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今夜も応援

父が野球と相撲をいつも見ていましたので、子どもながらに自然とルールなどは覚えていたようで、思い出しながら、野球音痴の夫の疑問に答えるわたくし（エラソウ）。選手の名前と顔もだいぶ覚えました。WBC、今夜もそろそろです。というか、この後は負けたら終わりの勝ち抜き戦になるのですね。そわそわしてきます。昨日の天気予報だともうヒノキ花粉も飛散し始めているとのこと。スギとヒノキのダブル！！店舗情報・営業...

マスクとのお付き合い

あんなに嫌だったマスクも3年も経つと当たり前になり、やはりなかなか「やったぁ！！外すぞ」とはなりませぬ。今日も川越を歩きましたが、マスクをしていないのは外国人観光客と思しき方たちくらいだったなぁ。でも、空気のいい場所でマスクを外して深呼吸できると、自然の匂いを吸い込んでいるようで気持ちいいですよね。明日から営業ですが、私たち自身のマスクは当分は変わりません。少人数と2時間以内でのご利用をお願...

デッキ席の季節

例年よりも早めに、小さなデッキ席が気持ちよい季節がやってきています。緑はまだまだですが、今は沈丁花の香りも漂ってきます。マンサクは地味に満開に。雨や強風の時は使えませんし、猛暑や極寒の外はつらい。うちのような場所では湿気とともに虫も出てきます。本当に今が最適だなぁと思います。この週もありがとうございました。明日と明後日は定休日です。スポーツに興味なしのはずの私たちが、なぜかWBC初戦を見たら...

今日に感謝

今朝早く、少し揺れましたね。小刻みだったけれど、一瞬身構えました。東日本大震災からの年月は店の歩みと重なります。計画停電などもあった中、果たしてオープンできるのか、オープンしていいのか、準備を進めながらも不安な毎日だったなぁ。あの日、作り立ての棚から3分の1ほど外にはみ出ていたカップたち。棚の段数や色、使っているカップもだんだんと変わりましたが、あの時もしカップがみんな落ちて割れていたら、気...

6年先までの切符

店の営業許可は6年に一度更新が必要です。今回は2度目の更新。かすかな緊張感とともに迎えた営業前の時間。保健所の立ち入り検査により問題なしということで、また6年先まで営業してもいいという切符をもらったといったところでしょうか。ホッとしました。外の看板の下、こんなところからムスカリが。こういうところからでも顔を出すたくましさを見ると、なんだか元気が出るのです。健康に留意しつつ、またがんばっていこ...

君の友だち

友と別れたり、新しい友と出会ったりする季節だからか、ラジオで「君の友だち（You've got a friend）」がよくかかります。たくさんカバーされているから、知らないバージョンも。わがやにあるのはオリジナルのキャロル・キングも含めてこちらの4枚。大好きな曲だけれど、なぜ「君の友だち」なのかなぁとちょっと疑問に思っていました。詞の和訳を見てみると……君が落ち込んでいるとき、うま...

使い切る

夫が余っていたペンキで庭の一番奥のフェンスを塗り直したら、遠くから見ても白って眩しいのねと感じるほど。必要で買ったペンキでも中途半端に残ってしまうことってわりとありますよね。そのままでは捨てられませんし、もったいないので、こうやってちょっと剥げてきたところを塗り直しながら使い切る。どんなものでも使い切るとすっきりするもんです。明日は日曜日ですので13時オープンです。（ランチのメニューはなくな...

親切な方

昨日の夕方以降、ここら辺はものすごい風でした。1月のことがあったから、庭のあれこれは気をつけていたのですが……今朝2階の窓から見ると、あのオープン/クローズド看板がないではありませんか！夫がすぐに探しに行くと、所定の場所の下にきちんと置かれていたそう。きっと道のほうにでも飛ばされていたのを、どなたかが拾ってくださったのだと思います。ありがたいと思う一方、人や車に当たっていたらと怖くなりました...

ギリギリだった卒論のこと

スクラップの探し物をしていたら、1988年から2年間、月刊誌に書かせていただいていた編集後記の切り抜きが出てきて、読み返してしまいました。大学を卒業して１～2年、毎回限られた字数で一生懸命書いていた生意気な文章。その中に大学の卒論について書いている記事を見て、自分のことなのにびっくり。1月10日午後3時締切だった卒論が完成したのは当日の正午。自宅から学校まで片道1時間半はかかっていたから、ま...

食器を割るとき

忙しくていっぱいいっぱいの時に限って、さらに手を煩わせることを増やしてしまうわたくし。営業中、食器を一つ割りました。毎日毎日洗っては拭いて、しまってまた出しての繰り返しですから、たまには割るのですが、そのたびに頭に浮かぶのがこのセリフ。だいぶ前の本で、以前ご紹介したこともありましたが、パトリス・ジュリアンさんの「きちんと暮らす」の中の一節です。忙しい時、食器を手にしながら別のことを考えている...