんと樹木希林さんを両親に持ち、「晒された家族」の中で過ごした幼少期は、その幼い気持ちを整理するのが大変で、でもその両親亡き後に、その家族の中で育...

  5. 本『聡明な女は料理がうまい』

    本『聡明な女は料理がうまい』

    70年代にベストセラーになった桐島洋子の『聡明な女は料理がうまい』復刊本読みました『総』とは耳がよく聞こえることで『明』とは目がよく見えることで賢いとか頭が良いと思いがちだけど『聡明』とは心のありようも含め知情意のバランスが人柄品格も申し分のない人の事を言うらしい。桐島洋子って頭もよく回転も速く物事も良く知ってて早口のイメージ私は聡明でもなく頭もよくないし料理下手だし材料を見てもパッと何作ろ...

  6. 羨ましい「贋作吾輩は猫である」

    羨ましい「贋作吾輩は猫である」

    きのうはハルウララ、いつもより早い時間に散歩に出たら、あちらにもこちらにも花が咲いている。すっかり心が弾んで、時よゆっくり歩め、と念じた。そしたら今朝は一転冬の雨、雪になるかもしれないという冷たさに咲き初めた花たちも首をすくめているのだろう。せんじつ読んだ「贋作吾輩は猫である」は、面白かった。百間は昼飯を食わない。それはだね、今頃の時間に何かおなかへ入れると、晩のお酒の味をそこねるんだよ。中...

  7. 名言

    名言

    内田有紀さんの名言(女優)「どうせ本性とか欠点なんてどこかでバレる」を見て、うふふ笑。と、思いました。時にはいいこぶってたり、いい人でいたりしますが。人生、化けの皮はいつかは剥がれるもの!!ありのままの自分を見てもらうことで良き友達や良きつながりが出来るのではと思っています~~。幸せってそこからかも?人生にはいろいろな宝物があるけどそのなかで最高の宝物は今日も元気で働けること(斎藤一人さんの...

  8. 変調「日本の古典」講義第四章

    変調「日本の古典」講義第四章

    ユダヤ人が継承してきた「知性の使い方」より内田たとえば、ユダヤ教では聖句についての単一の解釈がありません。根本教典であるタルムードにしても、バビロニア・タルムードとエルサレム・タルムードの二つのエディションがあり、タルムード解釈についての学問的権威を持つ法院も二ヶ所にあり、同時代にはつねに二人の偉大なラビが出現してそれぞれ違う学説を立てています。(略)ある法律の解釈に関して、一方のラビが「こ...

  9. 死んじゃったけど生きている「百間、まだ死なざるや内田百間伝」

    死んじゃったけど生きている「百間、まだ死なざるや内田百間伝」

    大正11年(1922)、百閒の初めての著作集「冥途」が出版された。その新聞広告。小説『冥途』に展かれたる薄明の世界を見よ。『冥途』は各人の今日と明日との間に潜める恐ろしき神秘なり。人面牛身の件を囲んで運命の予言を待てる曠野の群衆。旅寂の一室に鴉をほふり喰う旅人。生まれざりし兄との恐ろしき邂逅。疱瘡神の追跡。過去は豹となりてあらゆる思ひ出を喰い盡さんとす。玄関に訪れたる黒衣の人を取次いで、再び...

  10. 実現した借金王の超世間的な空想

    実現した借金王の超世間的な空想

    きのうは、身体を動かすと汗をかくほどの暖かさだったが、ずっと家のなかで過ごした。散歩に出ようかと迷ったが、ちょっと腰痛が心配なので、痛くなるたびに体操座りとか蹲踞をして対処した。内田百間に夢中だった。今朝は一転曇雨もよい。循環器内科へ、レッツゴー!膝腰をいたわりつつ。四百ページちょっと読んだ、あと百頁ほどで終わりだ、一息入れよう。百間の借金地獄について、当時は陸軍士官学校と、海軍機関学校と、...

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