"ブリューゲル" の検索結果 12 件

  1. 2023年 干支のうさぎにちなんで選んだ絵画

    2023年 干支のうさぎにちなんで選んだ絵画

    新年 あけましておめでとうございます。ヤン・ブリューゲル(子)の絵画で下の方に二匹のうさぎ見つけてきゅんとなった絵です。白い仔と黒い仔。ちまっとした感じが可愛らしくて♡囲んでいる植物らも素敵。うさぎらの頭上の鳥たちの長い尾も美しく。そして、鬱蒼とした林を抜ける奥の方にしたがって、明るく開けた場所が、この奥行き感もいいなって。個人的な琴線触れたものを備忘録のように綴ってるばかりですが、今年もど...

  2. ヤン・ブリューゲル長老とルーベンスのガーランド

    ヤン・ブリューゲル長老とルーベンスのガーランド

    ヤン・ブリューゲル長老とルーベンスの黄金コンビによるガーランドから、お気に入りの絵画。The Virgin and Child in a Garland of Flowers 1621sourceとにかく花の種類が多くてウットリする。写実的に描かれているので種類を特定しやすいように思えるので、ボチボチと調べていきたい。*Madonna on Floral Wreath 1619source聖...

  3. ヤン・ブリューゲル長老の花絵画

    ヤン・ブリューゲル長老の花絵画

    種々花々描かれた一部の絵画に惹かれて。よく見ると、ビーグル犬かな?ワンコの姿も。五感の連作から「臭覚」の絵画より、画面の右端、縦部分の拡大図でした。ヤン・ブリューゲル長老の花絵画と親友ルーベンスによる人物画の贅沢なコラボ作品。花の名前に詳しい方ではないけれど、それでも気になる描かれている花々。この右側部分、わかるところだけ拾ってみると、足元から、菫、チューリップ、水仙、百合、アナベル?かな、...

  4. 室内の絵の衣替え

    室内の絵の衣替え

    総合運動公園前の噴水です。水が抜かれ掃除のようです。▼和室の色紙を秋から冬に替えました。▼私の部屋のブリューゲルの絵も「マレヘムの魔女」に替えました。▼気に入りの色紙のいくつか。上の二枚は田中寒楼さんの自由律の句です。▼毎週木曜日は団地のZOOM懇親会。白内障の手術の方が眼帯で参加。もうお一人は手術で入院中の個室からの参加でした。高齢化に伴い身体の話題が中心になります。▼歩数は、9,000歩。

  5. ブリューゲル展

    ブリューゲル展

    [副題]画家一族150年の系譜[見学日]2018年3月16日(金)[会場]東京都美術館 初めて知ったブリューゲル作品はおそらく【雪中の狩人】か【バベルの塔】だったと思う。遥かなる昔にウィーン美術史美術館を訪ねた時の記憶は薄くなる一方だが、この2作から受けたインパクトは非常に強かったことは今でも覚えている。かなり大掛かりだった表記展覧会は、知人と共に鑑賞した。展示作品はほとんど個人所蔵、貴重な...

  6. ブリューゲルの絵の差し替え(4)マレヘムの魔女

    ブリューゲルの絵の差し替え(4)マレヘムの魔女

    今日の一枚は新奥畑交差点です。秋になるとこの街路樹が紅葉します。▼2017/06/14と同じタイトルです。書斎兼納戸に飾っているブリューゲルの絵を久々にさしかえました。”マレヘムの魔女”です。当時は脳に小石のようなものがありそれが徐々に大きくなって「狂気」となると考えられ、それを取り除く魔女が描かれています。▼図書館から借りだしているブリューゲルの世界(森洋子著)です。2週間延長して借りてい...

  7. Satire on Tulip Mania

    Satire on Tulip Mania

    Satire on Tulip Mania(1640)ヤン・ブリューゲル(子) (Jan Brueghel the Younger:1601–1678)チューリップマニアの風刺猿がチューリップの取引をしている場面が描かれています。画家一族のブリューゲルその中でもー、花のヤン・ブリューゲル(父)と言われるぐらい沢山の花の絵画が、探索していると花の絵で溺れそうになったので息子のヤン・ブリューゲル...

  8. よく見れば

    よく見れば

    大興奮の昨日とはうってかわって、美術の話を静かに聴講。嬉しい疲れがまだ残ってる感じ。さて、先週に引き続き北方ルネッサンスの話。ブリューゲルに「バベルの塔」という作品がありますが、長い間、塔が破壊されているところを描いた絵だと思い込んでました。それがそうではなく、建設途上の絵なんだそうですね。初めて知りました。また、同じくブリューゲルの「雪中の狩人」。手前は狩人たちで、奥の方に見える人たちはス...

  9. 『名画の謎――対決篇』

    『名画の謎――対決篇』

    中野京子『名画の謎――対決篇』を読みました。同じテーマの2つの作品を取り上げ、比較する、という企画。例えば同じ音楽家を描いたものでも、ドラクロワは天才を、ブリューゲルは農村の辻音楽師を。あるいは同じヌードの横たわる女性を描いても、ティツィアーノは絶賛を浴び、マネは非難轟々となり。また同じギリシャ神話の、死者をあの世へ運ぶカロンを、パティニールは神話どおりみすぼらしい老人として描いたが、ミケラ...

  10. 『怖い絵』

    『怖い絵』

    中野京子『怖い絵――死と乙女篇』を読みました。例えば伝ブリューゲル「イカロスの墜落」。一見、特に怖い絵ではなく、また翼を得たイカロスが天に憧れ高く翔びすぎ太陽に焼かれて落ちるという神話も、悲劇ではありますが、怖い話ではありません。が、まず、実はイカロスの悲劇には、イカロスの父が犯した殺人の因果応報という怖い裏があった。しかしそれ以上にこの絵が怖いのは、イカロスが海に墜落しているというのに(絵...

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