"ヒラムシ" の検索結果 15 件

  1. 2020年7月25日@浮原島周辺

    2020年7月25日@浮原島周辺

    はいさ~い過去を振り返るシリーズ、第二弾は2020年7月の沖縄本島。2月にアニラオから帰ってきた直後から新型コロナ禍が幕を開け。GWは西表のサービス、宿、飛行機、完璧に予約してたんですが、残念ながらキャンセル。ま、思い返すとコロナによるキャンセルはこの一回のみだったのはラッキーだったんだと思います。7月はオリンピック開幕連休(オリンピックそのものは1年延期になったけどw)に、悩んだあげくに沖...

  2. 2020年2月21日~24日@アニラオ(ウミウシ編)

    2020年2月21日~24日@アニラオ(ウミウシ編)

    はいさい~今回はウミウシとヒラムシの写真です。潜ったポイントを再掲しておきます。2/22:①ソンブレロ②ダリラウト③ロナルドガーデン2/23:④アクアベンチャー⑤ダキエダ⑥ロナルドガーデン初めてのフィリピンなので、初見のウミウシもいっぱい。交接中のセグロリュウグウウミウシ。ホルスタイン柄w(②)タリンガ・ハルゲルダ(②)ハルゲルタ系かと思ったら違う系統のクロカブトウミウシでした(⑤)調べきれ...

  3. ヒョウモンヒラムシ葉山芝崎権太郎岩オーバーハングIlyellagigas

    ヒョウモンヒラムシ葉山芝崎権太郎岩オーバーハングIlyellagigas

    1よく見かけるヒラムシである。どうせ名前なんてないだろうと思って、調べもせずに放っておいた。で、生き物の図鑑を観ながら、カミュのXOをチビリと飲るのが好きな僕は、ある夜、発見してしまった。飲んでいたのは、本当は下町のナポレオンだったのだ。ではなく、たまたま、「ヒラムシ図鑑」という、全国のマニアックなダイビングショップと、変わり者のダイバーしか買わない、永久に初版のままだろうと思う図鑑でだ。...

  4. カリオヒラムシ   沖縄・砂辺葉山・芝崎・権太郎岩 Callioplana marginata      Stimpson, 1857

    カリオヒラムシ   沖縄・砂辺葉山・芝崎・権太郎岩 Callioplana marginata      Stimpson, 1857

    1転石を引っ繰り返すと、高速で逃げるヒラムシがいる。**一つがウスヒラムシ。これは、早い。集団でいることが多いが、ドドッとワサワサと逃げる。**そして、もう一つ、このカリオヒラムシ。小判に似た楕円形のヒラムシで、体の周囲は波打つ。これをヒラヒラさせて高速で移動するのだ。背面は黒褐色で、触角は赤で先が白、縁は3色、外が白、中がオレンジ、内が真っ黒。種名のカリオプラーナのカリオはギリシャ語で「美...

  5. ミスジホソヒラムシ2Prosthiostomum trilineatum

    ミスジホソヒラムシ2Prosthiostomum trilineatum

    1Tバックだの褌だのと前回こき下ろしたので、今回は少しハイブロウに。一応、ヒラムシの今の分類で行くと、ホソヒラムシ属に分類される。特徴は体が細長く頭が丸い。触手や触葉はない。頭部分には、黒・褐色・白の一体となった太いライン、それと垂直に黒・黄・黒の一体となったラインが体に沿って走る。ベースは透明に近い白。これまで、オオツノヒラムシなどのツノヒラムシ属は、フグ毒で有名なテトロドトキシンを持って...

  6. ヒラムシの一種1葉山芝崎権太郎岩水路polycladida sp.   

    ヒラムシの一種1葉山芝崎権太郎岩水路polycladida sp.  

    1葉山の権太郎岩の水路は、けっこうレアなヒラムシが見つかる。これも、名前のない不明種。体は楕円形。背面のベースの色は、透明感のある茶色がかかったオレンジで、周縁は透明。赤茶色と乳色の小さな斑紋が点在する。触手は茶色がかかったオレンジで、基部が赤茶色。レアとか言いながらも、これか、これに似ているヒラムシは結構見つけており、葉山では割と普通にいる種ではないかと思う。

  7. クロスジニセツノヒラムシ属の一種2葉山芝崎権太郎岩水路Pseudobiceros sp.   

    クロスジニセツノヒラムシ属の一種2葉山芝崎権太郎岩水路Pseudobiceros sp.  

    1観たことがあるようで観たことがないようなヒラムシを見つけた。体は楕円形。背面のベースの色は、赤茶色。背面の周縁のラインは黒と薄茶の帯。触葉は基部と周辺が白で耳状、上部に白い点が見られる。沖縄では、死んだサンゴの裏などで、ごく稀に観られるらしい。沖縄で観られる種と同じものなら、葉山でもレアものかもしれない。 でも、こんな綺麗でもないヒラムシ、興味は湧かないよね。

  8. プセウドケロス・ボロール???葉山芝崎権太郎岩オーバーハング沖Pseudoceros bolool???

    プセウドケロス・ボロール???葉山芝崎権太郎岩オーバーハング沖Pseudoceros bolool???

    1黒いヒラムシは、たくさんいる。しかし、だいたい縁だのに別の色が混じっていて、全身真っ黒なヒラムシはついぞ見たことがなかった。出た!真っ黒じゃん。真っ黒クロスケの親戚のオジさんみたいなのが。なんじゃ、こりゃ、の世界だ。で、色々調べてみた。縁をツノに見立てた触葉が一対ある。ニセツノヒラムシ科。*****2問題はその次だ。わからん、ニセツノヒラムシ科の一種。ただ、図鑑で似たのを見つけた。体は細長...

  9. ヒラムシパラプラノケラ属の一種???葉山芝崎権太郎岩水路Paraplanocera sp.

    ヒラムシパラプラノケラ属の一種???葉山芝崎権太郎岩水路Paraplanocera sp.

    1時々、なんじゃこりゃ、という生き物を見つけるが、これも、なんじゃこりゃ、だ。こんなヒラムシ初めて見た。潮通しの良い水路の転石の下にいた。外縁は、ラインで囲まれる。背面から、外縁に向かっても、黄色に挟まれて何本もの白いラインが。背面は薄いお茶色のベースに、白点を散りばめる。触手と呼ばれるツノが二本あり、薄黄色で先端は白。ツノヒラムシ科で間違いはなさそうだ。ただ、その後だ。雌雄円が波立っている...

  10. ミノヒラムシ葉山芝崎権太郎岩オーバーハングThysanozoon brocchii (Risso 1818)         

    ミノヒラムシ葉山芝崎権太郎岩オーバーハングThysanozoon brocchii (Risso 1818)      

    1ヒラムシには、ニセツノヒラムシ科の中にミノヒラムシ属というグループがある。特徴は、背面に小さな突起がたくさんあることで、これを「蓑」と称しているのかと思う。これ多分ザ・ミノヒラムシ。だいたいヒラムシは、石の下に隠れていて、時には丸まっていたりして、何が何だかわからない状態のものもいる。これも何じゃ???と思ってみていたら、広がって歩き出した。*よくヒラムシはウミウシに擬態していると言われる...

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