"角川つばさ文庫" の検索結果 829 件

  1. 山形最終日

    山形最終日

    おはよう山形。あら、なんだかな。昨日の流れで快晴かと思ってたのに朝からずいぶん重たい空なったもんだ。今回借してくれた車は日産デイズ。ああ、昔我が家で乗ってた三菱のekワゴンね、なんて軽く考えてたら大間違いだった。日産と三菱とで同じ車両を扱っているといっても、10年も前の車と今のとで同じわけがない。様々な機能が付いてて楽しいし室内は広いし走りも快適だし、軽自動車といえどやっぱ今の車はすごいね。...

  2. 太宰治「ア、秋」

    太宰治「ア、秋」

    本日は太宰治「ア、秋」を朗読しております。https://youtu.be/gYQJGEoBiao 冒頭、「本職の詩人」である「私」は述べます。詩の材料になりそうな言葉は、いつも記して残しているもんねー、と。そして「秋」についての自分のノオトをひらき、これって、こういうことなんだよねー、と語っていくのです。でも、やがて意味わかんないメモも出てきて、自身でツッコミを入れます笑そういう話の運び方...

  3. 寝る前に使う便利なもの

    寝る前に使う便利なもの

    文庫箱の中には寝る前に使うお気に入りの物が入っている以前は半紙や色紙を入れていた箱を利用するベッドに置いて休むが私には便利な箱だ喉マスク・アイマスク・湿布薬・スティック軟膏・ケラチナミンクリーム経皮鎮痛消炎剤ゲル・皮膚保湿剤スプレー・トローチ・ブロチゾラム(不眠症)ブロチゾラムは1ヶ月に30錠しか頂くことが出来ないそれだけの数は不要だが医師は申し訳なさそうに30錠で御免なさいと言う不眠のお薬...

  4. 小野佐世男「ジャズ狂時代」

    小野佐世男「ジャズ狂時代」

    本日は小野佐世男「ジャズ狂時代」を朗読しております。https://youtu.be/nNktKNOTA8E 🚤🎺🥁🎷🎹🎙👗🌹🎶 小野佐世男(1905~54)は、画家で漫画家で随...

  5. 堀辰雄1412番山荘

    堀辰雄1412番山荘

    アメリカ人宣教師の別荘として建てられその後、堀辰雄が購入し数年使われていたこの山荘が好きなんです旧軽にあったものが移築され現在は軽井沢高原文庫内にあります頻繁に訪れる事はないけれど時間があれば確認しに来ます来る度にどんどん劣化していって今回も辛うじて建っている感じ広さといい、造りといい最後はこんな感じの住まいがいいとずっと思っていましたそれは今も変わっていません維持していくにはご苦労があるの...

  6. [本/時代小説]佐伯 泰英:「空也十番勝負(8)名乗らじ」

    [本/時代小説]佐伯 泰英:「空也十番勝負(8)名乗らじ」

    佐伯泰英さんの「空也十番勝負(8)名乗らじ」(文春文庫)を読了。このシリーズも完結に向けてカウントダウンが始まっている。薩摩から始まった空也の修行旅は、五島列島、対馬、壹岐などを巡ったあと、長崎に戻り清国・上海まで行くことなった。その後、九州の地を離れて長州・萩に立ち寄ったあたりから、空也自身も4年余りの修行旅を終えようという気持ちが芽生えてきた。そして修行の最終地は、自分が生まれた紀伊国内...

  7. 芥川龍之介「南瓜」

    芥川龍之介「南瓜」

    本日は芥川龍之介「南瓜」を朗読しております。https://youtu.be/_wiBn9UTgx0 ゜(-。-)゜゜y――.。o○ 吉原のお話でございます。 私は学生時代落研にいたので(といっても落語をやっていたのではなく、書記?のようなことをしていました)、「南瓜」のように幇間とか花魁が出てくる話には親しみを感じます。でも、そんなふわんとした気持ちを、ざくりとえぐり取ってくれる、芥川の鋭...

  8. 読書

    読書

    世界から猫が消えたなら川村元気著著者は映画プロデューサーで“電車男“ “悪人“ “告白“などを大ヒットさせた方らしい主人公は30歳の郵便配達員猫と二人暮らしなかなか治らない風邪、医者嫌いの主人公だけど、医者に行くことにした。そこで医者が告げた病気は脳腫瘍、グレード4余命は長くて半年、ともすれば一週間も怪しいと、、、と、目の前に主人公とそっくりな悪魔が現れ、一日命を伸ばすのと引き換えにこの...

  9. OM-1で初の撮り空

    OM-1で初の撮り空

    OM-1で飛行機を撮影してみたくて京浜島に出かけた。レンズの違いもあるので、カメラの性能を正しくは評価できないが、撮り鉄に比べてピント面でやや不安があった。それと、空(雲も)の色と飛行機の色の調整が難しい。滞在したのは2時間ほどで、その間に米国や北海道方面への飛行機15機ほどにレンズを向けた。

  10. 「しゃぼん玉」

    「しゃぼん玉」

    「しゃぼん玉」乃南アサ新潮文庫引越し前後に読んでいて、どこかにいってしまった。だから表紙写真がありません。友達が薦めてくれた本。舞台を市民と見る仕事をしていて、この本は原作だったのだそう。すべてが明らかになるわけではない作りの小説で、少し戸惑ったけれど、それは日常生活もそうだな、すべて明らかにならずとも暮らしていくものなのかも、と思った。登場人物の老婆は、何か予感を持っていた、ということを感...

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