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『私の巴里・アンティーク』

『わたしの巴里・アンティーク』朝吹登水子1979年刊母の愛読書だった本です。パリが遠い憧れだった時代に青春を送った母は、後にこの本を開いて何を夢見たのでしょう。朝吹さんの人生を彩ったアンティークたちと、それに親しみながら過ごされた日々。ベールの向こうにノスタルジックな映画の残像を見る様な美しい本。そして、同時にアンティークの優れたテキストでもありますね。私世代の方々にはきっと馴染みのある1冊...

「Adieu 銀巴里」発売

春に株式会社ゴマブックスの赤井仁社長からお話を頂き思い切って「銀巴里」の事を本を書いてみる事にしました。銀巴里社長だった故・作本正五郎さんの奥様百合子さんにご相談しました。銀巴里閉店後、社長に「銀巴里」に関してのの書籍をまとめてみないかというお話はあったけれど結局果たされなかったので、書いてみたら・・・とのことでした。最近では「銀巴里」という名は知っていても実際に訪れたことのない方が多くなっ...

最高気温、10度差…

昨日と最高気温10度も低い雨、風強目の金曜です。笑。これくらいの気温がいい。ちょっとシャキッと。明日は雷雨のようです。汗汗。「長持に春ぞくれ行く衣更」蕪村の句。枯れた半紙に墨。今日の一服は、巴里銅鑼なるもので。袋に…札幌銘菓なんかぁ〜ぃ。銘菓というには30年は時代が欲しいところ。流行り物の掛け算のようなお菓子。笑。筆文字づくし描き屋工山 http://www.quzan.co.jp※付帯の広...

紫門ゆりや様の美しさ

いちおう都内に住んでいるのに池袋駅構内がサッっパリわからない遼一です！こんばんは！２回目。なぜかご縁のない池袋駅(*_*)毎回「ホールどっちだっけ？」ってなります。で！グリュンネ伯爵…じゃなかった、紫門ゆりや様。今回の『冬霞の巴里』お母さん役、ひとことで言うとマダムかっこいー(*_*)。。…でした。(もう公演終わったからネタバレでっす)登場人物、ちょっとおかしい人が多い中で(実は)わりと普通...

巴里

義母の介護認定の結果が届き要支援１から要介護２になってしまいました。今日は義母が転倒したりで騒動してしまいましたが怪我も骨折もなくよかったです！写真を撮れなかったので過去写真の(ボツ)だと思っていた画像をフォトショップで直してみました。昨年１月娘と行った巴里の画像です。セーヌ川から見た巴里セーヌ川クルージングの船の中からです。2019年4月に火事になったノートルダム大聖堂ここからはシャンゼリ...

「セロテープ」えてがみどどいつ ＋ 映画「巴里のアメリカ人」

買いたい物などなかったけれど百円ショップを出られない°。°。゜。°。°。°。゜。°。°。°。°。映画ひと口感想「巴里のアメリカ人」監督ヴィンセント・ミネリジーン・ケリーレスリー・キャロンこれはブラボー！この翌年に公開された「雨に唄えば」より断然こちらの方が好みだった。目が覚めるくらい明るく愉しくセンスがいい。「クラシック映画部門」を観てウキウキワクワク気分になったのは初めての気がする。そんな...

こんな時だから

開催しようかどうしようかと迷っていた「銀巴里アワー～シャンソネットスペシャル～」。竹下ユキさんからのあるメールに背中を押されたこと、先日小宮ワタルさんのバースデーライブを訪れ、歌う事の意義を改めて考えたことでやはり予定通り開催することにした。自粛期間中にリモートで作成した「バラはあこがれ」の動画に参加してくださったりラマンダのライブに力を貸してくださっている歌い手の方たちに声をかけた。既に予...

外出自粛の日々は、昔の思い出にふけるのでしょうか！

2020年4月24日金曜日晴れ蕾 三月中旬にパリから一時帰国しているＩさんは、帰りの飛行機がのびて、今週末にパリへ帰れる予定だった。こちらではご両親とご一緒だが、ご主人とお子様達はパリなので、そろそろ会いたくなっているだろうな、､､って思っていた。それがまたまたパリへの飛行機が延期になって六月まで発てなくなったという。いつもなら必ず一緒に夕食をとりながらいろいろお話しができていたが、今回は東...

コロナウィルスでの失業者をパートとして農業に従事させたフランス

2020年4月18日土曜日晴れのち曇り元農林水産大臣の山田正彦氏のフェイスブックで知りましたが、フランスはコロナで失業者激増するなかに農水大臣が呼びかけて、なんと20万人もの人が新しくパートとしてイチゴやアスパラの収穫など農作業を始めたそうです。（※出所：日本農業新聞2020年4月11日）記事では、外国人労働者がいなくなり困った農家が失業者を迎えに行き、民宿等で寝泊まりしながら農業に従事して...

エイプリルフールに、ルーヴル美術館の思い出を振り返っています

2020年4月1日水曜日曇りのち雨大雨早や卯月。なんと月日の過ぎるのはこんなに早いのだろう。花曇りのエイプリルフールは午後か雨になった。エイプリルフールで遊ぶこともこのとことは全然ない。子供の頃に、なんとかおばあちゃんをビックリさせるかを考えた頃がなつかしい。エイプリルフール！フランスではポワソン ダブリル!世界中が、今年は嬉しいうそを楽しんでいる余裕がない。このコロナウイルスで、先月パリか...