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堅地漆器

伝統ある輪島塗の中でも最高級とされる堅地漆器。深みのある黒はまさに漆黒。ご飯や玉子といった明るい色味が映えます。伺ったお宅にたくさんあった中から未使用の物を譲っていただきました。いずれも非常に良い状態です。飯椀や汁椀など2パターン6種。それぞれ数が異なりますので一揃えをご希望の方はお早めに。堅地漆器各1点￥600

川連漆器伝統工芸館2022 秋

久しぶりに訪ねた川連漆器伝統工芸館。入館するとすぐに、蒔絵工房五兵衛の加藤尚人さんの作品が目に飛び込んで来ました。受賞されたのですね！おめでとうございます。美しいお皿です。川連漆器伝統工芸館では、たくさんの川連漆器が展示されていました。綺麗な展示館、色々ご紹介したいのですが、こちらでは、その中で「セレクトショップ秋田蕗だより」でお取り扱いしている作家さんのブースをご紹介します。『佐藤昭司漆器...

雨の日曜日、秘湯と川連工芸館へ

今年は川連塗りフェアーがないのですが、紅葉狩りがてら小安峡に行きました。一昨日行った乳頭温泉は、紅葉真っ盛りでしたが、小安峡ではまだ紅葉少し早かった様子。いつも今頃来ると、かなり綺麗な紅葉が見れるはずなのですが。。。でも、緑は綺麗。階段を降りて大噴騰を浴びると、地球のエネルギーに圧倒されます。湯煙をたくさん浴びてから、奥小安峡にある秘湯阿部旅館で、日帰り入浴して来ました。こちらも、鶴の湯と同...

漆器にも「へだて」

わたしは連休にもならなかった週末。仕事に出たり作り始めたお料理に手を取られたり。あんまりパーッと楽しい週末にはできませんでしたがそんな日もある。小さな達成感と充実で気持ちを埋めましょう。気にしつつ先延ばしにしていた簡単なことを一つ成し遂げる。お菓子用の漆器の小皿とマットな質感の木製茶托に「へだて」を作製。今回も家にあった不織布が材料です。かわいいロゴ入り。薄いけれど紙より柔らかく厚みもあって...

きのこ盃を還暦のお祝いに。

10月に還暦を迎える弟に、秋田川連塗り寿次郎のきのこ盃をプレゼントすることにしました。鶴、亀、松、竹、梅の絵が描かれた形の違う漆器の盃。サイコロも付いています。サイコロを振って、出た絵の盃で、お酒をいただく。「芸」が出たら、何か余興を披露する。大人数でお酒を飲む集いで場が賑わうこと請け合いの盃。全ての盃を組み合わせると、きのこになります。楽しいでしょう？大のお気に入りの品物なんです。昔から、...

川連漆器のお椀

大曲の花火の際に、子ども達が帰省して来たので、色々なお椀を使いました。お揃いにはしないで、違う作家さんのものを使いたい派です。漆工房攝津さんのちどり椀、寿次郎さんのこまち椀、川連漆器組合のトンボ柄の羽反椀。上から見たら、同じ朱塗り椀。でも、ふせると、、、。それぞれ違い、それぞれ魅力的。何より、汁物が美味しくなります。手に優しい温かみのある漆器のお椀、大好きです！

大関漆工房のお品物入荷しました。

しあわせを運ぶカップ北欧フィンランドのKUKUSA（ククサ）を、大関漆工房の大関功さんが作りました。栃の木で出来ています。小さめで可愛い形です。オノオレカンバのスプーンとフォークミニも入荷。紅色とブラウンがあります。ころっと丸みを帯びた柄が持ちやすいです。セレクトショップ秋田蕗だより

蒔絵工房五兵衛さんのぐい呑み入荷しました。

涼やかなグラスのぐい呑み、今の季節にぴったりです。全5種類ぐい呑みグラス、冷酒にぴったり。小鉢として使ってもお洒落です。セレクトショップ秋田蕗だより

第20回漆人四人展

今年で20回目の開催となる漆人四人展。展示スペースを拡大して開催されるそうです。数量限定の「福箱」の販売漆器のクリニックもあるそうです。今年は、さらに賑やかな展示会になりそうです。楽しみにしています。

山中漆器祭2022へ行ってきました

2022年5月3日（火）晴天になった今日、石川県加賀市の山中漆器祭へ行ってきました。加賀市山中温泉の総湯前広場で5月3日と4日の開催です。第何回というのはないようなので、いつから開催されているのかは不詳です。山中漆器自体は400年の歴史があるそうで、金沢市学校給食の一部の食器にも使われています。山中温泉は遠いので朝8時に出発しました。金沢東ICから高速に入り、加賀市の片山津ICでおります。片...