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令和4年度 『奈良骨化症患者の会 総会』 のご案内です osl-nara

日時：令和 4年5月29日(日)13:30-15:30場所：奈良市はぐくみセンター １F 奈良市ボランティアインフォメーションセンター会議室1-1(奈良市三条本町13-1)総会終了後、茶話会も計画しております。※コロナウイルス感染拡大を予防しながらの開催になります。ご協力いただきますようよろしくお願い致します。※お車でお越しの方は、上記のMAPを参考にしてください。

心原性ショック患者におけるプロポフォールとミダゾラムの鎮静比較-観察プロペンシティマッチ研究

・ベンゾジアゼピン系は人工呼吸管理された心原性ショック患者における鎮静薬の第一選択薬として推奨されるが、最適な鎮静戦略に関するデータは乏しい。この研究の目的として、我々の心原性ショックレジストリにおけるプロポフォールとミダゾラムによる鎮静の血行動態的な影響を検証しようとした。・人工呼吸器管理された心原性ショック患者を後向きにミュンヘン大学病院の心原性ショックレジストリから対象とした。主にプロ...

外傷患者におけるROTEM障害が根底にある凝固障害：前向き観察多施設研究

・ローテイショナルトロンボエラストメトリ(ROTEM®)のような血液粘弾性アッセイは外傷誘因性凝固障害治療の指標として使用される。我々の仮説として、ROTEM障害は外傷後における特定の凝固因子欠損を反映している、とした。・二次解析を、6つの欧州外傷センターでの前向きコホート研究で完全な外傷チーム活動をされた患者を対象におこなった。希釈性凝固障害や抗凝固薬内服中の患者は除外された。到着時に血液...

欧州の集中治療室へ入室した80歳以上の患者の短期的死亡率：国際観察研究

・限られたエビデンスだが、欧州での高齢重症成人の死亡率にはばらつきがある。我々の目的として、超高齢ICU患者の死亡率での地域差を検証しようとした。・2つの国際前向きコホート研究を多階層で解析した。我々が対象とした患者は80歳以上で、16の欧州国からの322のICUsのものであった。主要評価項目はICU入室から30日以内での死亡率とした。結果の表記はn(%)に95％信頼区間とオッズ比(ORs)...

働き始めました！

桜の季節も終わりましたね、、、、ご無沙汰してます。ここのところバタバタしていてブログを更新できてませんでしたm(_ _)m。実は急に仕事が決まって、3週間前から働いています(^_^)/面接やら準備やらでその前から忙しくて^_^;働き始めたら、久しぶりの電車通勤、新しい環境・人・仕事でいっぱいいっぱい！全然ゆとりがなくて、悪戦苦闘中です(笑)国民年金を全額もらうために、任意加入分の金額を納めた...

股関節骨折患者の術前循環動態最適化における輸液反応性・循環血液量・灌流

・股関節骨折(HF)患者での術前蘇生戦略は不足している。我々の目的として、術前に蘇生をうけるHF患者において輸液反応性・末梢灌流指標(PPI)・循環血液量(BV)状態を検証しようとした。・前向き観察研究にて、術前の輸液反応性・灌流指標・BVの評価を腰部硬膜外鎮痛の前後でHF患者50人に入院早々おこなった。・はじめ、18人(36%)の患者に輸液反応性があり(250ml輸液ボーラスにて10％以上...

民族や人種と高齢患者での認知症頻度との関連性

・米国での民族や人種の多様性は退役軍人保険局(VHA)で医療をうける患者を含めて増している。認知症は重大な公衆衛生上の難しい局面で、過小評価されている民族や人種の少数派グループ出身の高齢者では頻度が高い可能性がある。・目的として、5つの民族や人種グループでと、米国で統合された最大の健康医療システムで医療をうける退役軍人の大規模で多様性のある全米にわたる集団での国内の地理的な地域によって、認知...

ブレイク・F・ドナルドソンによる肥満治療

ニューヨークで心臓病専門医をやっていたブレイク・F・ドナルドソン (Blake F. Donaldson)は、「肥満体の心臓病患者」に対し、1919年ごろから「ほぼ肉だけで構成された食事」を処方した。1日3回の食事で、1日の摂取カロリーは少なくとも3,000 kcalはあった。ドナルドソンもまた、「食べる量を減らして運動量を増やす」を行っても体重は全く減らないことに気付いていた。脂肪の総摂取...

2022-4-9高知新聞記事「化学物質過敏症 相談を」

2022-4-9高知新聞「化学物質過敏症 相談を」･･･県内患者会 オーガニック市に今日、娘の運転でオーガニックマーケットに出かけたら～明るくまぶしい日射しの中、ゆるゆる仲間は新聞記事の情報をくれた。暖かく過ごし易い季節になったけど、外で過ごすのは大変と思うけど、患者会の原点とも言える「化学物質過敏症(CS)知ってね☆」活動を再開してくれた。いろいろ生き辛い世の中だけど、工夫すれば仲間と共に...

送迎ドライバーと介護～透析患者の場合～

高齢者だけではなく、若くても介護を必要とする人にとっては、日々の病院への移動やちょっとした外出の際、誰に送迎と介助をしてもらうかというのは大きな問題です。中でも、週３回ほどの通院が欠かせない透析を必要とする腎臓病の患者にとっては、これは避けては通れない課題です。家族の中に通院をサポートしてくれる人がいればいいのですが、そうでない場合も少なくなく、また一人暮らしの高齢患者も増えている昨今、誰か...