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さよなら花の街。

約二か月にわたるロングステイを２月２０日に切り上げました。２月も半ばすぎると、借りていた北向きの涼しい部屋でも扇風機が必要なほど暑くなりました。実際クーラーが必要ないぐらい涼しかったんですが、南向きの部屋に住んでいた人は朝から暑くて洗濯物が二時間で乾くと言ってました。この時季は乾季ですから空気はカラカラ。ネットの情報では世界一スモッグのひどい街と言われているらしい。この時季に帰国する日本はび...

カフェブーム

15年ほど前に行ったときはコーヒーが飲めるお店はマクドナルドだけでした。ところが最近ではスターバックスの店舗もあちらこちらにあり、大型ショッピングセンターとなると階ごとに違ったチェーンのカフェが点在するほどカフェ文化が根付いてきました。以前ご紹介したこんなキッチンカーのようなトラックカフェ。住宅街の中のカフェ。オアシスカフェという名の本当にオアシス感満載のカフェ。日曜日にライブが開かれるカフ...

イヌ。

このイヌは何だかカワイイイヌだ。チェンマイのイヌは大体放し飼いです。

香港仕込みの雲吞麺

ここは美味しいですよ。この街には旧市街の中心を囲む2キロ四方ほどの長方形のお堀があります。昔はこのお堀の中ですべてが済んでいたと思われますが、今や「歴史は遠くなりにけり」とばかりどんどん町は広がり拡大しております。今日はそのお堀を少しだけ離れた住宅街の中の「珍婆婆」という食堂をご紹介。香港で長い間食堂をやっていたおじいさんとおばあさんが、晩年を故郷で香港仕込みの麺を提供しようと始めたお店だと...

タイでジャーマン料理？

ステイ生活も二か月近くなりますと、泰料理にも少々飽きてきます。（贅沢な話ですが。）和食やさんにも通いましたが、同じステイ仲間の提案で「ジャーマン料理はどう？」という事になり、四家族8人で出かけました。コロナ禍のこの街もご多分に漏れず、地元の人も生活が大変であれやこれや生活の道を探っていたそうです。私たちが大変お世話になっている日本語のガイドをしている50歳の彼はたくさんお客さんを持っている優...

お粥文化

お粥の文化などと勿体つけて言うほどのことはないのですが、日本でももちろん大昔からお粥は食べていたわけで、中華圏でも食べますね。ここタイではご存じの通りお米を主食にしていますので、お粥を普通に食べます。お粥専門のお店や屋台も存在していて、実はお粥をあまり好きでない私もここに来ると食べるのです。いつも行く庶民の市場の入り口に大分昔から（詳しいことは言葉が通じないので分からない。）お粥を売るお店が...

冷やし中華

十年ほど前には日本食を食べさせるお店があまりなかったのですが、日本人のロングステイヤーが増えたおかげであちらこちらに増えてきました。最初は日本人向けという事でしたが、現地の人にも日本食の美味しさが伝わったと見え、最近では現地の人の方が多く入っていることも珍しくありません。このお店は「忍者ラーメン」といういかにものネーミングで、日本人のおじさんステイヤー御用達のごとき店内の様子でしたが、一度入...

手厚く保護される象

ステイしている街から車で2時間ほど山の方へ一泊の小旅行に出かけました。見学したのは有名なお寺、藍染の工房、国で一番象を手厚く保護している象のキャンプなどです。中でも象のキャンプはけがをした象や病気の象を治療する唯一の大きな施設でした。生まれて二か月ほどの小象とお母さん象も微笑ましく、見学に来る人のために交流する様子を見せてくれます。水浴びが大好き一番小さな象が少し大きな象のしっぽにつかまって...

お持ち帰りと宅配事情。

郵便局に用事があり、出かけた帰りに麵屋さんに寄って「お昼」を持ち帰りました。このお店は中華系の麺料理とダックの掛けご飯が有名。画像は”ラッツナ”といってあんかけ太麺ですが、味がかなり日本の麺料理に近いので時々食べます。豚肉がふんわりやわらかく少しの青菜も入って、日本円にしたら約200円。今日は市場から鳥のすり身団子を揚げた物を買ったのでそれも入れました。鳥団子は一本に6個ついて40円ほど。コ...

フェーンフォレスト（羊歯の森）という名のレストラン。

街なかにありながら、ちょっとした森の中のようなレストランです。突き当りは水が流れる壁になっていていろいろな種類の羊歯で覆われており、５，６年前は木もこれほど茂っておらず明るい空間でしたが、今やその名の通りの森の様を呈しています。人種も様々な観光客が次々訪れては食事したりしてカフェタイムを楽しんでいます。鳩が来ました。人を全く恐れていないどころか、テーブルにも乗ってきます。おいおい。嘴が白いよ...