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時間から美を切りとった言葉、 “春はあけぼの” 【京菓子展2022より】

春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。 そう、枕草子の冒頭の文章である。学校で習ったはずだが、はるか遠いむかしを振り返っても、その記憶は乏しい。しかしながら、いまにして読めば、“春はあけぼの” などのような言葉は、時間から美を切り取って表現しているかのように心にしみいる。 その枕草子をテーマにした「京菓子展2022」に伺った折に、お菓子...

秋は夕暮れだって

秋は夕暮れ。夕日のさして、山の端いと近こうなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ二つなど、飛び急ぐさへ、あはれなり。まいて、雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はた、言ふべきにあらず枕草子清少納言家の窓から夕焼けがとても美しく見えたので，消えるまでに写真をと思い、急いで夕陽絶景場所へ駆けていった。しかし家で見た幅広く夕焼けていた雲は幅...

夏は夜

夏は夜。月のころはさらなり、闇もなお…枕草子清少納言或る日、庭の中程にある噴水に紫陽花の花とともにフローティングキャンドルを浮かべてみました。かすかに吹く風にゆらゆらと揺れる闇夜のキャンドル、大切な方をお招きした夜、温かい灯りに見入りしばし、時を忘れました。

「枕草子」頃は～土蜘蛛だった過去

二段「頃は」ですが、今、解ったぞ！＼(^_^ )( ^_^)／清少納言さん、天才すぎる👏👏「頃は、正月、三月、四月、五月、七八九月、十一二月、すべてをりにつけつつ、一年ながらをかし。」と、たったコレだけ。・二・六・十月が出てこない。二=じ=し六=下七=下な=ら十=二五三二=う=雨五=い=云三=転四=目=の枕詞=白雲の→絶ゆ・立つ・竜田山にかかる...

YouTube「新版 日本国紀」# 32 続き「枕草子」φ(；￣3￣)～♪

「枕草子」です。女性が随筆を書くとこうなる、の見本だそうです。つまり「センス」を披露している。ずっと前の記事に書いてますが「枕詞」が関係あると推理した。清少納言さんは中宮定子に仕えていた。当時の朝廷が藤原氏だらけの世界。異常だと思いません？韓国は「金さん」が多い。紛らわしくならないのかって思う。それと同じくらい、藤原氏ばっか。この人たちは、どこの誰？「百人一首」を読んだら、藤原氏の歌はすべて...

YouTube「新版 日本国紀」# 32 秘すれば花φ(；￣3￣)～♪

《平安時代編》第4回「平安時代の女は強かった！」見ました。当時の女流歌人が、なぜ「強いのか」推理させていただきます。平安京を仕切っていた藤原氏は、蝦夷・安倍比羅夫の一族。漢字が読めない。狩猟民族ですから「和歌」など詠めない。すべて「代作屋さん👻」に丸投げ。芸術家の一族が、「厩戸皇子流」の清原氏、大江氏など。平城天皇の血統。彼らは代作屋であり、敵の只中、朝廷に潜入した「...

京都御所に降る雪 ー 香炉峰の雪

雪のいと高う降りたるを例ならず御格子まゐりて炭櫃に火おこして物語などして集まりさぶらふに「少納言よ香炉峰の雪いかならん」と仰せらるれば御格子あげさせて御簾を高くあげたれば笑はせ給ふ※『枕草紙』香炉峰の雪

すっかり雪景色

今までサボっていて、必死でクリスマスに間に合うように頑張って降ってる？…と聞きたくなるような、雪です。除雪間に合わないところは、獣道。笑。材料調達で、ちょこっと街中に。明日月曜に年賀状出力予約入れて…追い込んであれこれ考えつつ制作。一つずつ、コツコツ。「tsutomete」寝かせた半紙にオリジナル墨。にじみ方が硬い。今日の一服は、頂き物、焼き芋風お菓子で。シナモンが効いてホックと。(^O^)...

枕の草子秋から

にほんブログ村昨日は朝から快晴で主人は友人たちと軽井沢方面へツーリングでした。時折に送られるラインの写真を愉しみながらこちらは掃除に勤しみました。夫婦でも掃除の概念が違うので、一人で気ままに散らかしながら整理します。結局かなり渋滞もあったようで12時間不在でした。猫のさやかはのんびりしてました。😸秋はまた午後になると良い雲が流れ、夕刻はしみじみと空を眺めていると鳥たち...

「アヤシきもの」

アヤシきもの、タリバン。ワシらはイスラムじゃと、ぐるぐるターバン。銃を持った兵士がヘルメットなし？アヤシきもの、新型コロナ対応。東京が「緊急事態宣言」すれば、人は地方に流れる。ゴキブリ増えたと思ったら、隣家でバルサン焚いてた。最初から「拡散」が目的なら納得。地方の人に指摘されて＼(゜o゜;)/ ハッアヤシきもの、35度の焼酎。全然酔えない。本当に35度か？調べようがない。