"井伏鱒二" の検索結果 20 件

  1. 黒澤映画「羅生門」井伏鱒二と読む?

    黒澤映画「羅生門」井伏鱒二と読む?

    私は東北地方出身なんだけど。東北の作家でね、啄木と賢治がドボン⤵︎💦私的には、押しも押されぬニセ作家💩💩です。治ちゃん、寺ちゃんは本物💕で、治ちゃんが「悪人」と書いている井伏鱒二なんだけど。まったくその通りだと思います。🎈作家でしょ。「山椒魚(幽閉)」が治ちゃんの作品。「黒...

  2. さよならだけが人生ならば、人生なんかいりません

    さよならだけが人生ならば、人生なんかいりません

    ここのところ、ちょっとした嬉しいハプニングがあって笑顔が続く。先日は顔も知らない、あったこともない空間(アマチュア無線)の友人と我が家で初めての出会いがあった。十数年来の友人関係だけれど、「初めまして」と門を開けると会話が始まった。初対面なので、「ああ、こういう風貌の方なんだ」と、お互いが思ったようだが、そこは十年来の知己。すっかり打ち解けて、家族と共にお茶を飲み、なごやかなひと時を過ごすこ...

  3. 志ん生師匠「紀州」サッパリ…なれども

    志ん生師匠「紀州」サッパリ…なれども

    この噺は、マジ「掌の小説」系。何が言いたいんじゃー!「空耳」系のネタから入る。「ノコギリの目立て~」が「お気に入りのメカケ」に聞こえるとか。フツーないでしょ。想像力と創造力がスゴすぎだべな。そして、将軍の後継を決めるシーンに。御三家から選ぶから、水戸、紀州、尾州(尾張)なんだけど、水戸藩は将軍は出さない決まり。「日本国紀」でお勉強しました。最後の慶喜は、水戸藩の人なんだけど、一旦「一橋家」に...

  4. 不完全な人生

    不完全な人生

    きのうの午後は、佐々木郎希の投げるロッテ対日ハムの試合を見た。アナウンサーが二試合連続の完全試合なるか、などと盛んに言うのを、なにを浮かれてアホなことを、と思って聞いていたが、あっというまに六回七回と危なげなく完全を維持し、八回も三者三振、あっけなく奇跡を成し遂げるかと思いきや、味方も点をとれなくて九回は井口監督が佐々木を登板させなかった。そこでちょっと外を歩いて帰ってきたらまだ延長十回、そ...

  5. 文化と書いてハニカミとルビをふる「とりどりの円を描く」(佐伯一麦)から

    文化と書いてハニカミとルビをふる「とりどりの円を描く」(佐伯一麦)から

    佐伯一麦の「とりどりの円を描く」からの言葉を書き留めておきたい。太宰治が河盛好蔵に宛てた手紙の一節。文化と書いて、それに、文化(ハニカミ)といふルビを振る事、大賛成。私は優といふ字を考へます。これは優れるといふ字で、優良可なんていふし、優勝なんていふけど、でも、もう一つ読み方があるでせう?優しいとも読みます。さうして、この字をよく見ると、人偏に、憂ふると書いてゐます。人を憂へる、ひとの淋しさ...

  6. 助かったかな

    助かったかな

    きのうも病院、こんどは皮膚科で生研の抜糸、医師が前回は分からなかった血液検査の抗体検査について、恐れている病気の兆候はなかった、とのこと。やれ嬉しや、では大丈夫ですね、と訊くと、生研の結果を見なくては分からないという。でも、抗体が見られなかったということは、ほぼほぼ大丈夫とはいえませんか(しかもクリニックの検査でもでなかったのだし)?敵は慎重で、口を割らなかったが、さいごに「症状が収まってき...

  7. 「珍品堂主人」は誰が代作?

    「珍品堂主人」は誰が代作?

    前記事の続きで、「山椒魚」が山ちゃんの代作。山ちゃん=魯山人さん。そうなると、魯山人さんの悪口を書いた「珍品堂主人」は、どーゆーこっちゃ?・「山椒魚」1929年・「珍品堂主人」1959年30年後かあ。🐟二は同一人物と知らないっぽい。「品」=ロが三つで「魯山」になる。珍=めずらめ=目=転四=三=山ず=頭ら=下よ=か代=火が品=ロ三=魯山堂主=倒手=倒タ=倒六=一=人*人...

  8. 山頭火「山椒の芽」井伏🐟 二は偽作家🙊

    山頭火「山椒の芽」井伏🐟 二は偽作家🙊

    この句です。ふつとふるさとのことが山椒の芽井伏鱒二の「山椒魚」ネタとピンときました。Aふ=う=生=しょう=井つ=下そ*下=元=原=腹=伏と=取=手=タ=六=むそ*む=そん=鱒ふ=二る=流=良=ラさと=郷=胸=ムネのことが=のこと下(を)山椒=山椒の=目=転四=三=御=魚芽=サ牙=さが=下下=二下=にした井伏鱒二、ラムネのことを山椒魚にした \(^_^ )井伏鱒二「山椒魚」はラムネ瓶https...

  9. 『Landscape・・・・春嵐』

    『Landscape・・・・春嵐』

    桜満開。月満夜。烈風猛。舞花弁。「はなはみないのちのかてとなりにけり」(森アキ子) 勧君金屈巵満酌不須辞花発多風雨人生足別離(于武陵) 「コノサカヅキヲ受ケテクレドウゾナミナミツガシテオクレ ハナニアラシノタトヘモアルゾ 「サヨナラ」ダケガ人生ダ」(井伏鱒二)「さよならだけが人生ならばまた来る春は何だろうはるかなはるかな地の果てに咲いている野の百合何だろう さよならだけが人生ならばめぐ...

  10. 井伏が太宰を殺した?「太宰と井伏」(加藤典洋)

    井伏が太宰を殺した?「太宰と井伏」(加藤典洋)

    大学の寮でよく読んだ本と言えば太宰治と夏目漱石それに内田百閒だった。ハタチにもなっていない、人生の真実などなにも分かっていなかったから、彼らの文章の表面を追いかけて、なんとなく退嬰的にポーズを取っていた(誰に見せるでもなく)。太宰は社会人になって読むと、甘ったれているようで、読むことがなくなっていたが、なにかの弾みで「津軽」を読んで、記憶の中の暗さよりも明るさ・力強さを感じ文章のうまさに感心...

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