"廓文章" の検索結果 319 件

  1. 三月大歌舞伎〜第三部 マスク着用率99%

    三月大歌舞伎〜第三部 マスク着用率99%

    昼間TOHOシネマズ錦糸町の後は歌舞伎座で第三部。松竹の演劇優待。一幕目の『髑髏尼』。これはアカンやつでしょう。暗すぎる。50年以上ぶりの復刻ということで、戦争とか今の世相も踏まえてと言うことらしいが尼寺の鐘楼守・七兵衛=福之助が髑髏尼=玉三郎に懸想して最後は殺してしまうとかウームな展開にノれずじまい。お次は定番の『廓文章 吉田屋』。以前シネマ歌舞伎は伊左衛門=仁左衛門だったのでそれと比べる...

  2. 「自分語-寺山修司」エッセイ集歴史なんか信じないから

    「自分語-寺山修司」エッセイ集歴史なんか信じないから

    「自分語-寺山修司」エッセイ集歴史なんか信じないからぼくは、「国語」という言葉が大嫌いなんです。何につけても、「国」という単位で考える発想というのは、ぼくらには稀薄になってきているわけで、そういう発想が唯一残されているのが、「国語」という言葉なんですね。それに対応するものとして、「県語」とか「町語」とか、もっといえば「自分語」というものがあった方がいいと思う。そういう意味で、「あなたは誰です...

  3. いまや存在していない物事について書くこと

    いまや存在していない物事について書くこと

    2015年頃から、美術に関する学術的なテキストを書く機会をぽろぽろといただくようになって、今に至ります。調査・研究に基く論考は学芸員時代から手掛けてきましたが、当時書いていたものと現在のそれを比べると、内容に歴然とした差があります。それは、「いまや存在していないもの」について書くのかどうか、ということです。学芸員の仕事の中核となるのは展覧会の企画・運営であり、展覧会は、展示する作品があってこ...

  4. 「桜姫東文章」木ノ下歌舞伎(@あうるすぽっと)

    「桜姫東文章」木ノ下歌舞伎(@あうるすぽっと)

    「桜姫東文章」木ノ下歌舞伎(@あうるすぽっと)作:鶴屋南北、監修・補綴:木ノ下裕一、脚本・演出:岡田俊規。出演:成河、石橋静河、武谷公雄、足立智充、谷山知宏、森田真和、板橋優里、安部萌、石倉来輝。「鎌倉殿の13人」で静御前の役を演じ、舞った石橋静河。彼女が命とプライドを賭けて芸術に身をささげる覚悟で舞ったシーンはあのドラマを見た多くの人たちの記憶に残るシーンだったのでは?本作でも身体の動きを...

  5. 再読(1月12日)

    再読(1月12日)

    再読(1月12日)顔本に載る警句や訓で頷いたものを書き留めているが、今朝は以下に頷いた。Go into the arts. I'm not kidding. The arts arenot a way to make a living. They are a very human way of making life morebearable. Practicing an art,...

  6. 再読(1月3日)

    再読(1月3日)

    再読(1月3日)昨日、今日と『「俳人の文章Ⅰ-鴨下信一」忘れられた名文たちから』を読んだ。冒頭、《司馬遼太郎さんによると、現代口語文の成立に一番寄与しているのは正岡子規の散文だという。こうやってさまざまな文章をあさってゆくと、我々がいま書き慣れ読み慣れている標準的な日本語の口語文体を作りあげてきたのは、けっして文学史上の純文学の文豪たちではなく、(i)きわめて大衆的な小説家や随筆家あるいは雑...

  7. 「俳人の文章Ⅰ-鴨下信一」忘れられた名文たちから

    「俳人の文章Ⅰ-鴨下信一」忘れられた名文たちから

    「俳人の文章Ⅰ-鴨下信一」忘れられた名文たちから司馬遼太郎さんによると、現代口語文の成立に一番寄与しているのは正岡子規の散文だという。こうやってさまざまな文章をあさってゆくと、我々がいま書き慣れ読み慣れている標準的な日本語の口語文体を作りあげてきたのは、けっして文学史上の純文学の文豪たちではなく、(i)きわめて大衆的な小説家や随筆家あるいは雑文家(ii)新聞記者(iii)戯曲や短歌俳句などの...

  8. 再読(12月31日)

    再読(12月31日)

    再読(12月31日)昨日は、「浮気小説Ⅱ-鴨下信一」忘れられた名文たちからを読んだ。《文章というものは、まず大体が〈ことがらの要約〉で、実際の事実より文章に書かれたもののほうがコンパクトとなる。「コーヒーを飲む」という文章を読む時間は、実際にコーヒーを飲む時間より短い。当り前のことだが、文章はそうした時間縮小の機能を持っている。しかし、ポルノグラフィ-の中の性行為の描写が要約であれば、ずいぶ...

  9. 「浮気小説Ⅱ-鴨下信一」忘れられた名文たちから

    「浮気小説Ⅱ-鴨下信一」忘れられた名文たちから

    「浮気小説Ⅱ-鴨下信一」忘れられた名文たちから戦後、昭和三十年代にかけて出現した「中間小説」のいちばん大きな意義はまさにこのことで、こののち日本人が初めて経験することになる大衆社会にふさわしい〈標準文体〉を完成したところにあるのだろう。それは、誰にでも、同じように書くことができ、しかもどんなものでも書ける、という文体だった。民主主義的文体といってもいい。この時代、作家も編集者もこの文体を確立...

  10. マニュアルの作成は大枠では出来ました。後は内容の文章を入力すれば完全に出来上がりになります。文章は7つの章に分けられて目次の所の文字を押したらばサブのペ-ジを表示して見ることが出来ます。

    マニュアルの作成は大枠では出来ました。後は内容の文章を入力すれば完全に出来上がりになります。文章は7つの章に分けられて目次の所の文字を押したらばサブのペ-ジを表示して見ることが出来ます。

    2022年12月03日09時31分になります。この法則サポ-トサ-ビスの入口は個人サイトを開いてから活用の対象を見てください。そこにリンクがあるので移動出来ます。法則を教えるのは誰でもいいわけではないのです。昨夜に続けて使用するマニュアルを作りました。完全ではないので入力を続けていますが、その中には法則の本文とその内容や解説もあります。法則の本文とその内容を入力したものは以前から各法則毎に使...

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