"写経" の検索結果 56 件

  1. 梅満開

    梅満開

    薬師寺の御写経所に向かう参道の両脇には梅の木が植えられている。紅白の梅の木が交互に植えられ、参同に良い香りを放っていた。八分咲き。最も良い観梅の時。この日は、95歳の松久保秀胤長臈の唯識講座。途中入会なのでただ末席を汚しているだけだが、長臈の意気盛んな講義を拝聴するだけで、全身を快い空気に包まれる。そしてまた、周囲でサポートされている若いお坊様方の愛情のこもった軽妙な表情や動きに、密かに「エ...

  2. 騒めきからときめきへ【曼荼羅アートシリーズⅣ】

    騒めきからときめきへ【曼荼羅アートシリーズⅣ】

    久しぶりに朝の写経。一昨日、ユリノキやサクラの枯葉に書いたのに続き、今朝は水墨の柱の中に朱で書いた。見本を写しとるのではなく、自筆である。拙い筆ではあるが、騒めく気持ちが沈静する。そして、ときめいてゆく。 #般若心経 #写経 #沈静 #自筆 #騒めく #朝の写経 #騒めくからときめく #尾道 #尾道観光 #尾道千光寺 #尾道文化紀行#尾道観光大志 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺#渡...

  3. 土に還るまでの間、写経の葉紙として【曼陀羅アートシリーズⅢ】

    土に還るまでの間、写経の葉紙として【曼陀羅アートシリーズⅢ】

    晩秋から仲冬にかけ、落葉樹で目立つのが半纏木(はんてんぼく)で知られる「ユリノキ」や「サクラ」に「イチョウ」の葉である。これらの葉が散り始めたころに近くの神社で拾った葉を押葉にしていた。できるだけ色の異なる葉を集めたが、どれも少しずつ変色し木の皮のようにパリパリになった。私にしてみれば、ちょうどよいあんばいに。 この葉に写経し、後に粉にして拾った寺院の木の下に散布しようと思い拾い集めた。枯れ...

  4. 般若心経に包まれ、幻想的に映る大日如来立像 【曼陀羅アートオンラインプレゼンテーションⅡ】

    般若心経に包まれ、幻想的に映る大日如来立像 【曼陀羅アートオンラインプレゼンテーションⅡ】

    ここで紹介しているのは、各教室の皆さんが、真言密教の本尊とされる「大日如来」と「般若心経」を組み合わせ描いた作品である。大日如来をあえて薄く描くと心経の中で包まれ浮いているように見えてくる。また、大日如来を朱色で描くと般若心経の文字とのコントラストが強くでる。さらには般若心経を少し変わった書体で書くと大日如来とのバランスでユニークさが強調される。全作品 60㎝×90㎝ 描いた人それぞれの想い...

  5. 写経に初挑戦

    写経に初挑戦

    こんにちは。外は猛烈な雨。今日一日続くのだそう。せっかくのお盆休みなのに、家の中でじっとしているのも何なので、写経をしてみることにしました。初体験です。「何が必要なのかな?」って調べてみると、無料配布されてるお手本を発見♪春光山円覚寺というお寺さんがご厚意で配布してらっしゃいました。ありがたや~。さらに調べてみると、練習帳とか、キットとか。本格的に楽しめる市販品もあるようでした。が、まずはや...

  6. 写経

    写経

    昨日よりは気温落ち着いていますが、ちとムシムシしてるかな。風が少しあるので良しとしましょう。午前中、リーフレットのデザイン修正連絡頂く。お電話でお話ししつつ、頭の中で…レイアウトの重点比率修正、ゴソッとデザイン変えて。早速PC仕事、コツコツ。確認頂くために送付。大幅な修正2回目、これで決まってくれるかな?(^O^)「narabu」画仙紙にオリジナル墨。午後からマンツーマン書道講座、本日はご希...

  7. 高野山東京別院で写経をやってみた

    高野山東京別院で写経をやってみた

    昨日の土曜日。写経をやってみよう」ということになり、納経するならば、まずは真言宗寺院、芸術的達筆だった弘法大師空海にあやかりたいと思ったわけでして、そうなると東京にある高野山へ行こうではないか!と。事前に調べると、高野山東京別院での写経体験は毎日午前9時~午後3時まで。奉納料千円となってました。行事等で中止の場合があるということで行く前に確認した方が良いかもですね。初めて降り立つ「高輪ゲート...

  8. 般若波羅蜜多

    般若波羅蜜多

    2020年に福岡で親から十分な食事を与えらえず餓死した男の子が、死の直前に母親に「ママ、ごめんね」と漏らし、目の焦点があってないような状態になった。保護責任者遺棄致死罪で被告になっている母親の法廷での証言だ。お腹空いた!と訴えるのではなく、まず謝ったという、その子をとりまく環境の非情が窺われる。お腹が減って正気を保てないことまで叱られることになるとでも思ったのだろうか。まさか、亡妻が死の直前...

  9. ちびったチョーク/鉛筆は削られるもの(後)

    ちびったチョーク/鉛筆は削られるもの(後)

    ※写真はかめわりの小僧(司馬温公の故事)から作られたものと思う仲間を救えることのできる子が"かめわり小僧"と言うのが鯵庵の勝手解釈であるガリ版ズリの削った字をまねてが丸文字ができたという毎日手や服を汚して汗をかきながらガリ刷りをしているのが先生だった何かと先生のお手伝いをする優等生だけでなく悪ガキに先生の言うことだけは聞こうと思わせるだけの効果はあるそんな先生が黒板にいつ...

  10. 写経を始めて1カ月が経ったときのこと

    写経を始めて1カ月が経ったときのこと

    私は普段勤め人をしています。ですから、平日は落ち着いて何時間も祭壇の前で勤行が出来ません。通勤時間中に、弁財天さまの経本を開きます。次に聖天さまのお経を開きます。休憩時間中に孔雀明王さまのお経を開きます。食事、入浴、片付け、翌日の食事の支度などをすべて済ませてから稲荷さまの写経をします。そのあとnoteを書いたり、有料マガジンを書いたり、メールやラインに返信をして、寝るまで仕事をするか読書を...

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