"フーガ" の検索結果 15 件

  1. <バッハとラベルのフーガ>

    <バッハとラベルのフーガ>

    <バッハとラベルのフーガ>人生というものが長いのか、短いかわからないけど、その中で自分を支え続けてくれる音楽って、結局そう多くはないんじゃないかな~~要するに自分にとって一生涯通して聴き続ける音楽のこと、、、逆に、ある一時期盛んに聴いたけど、年齢が経って、もう聴かなくなった音楽というのもある。その時期、時代の感性なり、気分にマッチはしていて、つまり成長のある時期に特定的に必要な音楽、今は自分...

  2. さて、坂を下りてどこへ行こうか――『富永太郎詩集』

    さて、坂を下りてどこへ行こうか――『富永太郎詩集』

    7月ももうそろそろ終わり。これから盛夏に向かう前の、気だるい予感をはらんだような、夏のためらい。真夏へとまっさかさまに墜落していく前の、おびえと昂揚をはらんだような、夏のためらい。そんな時には、夭逝した詩人がこの世に遺していった詩を読みたくなる……。というわけで、富永太郎の詩を。『富永太郎詩集』(創元選書、思潮社 現代詩文庫 等)より熱情的なフーガ七月の日光の多彩なるアラベスク。七月の日光の...

  3. 今年もタムシバを追っかけて

    今年もタムシバを追っかけて

    もう一つの開花の「追っかけ」は、「タムシバ(田虫葉)」である。別名「ニオイコブシ(匂辛夷)」、「コブシ(辛夷)」によく似ている。家から車で15分ほど、宝塚との境にある「長尾山トンネル」から長尾山系に沿って北に数㎞、この間、「タムシバ」の景観が途切れることはないので、私はこの道路を「タムシバ街道」と呼んでいる。最近では、2020年の絶景を見たのは3月29日、昨年はやや花の量は少なかったが、開花...

  4. 「フーガはユーガ」伊坂幸太郎

    「フーガはユーガ」伊坂幸太郎

    『フーガはユーガ』伊坂幸太郎 (実業之日本社文庫)書店で山積みになってて、表紙の色も「青」と「赤」が有ったりとなかなか力を入れてます(^_^;)さて、今回の「物語」は。不幸な生い立ちの双子が主人公。母親の無関心と蒸発、父親からの度重なる暴力、そして双子の誕生日に起こる不思議な現象。双子の一人が過去を語り、やがてそれらの伏線が一気に収束へ。この辺りからスピード感が、あ~伊坂さんの物語だなぁと思...

  5. BACHへのその視座

    BACHへのその視座

    フランクフルトのバッハ協会員である。しかしこの十年間かでこれほどのバッハ解釈は経験した事がなかった。トリフォノフの「フーガの技法」がフランクフルトでは無くバーデンバーデンで演奏されたことが悔しい。バルセロナの隔し録音との様子とは異なって、休憩を挿んで第一部と二部に別けて演奏された。そして「フーガの技法」の後で立ち上がって拍手を受けた。前半の山は休憩前のコントラプンクトVIIがフランス舞曲に続...

  6. あっちへこっちへフーガ

    あっちへこっちへフーガ

    グレン・グールドのピアノによる「フーガの技法」を聴いた。先日のオルガンによるLPに続いてだ。コントラプンクト2番、4番に15番となっていて、実は三つの主題のフーガへと繋いで、そこからBACHとかを弾いている。このインタヴューのドキュメンタリーは最初に観た時から面白くないと思っていたのだが、やはり演奏に注目してみても全く良くなかった。晩年のデジタルで録音したゴールトベルク変奏曲などもお誕生日プ...

  7. 秋のマーラー九番演奏会

    秋のマーラー九番演奏会

    ブレゲンツから二枚のティケットがメールされてきた。そろそろ問い合わせしようかと思っていた。四回の演奏会を満席で二回に増やして二回の演奏会に限ったので本当に配券されるのか不安だった。その一方で定期会員以外のまだ支払いしていない人は連絡しろとあった。三回もキャンセルされて四回目の延期だったのでこちらも不安になる。余っている筈がないのに売ろうとしているのはガラガラ本にする心算かとも思った。勿論の事...

  8. ミサ典礼文の表情

    ミサ典礼文の表情

    金曜日のトリフォノフピアノリサイタルのお勉強を始めた。メインに「フーガの技法」を持って来るという真っ向勝負のプログラムである。ザルツブルク音楽祭と同じである。バーデンバーデン祝祭劇場が短期間に決めたものとしてはホームランではなかろうか。調べるとザルツブルクの前に入れ込んでいる。演奏者にとってはいい練習になる。直後にコペンハーゲン、10月にベルリン。先ずこの作品には疎遠だった。理由は楽器指定が...

  9. ♪夏が待ち遠しい★シアター模様パート4

    ♪夏が待ち遠しい★シアター模様パート4

    2021年梅雨入り!今年はやや遅め!梅雨が明けて夏になればシアター模様!その前にも色々と!こんばんは!七海ひろきです今日も来てくれてありがとう!会いたかったね!5日ぶり?久々の食レポ!今日髪色変えた!シルバーっぽい感じ!前のブルーも気に入っていた!気分変える!新しい色にROSSOお稽古してきた!稽古場!何が飛び出すか?笑いが絶えない!爆笑!面白い!!話交えながら・・・月曜日!1週間の始まり!...

  10. 冬籠りへの準備計画

    冬籠りへの準備計画

    聖マルティンの日にはまだ遠い。10月には軽くカモの胸肉の燻製を食した。今年は11月の寒い11日になる。子供たちの提灯行列に参加したのは一度しかないが、今年は限定されるだろう。この週末は夏時間最後の日曜日で来週の日曜日は冬時間になる。結局今年は日曜日はパン屋は開かず仕舞いで日曜日の運動は限られた。冬時間までは頑張りたいが、冬籠りの準備を来週から始める。ノートブックも新規出来ていないが、まだ処理...

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