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グランドキャニオンを去る日

ホテルで遅いランチ。ワイン好きの私だけど、ハイキングの後はビールをゴクゴクが美味しい！帰りに立ち寄ったのは、サウスリムの東端にあるデザートビュー。シャトルバスは、それより手前のヤキ・ポイント（前日夕日を見た場所）までしか運行していません。そこから、車でデザートビュー・ドライブという道を東へ進みます。【位置関係】青で囲ったところ：サウス・カイバブ・トレイルとヤキ・ポイント赤で囲ったところ：ブラ...

ブライト・エンジェル・トレイル (Bright Angel Trail)

朝日を拝んだ後、ホテルに戻って部屋で朝食。スコッツデールのスーパーで買っておいたパンとヨーグルト、それからハイキングの前にいつも食べるバナナ。でも私は、おなかいっぱい。バナナはバックパックの中へ。着替えて、荷造りして、ホテルをチェックアウト。車をホテルの前の駐車場に止め、シャトルバスに乗って、トレイルヘッドへ。ホテルそばのシャトルバス停留所今日はビジターセンターの西側にあるブライト・エンジェ...

グランドキャニオンの日の出

翌朝、見事に晴れました。7時前に外に出ると車のフロントガラスに薄霜がはっていました。放射冷却が起きて、寒っ。この日、日の出は7時24分。まだ薄暗い中マサーポイントに向かって車を走らせていると、突然グゥが「あれ！」前方に4匹の鹿。ヘッドライトに気づいて1匹ずつ、脇の森に駆けて行っちゃった。慌てて、アイフォーンを取り出したものの撮影間に合わず、残念。見たことのないタイプだったので、後で調べたらミ...

サウス・カイバブ・トレイル (South Kaibab Trail)

朝9時にホテルをチェックアウト。暖かいスコッツデールを去るのは、ちょっと残念だけど、それ以上にワクワク。前夜は満月途中ガソリンスタンドに寄り、タンクは満タン。渋滞もなく、スイスイと3時間半ほどでグランドキャニオン国立公園に到着。ゲートで入園料を支払ってホテルにチェックイン。マーケットでサンドイッチを買って腹ごしらえ。洋服を着替えてマサーポイント (Mather Point) へ。わ～！本物だ...

山行記 4 岐阜のグランドキャニオン 遠見山・納古山

納古山自宅7:00昨年からはじめたお山歩きも、今年はもう少しレベルアップして距離を伸ばした。当面、4月に滋賀の霊仙山に上がるのをひとつの目標にしているから、その訓練をしなきゃ。ということで、前回から同行してくれる同級生のHさんと近郊のお山へ足慣らしに出かけた。岐阜県川辺町下麻生行く先は、名古屋からクルマで1時間ほどの美濃の川辺町、遠見山・納古山。このところヤマップなどでも人気のお山、最近もテ...

グランドキャニオンの旅の食事

グランドキャニオンの旅での食事です。ハッキリ言って、あまり美味しいものには出会いませんでした。カリフォルニアのエスニック料理が豊富なところにすんでいるので、あまり感動しなかったのでしょうか？Grand Canyon RailwayHotelで朝2回と夜2回食事しました。ビュッフェ形式です。不味くはないがというところでしょうか。普段から肉は食べないので、この時ばかりとローストビーフとかソーセー...

アリゾナ州ウイリアムズ（苦痛でした。。。）

アリゾナ州のウイリアムズはグランドキャニオンに行く観光列車の出発点です。Grand Canyon Railway Hotelという大きなホテルがありますが、そのほかは何もありません。常に刺激を求める都会派の私はこういう町が苦手なのです。町のダウンタウンは30分あれば見て回れます。その昔、シカゴからカリフォルニアに行くのに使われたルート66がこの町も通過します。ガソリン価格が噓みたいに安いです...

Grand Canyon Railway

グランドキャニオンには、ウイリアムズという非常に小さな町からGrand Canyon Railwayという観光列車が出ています。片道が2時間15分です。2階の席はガラス張りのドームです。コーヒー、ソーダ類にいろいろなスナックがサービスで出されます。面白い形の雲が浮かんでいました。出発点のウイリアムズでは、15分の西部劇があり、列車の中ではギター演奏などをやってくれます。ウイリアムズにあるGr...

Bright Angel Lodge 等々

グランドキャニオン・ビレッジの中のEl Tovarや Hopi House 以外の建物です。Bright Angele Lodgeのロビーです。小さな博物館があります。グランドキャニオンでは、今もラバ（ロバと馬の交雑種）が運搬に使われています。ラバ自体は繫殖能力がないのだとか。ミュール・ライドというのがあって、グランドキャニオンをラバに乗って下っていくというプログラムがありますが、予約が2年...

Hopi House

現存している20世紀初頭のグランドキャニオンのほとんどの家は、その当時ではめずらしかった女性の建築家のMary Colterによって設計されました。Hopi Houseもその一つです。この石造りの家は、ホピ族の建築様式を再現したみたいです。現在はネイティブ・アメリカンのお土産屋さんが入った建物です。壁や天井も独特のものです。こういうのは、ニューメキシコのサンタフェでも見かけました。買わなかっ...