"SCM" の検索結果 93 件
-
ATC SCM50P(40) BlieSMa T25B-6 + Waveguide
SCM50Pに搭載したBlieSMaの25mmツィーターはソフトドームのS、アルミのA、ベリリウムのB、ダイアモンドのDと振動板バリエーションが4種類ありますが、今回は友人からの好意でベリリウムのT25Bを借りることができたので比較してみました。結局、WGの形状を検討していく中でソフトドーム用のWGと比べてセットバックは70%になりました。ベリリウム振動板は剛性が高いため分割振動やbreak...
タグ: SCM50P -
ATC SCM50P(39) BlieSMa T25S-6 + Waveguide
3Dプリンターが手頃になったので、購入してみました。仕上がりでは光造形型だと思いますが、運用のしやすさなどから、XYZプリンティング ダヴィンチ1.0 Proを中古で手に入れることにしました。運用やメンテナンスにはちょっと習熟が必要でした...ある程度触れるようになったので、入手しておいたBlieSMa T25S-6ツィーターをATC SCM50Pに搭載するwaveguideを設計してみるこ...
タグ: SCM50P -
BOMに関する新連載記事のお知らせ
2004年の末に『BOM/部品表入門』を山崎誠氏と共著で上梓し、以来18年が過ぎました。おかげさまで同書は今年に入ってからも増刷が決まり、累計1万2千部を超えています。また中国語版も、正確な販売部数は不明ながら、着実に売れ続けています。それだけ、BOM/部品表のマネジメントに悩む製造業の方が、内外で多い証拠でしょう。その後、何度か有償の一日セミナーも行ってきました。こちらもそれなりに継続し、...
-
生産管理システムは生産を管理できるか
今回は前回に引き続き、本サイトにおけるPMと並ぶもう一つの重要なテーマ、SCMに関係する問題を考えてみよう。生産管理システムは生産を管理できるか、という問題である。何度も繰り返していることだが、管理とマネジメントは違う。日本語の「管理」という言葉は、英語では3種類の異なる概念をカバーするような、いささか曖昧な多義語である。おおむね、管理≒Management + Control + Admi...
-
時間を可視化するために(2)完了よりも着手を見よう
前回の記事「時間を可視化するために」 (2021-09-20)では、ガントチャート上のイナズマ線や、組立中のワークの位置を動かしていくことによって、作業の進捗を「見える化」する工夫を紹介した。 しかし実際には、稼働や進捗率の可視化だけでは、本当の意味での納期問題の発生を、タイムリーに把握できないと述べた。多くの場合、納期遅れが発生する原因は、担当者の能率が悪くて作業が遅れるためではなく、手...
-
全てをスケジューリングする必要はない
前回の記事で、日本企業はしばしば、過剰に計画したがる傾向がある、と書いた。その主な理由は、先にお金の出入り(予算)を押さえておきたいためと、リスクに対する不安があるためだ。研究開発や業務改革などは、スコープ自体が柔らかくて、行うべきアクションの内容や仕事量が精度よく見積もれないのに、過剰な細部まで先に決めたがるのである。 似たような事情は、プロジェクト・スケジュールや、生産スケジュールにおい...
-
リードタイム、サイクルタイム、タクトタイム〜何がどう違うのか
数年前、「世界を動かすプロジェクトマネジメントの教科書」を書いたとき、プロジェクト成功の条件として、「チャレンジのOS」を定義した。組織のOSとは、体系化した思考と行動の習慣を意味する。そして、チャレンジのOSは、頭文字でいうと「S+3K」の4つの項目からなっている、とした。S+3Kのうち、最初のSは、システムズ・アプローチ、すなわちシステムな見方である。あとの3Kとは、・言葉を大切にする・...
-
リードタイム、サイクルタイム、タクトタイム〜何がどう違うのか
数年前、「世界を動かすプロジェクトマネジメントの教科書」を書いたとき、プロジェクト成功の条件として、「チャレンジのOS」を定義した。組織のOSとは、体系化した思考と行動の習慣を意味する。そして、チャレンジのOSは、頭文字でいうと「S+3K」の4つの項目からなっている、とした。S+3Kのうち、最初のSは、システムズ・アプローチ、すなわちシステムな見方である。あとの3Kとは、・言葉を大切にする・...
-
リードタイム、サイクルタイム、タクトタイム〜何がどう違うのか
数年前、「世界を動かすプロジェクトマネジメントの教科書」を書いたとき、プロジェクト成功の条件として、「チャレンジのOS」を定義した。組織のOSとは、体系化した思考と行動の習慣を意味する。そして、チャレンジのOSは、頭文字でいうと「S+3K」の4つの項目からなっている、とした。S+3Kのうち、最初のSは、システムズ・アプローチ、すなわちシステムな見方である。あとの3Kとは、・言葉を大切にする・...
-
講演のお知らせ:「生産スケジューリングの基礎とリードタイム短縮への活用ポイント」(6月2日)
久しぶりに、生産スケジューリングとリードタイム短縮をテーマとした研修講演を行います(オンライン・有償)。前回は2018年に実施し、お陰様で好評だったためアンコール講演も開催しました。今年はさらに今日的な課題も盛り込み、バージョンアップしてお届けします。今なぜ、リードタイム短縮なのでしょうか?QCD(品質・原価・納期)は、製造業の最も重要なKPIです。そしてこの3つの指標は、互いに連動し合って...