"ノンフィクション" の検索結果 146 件

  1. 不思議な一冊 * 人のご縁の儚さ

    不思議な一冊 * 人のご縁の儚さ

    ある方のブログで拝見し、ドキドキしながら一冊の本を買った。読み始めてから正味5時間ほどで読み終えた。ページをめくる手が止められない。読み始めてすぐに、宮部みゆきの『火車』を思い出す。何かに追いつめられるように読んだことを。偶然にも、本文の中に『火車』に言及があり、笑ってしまった。読後「面白かったなぁ」と思った。ノンフィクションなので、こんな感想が適当なのかどうかわからないけれど。それから予約...

  2. ねこの探検術/谷中 寺町 猫の町

    ねこの探検術/谷中 寺町 猫の町

    ねこの探検術"ねこのメッカ”として人気の谷根千から日本橋界隈、スカイツリーの押上、「吾輩は猫である」著者の夏目漱石が住んでいた早稲田界隈といったいわゆる「下町」を猫の目線で歩き、出会った猫101匹を写真で紹介するという体裁のムック本。売り文句の一部にある「一気呵成に一網打尽で撮影」という言葉は、思いつきでさっと行ってさっと撮ったものを適当にまとめたやっつけ仕事を想像させて損なんじゃ...

  3. モンテレッジオ小さな村の旅する本屋の物語

    モンテレッジオ小さな村の旅する本屋の物語

    今,町の本屋さんが次々と閉鎖されている。今日,いつも行く書店の古本コーナーで素晴らしい一冊に出会った。本と書店の原点のような村がイタリアにあったのを知った。。この本は,ジャーナリストの内田洋子氏が,「本の行商人」の子孫たちを丁寧に取材し,小さな村の歴史をまとめたノンフィクションである。モンテレッジオの村人は籠いっぱいの本を担ぎ,イタリア中を行商して歩いた。この人たちのおかげ,各地に書店が生ま...

  4. 角野栄子の毎日いろいろ

    角野栄子の毎日いろいろ

    『魔女の宅急便』など数々の児童文学作品を書いてきた角野栄子さんの暮らしぶりを写真とインタビューで紹介した本。赤が目につくきれいなカバーに惹かれて読んだ。本棚、庭、鎌倉の町、料理、食器、色とりどりの眼鏡、生地を選んで作ってもらう同じタイプのワンピース、外国の主婦にならったハウスコート、軽いバッグ、アトピーでもつけられるプラスチックのカラフルなアクセサリー、お気に入りの口紅などなど、見て楽しいも...

  5. サバイバル登山家

    サバイバル登山家

    服部文祥『サバイバル登山家』彼は不器用なのか?お腹いっぱい食べてさせてあげたいと思ってしまうのだ。

  6. 『戦禍のアフガニスタンを犬と歩く』ローリー・スチュワート高月園子 訳

    『戦禍のアフガニスタンを犬と歩く』ローリー・スチュワート高月園子 訳

    「二〇〇〇年のある日、ローリー・スチュワートは故郷のスコットランドを散歩していて、ふと、このまま歩き続けたらどうだろう、と考えた。それがすべての始まりだった。その年、彼はイランを出発し、アフガニスタン、インド、パキスタンを経由しネパールまで、アジア大陸を横切る全長九六〇〇キロを踏破する旅に出た(「訳者あとがき」より)」。だが、タリバンに入国を拒否され、アフガニスタンは後回しにするしかなかった...

  7. にっぽんのかわいいタイル

    にっぽんのかわいいタイル

    窯業を学んだ青年・山内逸三が、故郷であり、美濃焼の産地として知られる岐阜県多治見市笠原町で創り出した「モザイクタイル」。タイル1枚の表面積が50平方センチメートル以下のタイルで、量産でき、安価で提供できるため、昭和の家庭の風呂場や炊事場、銭湯、映画館、煙草屋で大量に使われるようになった。昭和に使われたモザイクタイルの約8割が4キロ四方の小さな町、笠原で作られていたというから驚きだ。そのうえ輸...

  8. 「東京防災」

    「東京防災」

    東京都都内の全世帯に配布されたらしいのですが僕は他県住まいなのでもらっていません。近所の書店で販売していたので買ってきました。せっかくなので読んでおきます。

  9. 樹木たちの知られざる生活

    樹木たちの知られざる生活

    ペーター・ヴォールレーベン『樹木たちの知られざる生活』驚くことばかり。驚き続け、最後は無感動になってしまった。

  10. 亜細亜、骨董仕入れ旅

    亜細亜、骨董仕入れ旅

    島津法樹『亜細亜、骨董仕入れ旅』いまの時代にそぐわない表現が気になるけれど、著者の持ち味ともいえる。

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