"昴" の検索結果 81 件

  1. 「永遠の0」と「ダンス・ダンス・ダンス」何つながり?

    「永遠の0」と「ダンス・ダンス・ダンス」何つながり?

    と、クイズ風タイトル。「永遠の0」=黒澤映画というヨミなんだけど。はじめは「羅生門」も「七人の侍」も戦争批判と読んでいた。とくに「七人の侍」は武士同士を戦わせて、農民が安泰に。世界の戦争の構図かなあと思った。だから表のストーリーを「永遠の0」という戦争物にした。と読んだ。今は、「黒澤映画」のテーマの多くは、文壇の極悪非道というヨミに変わった。じゃあ、なんで「戦闘機」の話にしたのか。コレじゃな...

  2. 「枕草子」じつは相撲じゃね?

    「枕草子」じつは相撲じゃね?

    「九二」何が何やら…内裏は五節の頃こそ、すずろにただなべて見ゆる人もをかしうおぼゆれ。以下略表向きは、前の「五節の舞」と同じような話。で、現代語訳を読んでもサッパリ。だからもう勘だけ。相撲じゃないの?行事と童二人が出てくるし。そして、この部分。殿上人の、直衣脱ぎたれて、扇や何やと拍子にして、「つかさまさりとしきなみぞ立つ」といふ歌をうたひ、局どもの前わたる~「つかさまさりとしきなみぞ立つ」「...

  3. 映画「昴」

    映画「昴」

    暖かで穏やかな一日こんな日は片付けにうってつけ(*^^)v自分の持ち物整理をしていて出てきたこちらこの映画にはちょっと思い出がありますそれは後にも先にも1回だけのエキストラ公募で参加したこと☆映画ではワンシーンのほんのちょこっと自分たちしか分からないくらいの出演ですが撮影時の監督さんの声で一つずつのシーンが撮られていく様子や俳優さんたちの演技を目の前で見られた興奮はいまでも思い出せます(*^...

  4. 「羊をめぐる冒険」春の夜の〜三者三様

    「羊をめぐる冒険」春の夜の〜三者三様

    第8章(13)はこの歌と推理。67番・周防内侍さん春の夜の夢ばかりなる手枕にかひなく立たむ名こそ惜しけれ春の月夜、二条院で夜通し物語をしていたら、周防内侍さん、眠くなって「枕が欲しいわ」とつぶやいたら藤原忠家が「これを枕に」と腕を御簾の下から差し入れたそうです。それを和歌でお断りした。これは大変ゴロがいい。なぜかというと、同音が多いのね。こーゆーのは、あの神経衰弱系かもなー、です。同音を拾い...

  5. 「羊をめぐる冒険」いろは歌は千字文?

    「羊をめぐる冒険」いろは歌は千字文?

    「蒼穹の昴」と「乳母が絵解き」を解読していて、柿本人麻呂に大注目。「いろは歌」を作った人みたい。「羊をめぐる冒険」を再読し出したら、いろんなことが繋がった。ま、私の中でですが。「妄想」ですね。「蒼穹の昴」は宦官がテーマの一つ。これが、猿丸太夫(百人一首とは別人)=柿本人麻呂へ人麻呂さん、金を取っちゃったみたい。このことにツッコミ入れている歌が結構ある。猿丸君にナリスマシの伊勢姐さんの歌を解読...

  6. 「蒼穹の昴」天皇の和歌を添削! φ(・ω・`)

    「蒼穹の昴」天皇の和歌を添削! φ(・ω・`)

    「蒼穹の昴」は一旦終了で、「羊をめぐる〜」と「世界の終り〜」で答え合わせをやり始めた。「羊を〜」の「2-2」に下着のスリップが出て来る。「白妙の衣」を連想したわけ。2番・持統天皇春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山東西南北天を表している。まあシンプルな歌。なのに「羊」ではちょっと複雑。違う歌かなあ〜と、和歌を読み直した。と、これはヤバい。例のパターンだった。「万葉集」に掲載した歌と...

  7. 「蒼穹の昴」〈みわび〉って何の魚や!

    「蒼穹の昴」〈みわび〉って何の魚や!

    「蒼穹の昴」第六章「五十二」がこの絵だと思う。65番・相模さん。恨みわびほさぬ袖だにあるものを恋に朽ちなむ名こそ惜しけれ前の解釈がコレ。恨みわびうほさぬ袖だにほある(ない)ものをな恋に朽ちなむこ名こそ惜しけれめない→ある。「ない」は縁起が良くないので「ある」にしている。落語などで、梨をアリノミと言いますよね。縦読みで「魚名込め」。前に鳥づくしがありましたが、これは魚づくし。何の魚が入っている...

  8. 「蒼穹の昴」アヘンでしょ。

    「蒼穹の昴」アヘンでしょ。

    「蒼穹の昴」第二章「二十一」がコレだと思う。34番・藤原興風さん誰をかも知る人にせむ高砂の松も昔の友ならなくにこうゆう解釈をしていました。「歳を取って、管弦も友でなくなったよ」「ふーん、じゃあ何が友?」「高砂の松じゃないなら住吉の方」「ははあ、住吉神社は別名酒見神社」「よく御存知」「さては、知人とは痴人、酔っぱらいだね」誰をかもた知る人にせむち高砂のし(こ=子=し)松も昔のし友ならなくにゆ★...

  9. 「蒼穹の昴」これも意味深だなあ!

    「蒼穹の昴」これも意味深だなあ!

    「蒼穹の昴」第二章「十九」がこの絵と推理。75番・藤原基俊さん契りおきしさせもが露を命にてあわれ今年の秋もいぬめり契りおきしちさせもが露を?命にていあわれ今年のわ秋もいぬめりし「させも」=よもぎ?=よもぎちよもぎいわし=千代も偽言わし「蒼穹の昴」で、楊先生、「胃痛」に悩まされる。ニガヨモギは胃の薬。で、ピーン!小説の内容がヒントになりました。藤原基俊さんは歌集の編纂をやった。たぶん、小野小町...

  10. 「蒼穹の昴」孫子とキリスト教

    「蒼穹の昴」孫子とキリスト教

    「蒼穹の昴」は「乳母が絵解き」が裏テーマということで読みましたが、表のストーリーも興味深いことが書いてある。日本人記者が会津出身。親たちが官軍の敵だった。西洋の列強と日本が、清国を狙っている。ちょっと前に読んだ「幻庵」に「孫子の兵法」が出てくる。私の上っ面解釈ですが孫子は「勝つことがすべて」其角がらみで読みましたから、戦国武将のこともちょい調べた。「平家物語」の武士なんて甘っちょろい。武士の...

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