"内田洋子" の検索結果 270 件
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ペガサスの記憶
桐島洋子という女性の生き様を書いた本前半は桐島洋子さんご本人が書きその後は認知症を発症し続きは3人の子供が買いたそう。私が高校生の頃、桐島さんが書いた「聡明な女は料理が上手い」が話題になり料理が下手=頭が悪い?みたいなイメージが広がったような・・・その後、就職してから仲良くなった同僚がずっと桐島さんのファンでファンレターを書いては、返事をもらっていたそう。そうして桐島さんと仲良くなりある時上...
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内田光子さんカーネギーホール
しばらくご無沙汰をしておりました。みなさま、お変わりなくお元気でお過ごしでいらっしゃいますか?先週は、個人的に一年で一番多忙な一週間でした。わたしが知らず知らずのうちにカリカリするらしく、夫も娘もかなり気を使ってくれます。家族に気を使わせるなんて、まだまだ器が小さいなと、終わった後で反省するのですが。笑先週の〆は、カーネギーホールでの内田光子さんのソロリサイタルでした。その日を楽しみに、1週...
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モンテレッジオ小さな村の旅する本屋の物語
今,町の本屋さんが次々と閉鎖されている。今日,いつも行く書店の古本コーナーで素晴らしい一冊に出会った。本と書店の原点のような村がイタリアにあったのを知った。。この本は,ジャーナリストの内田洋子氏が,「本の行商人」の子孫たちを丁寧に取材し,小さな村の歴史をまとめたノンフィクションである。モンテレッジオの村人は籠いっぱいの本を担ぎ,イタリア中を行商して歩いた。この人たちのおかげ,各地に書店が生ま...
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謹賀新年2023
謹賀新年今年もよろしくお願いします。皆様に良い年になりますように。一年半ぶりに投稿しました。さて、少しブログを復活しようかなぁ・・・なんて考えてます。2009年から書き始めて14年目になりました。メディア発信はムーブメント、なんと、FB発信者の平均年齢は50代後半・・・。なるほど。今年はブログ回帰・・・自分記録ね。タイトルを変更しようかなと考えながら。【12月の読書】世界でいちばん素敵なルネ...
2023/01/02 03:55 - トレイル大好き!タグ: 小川洋子 -
ホテル・アイリス(2021年)小川洋子
寂れた海沿いのリゾート地で母が営むホテルを手伝うだけの閉塞的な日常を送る17歳の孤独な少女(陸夏)が謎めいた初老の翻訳家(永瀬正敏)に惹かれていく、禁断のSM愛の行方を描いた小川洋子の同名小説を映画化。小川さんの小説は『薬指の標本』といい、どこかヨーロッパを舞台にしたような魅惑の雰囲気。本編ロケ地は台湾の寂れたリゾートだったけれど、これもよく似合っていた。台湾の新人・陸夏(ルシア)ちゃんが美...
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聞こえてきた話
ふとしたきっかけで読み始めた内田洋子さんの著作。3冊目の「ロベルトからの手紙」は少々ほろ苦い話が集められている。先日の午前中、その中の『20分の人生』という一編を読んだ。ミラノに住んでいる著者が信号待ちをしていると一人の老女に声をかけられる。一緒に道路を渡って欲しいというのだ。広場の向こうまで行きたいけれど、それには信号を6か所も渡らなければならない。それぞれの信号は連動していないので、すべ...
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山頭火「ピアノのおけいこ」内田百閒さん?
昨日、ピアノの音は単純すぎとか書きました。で、思い出したのがこの句。花ぐもりピアノのおけいこがはじまりましたまったく解らなかった。この時代にピアノというのは、ハイカラモダンな状況。必ず人名が入っているハズ。厩戸皇子流の芸術家で音楽がらみといえば、内田百閒さん。記憶が薄ボンヤリなんだけど、随筆で、近所のピアノの練習がウルサイみたいなこと書いてなかったかなあ。記憶力悪いし、大昔に読んだことなんで...
2022/11/02 20:41 - 憂き世忘れ -
万聖節に黄金の雨がふる
"Autumn" photo by Tsvetina Ivanova万聖節前夜ーその夜はありとあらゆる魔物や鬼どもが百鬼夜行して妖精たちは黄金の館に来たりて終夜ダンスするまたあるものは町をうごめきまわり子どもをさらい作物をあらして去るのだと・・・・・・そして聖なる朝がやってくると妖精たちは闇に帰り館はくだけ散りくだけとびー*万聖節の朝黄金の館はくだけ散り風に舞い黄金の雨と...
2022/11/01 15:00 - Booksタグ: 内田善美 -
Halloween 今年も内田善美さんを思い浮かべる。
お気に入りの作品の予告カットイラスト。リオンのイメージはそのまま、アリスもそのままだけど赤いマントが「赤ずきん」のようで可愛いな♡Halloween なので「赤ずきん」仮装のアリスなのかしら?って。本編では "魔法使いのおばあさん" に扮していたわね(笑)「おごってくれるかいたずらか」"Tricks or treats!"これは近隣の家にお菓子をねだり...
2022/10/31 21:00 - Books -
素敵な装丁だった「赤毛のアン」シリーズ
昭和39年に出版された「赤毛のアン」シリーズ全10巻 講談社ルーシー・モンゴメリ原作村岡花子 訳鈴木義治 口絵/挿絵全巻函入、白のハードカバー本 このシリーズ本を知ったのは内田善美画集「白雪姫幻想」巻末に内田クンが持ってたお気に入りの「赤毛のアン」本のお話しから。「真っ白しろのハードカバーで、ホントに素敵にきれいな藤色の箱入りでした」これをヒントに探して、多分この本シリーズなのではないかと、...
2022/10/29 21:00 - Books