エキサイトブログ

HFNCは特発性肺線維症(IPF)患者の運動耐容能を増加させる

本日２つめ。高流量鼻カニュラ酸素療法(High flow nasal canula, HFNC)は加温、加湿した一定濃度の酸素を高流量で経鼻的に投与するデバイスです。COVID-19でも有名になりましたが、集中治療領域では頻用されます。またより苦痛なく高流量酸素投与が可能なので、緩和の一環として用いることがあります(ただ、コストが問題)。IPF急性期にもしばしば用いますが、今回は特に慢性期、...

特発性肺線維症急性増悪(AE-IPF)に対するステロイドパルス療法とシクロホスファミド療法の併用

IPFには、まだまだ実臨床における問題点が山積しています。進行抑制に用いられるPirfenidoneもNintedanibも費用面や、なかなかその効果についてご理解いただけないことなどがあり、勧めた方全員に導入することはできません。一方、何もしなくても緩徐な進行のみで10年以上生存される方もいらっしゃいます。急性増悪も大きな課題です。結局のところステロイドくらいしかなく、後は症例と病院のボリ...

フォグランプをイエローバルブに交換

アルファロメオMITOの照度不足のハロゲンヘッドランプをLEDバルブに交換すべく、LEDバルブを購入したのですが、自分で交換出来ず…。交換は専門店に任すことにしましたが、馴染みの専門店の社員が一人辞めたとのことで作業は年明けになりそうです。ということで、先にフォグランプをイエローバルブに交換。MITOのフォグランプは照射範囲がとても広く、特に横の広がりが優れており、ヘッドライトの照射範囲の補...