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藤沢周平の掌編小説を読む

藤沢周平といえば時代劇の蝉時雨、たそがれ清兵衛の作者で知っていたが，小説は読んだことはなかった。先日，古本コーナーで買った四冊の中に、藤沢周平の短編小説集「日暮れ竹河岸」があった。十二枚の浮世絵から紡いだ一枚一話の掌編小説「江戸おんな絵姿十二景」広重「名所江戸百景」より七枚七話のこちらは、少しだけ長い短編小説になっている。藤沢周平の最後の作品集とのこと。限られた枚数の中で、江戸時代に生きた女...

夕ぐれの時は

「夕ぐれの時はよい時」という詩があります。堀口大學の詩です。そう、ヴェルレーヌ｢巷に雨の降るごとく｣の名訳で知られる、あの堀口大學です。ちょっと長い詩なので全詩の引用は控えますが、夕ぐれの時はよい時かぎりなくやさしいひと時何度か繰り返される、このフレーズが心地よいです。夕ぐれの時はよい時かぎりなくやさしいひと時また青春の夢とほく失ひはてた人々の為めにはそれはやさしい思ひ出のひと時若い頃買った...

「たそがれの築地」

16時をちょっと過ぎた築地です。冬至が近いとこんなに日暮れが早いです。家にいてもそうです。あ、夕方だから家のまわりの落ち葉を掃こうと思って時間を見ると15時半くらいだったりすることがよくあります。遅いお昼ご飯を食べてコーヒーを飲んでいると日暮れになるという不思議な感覚です。しかも、早く目が覚めても外が暗くて起きる気がしない。第一、寒いです。北欧では12月の中旬ごろに聖ルチア祭があります。昔は...

日暮れの散歩

此のところ日中は暑くて出る気がしない。夕方ぶらりと散歩道を自転車で回りました。ご来訪頂きまして有難うございました。

日暮れの秋桜

急に寒くなって…日暮れも一段と早くなりました穏やかな日の静かな日暮れです今日は冷たい雨の一日ほんと寒いですねどうぞ暖かくしてお過ごしくださいね＾＾

十月の三日月

10日の夕方思わず足を止めて見た綺麗な三日月月を見ていたらハロウィンが浮かんできて蜘蛛の巣🕸…じゃなくてw電線と一緒に…^^;今日は十三夜。十五夜に次いで美しく十五夜の後に巡ってくるので「後（のち）の月」とも呼ばれているそうです。冷たい雨も上がって今日は綺麗な青空だったのですがなんだか少し雲が広がってきました。雲がかかった風情のあるお月様も素敵ですね。＾＾

懐かしい記憶

夕方からの散歩日が暮れ始めた田んぼには後から来る人もなく虫取りをしている男の子の家族と私たちだけ…お父さんと弟君は水路の所に屈んで何か捕まえようと一生懸命です弟君の「ドジョウ」って声が聞こえて…どうやらドジョウがいるらしい＾＾随分久しぶりに聞くドジョウという言葉と田んぼの風景で長野の母の実家の田んぼや畑で蝶蝉トンボ…虫取りをして遊んだ子供の頃を懐かしく思い出しましたドジョウもいたなぁ…すばし...

日暮れ時に巾着田へ散歩に

今日は日暮れ時の遅い時間に散歩に出た。行き先はいつもの巾着田です。空には雲が多かったが、西の空は雲が少なく太陽が少し覗いてくれていた。夕暮時の巾着田はコロナ対応で駐車場が夕方5時に閉まってしまうので昼間たくさんの人で賑わっていた巾着田は皆さん帰ってしまって人影もまばらになって静けさが戻っていた。巾着田に着いた時に陽が西の山の端に落ちた。そして黄昏れ。今日の黄昏れ、少し焼けていい感じの色に染ま...

日暮れに散歩へ

ようやく台風14号が遠ざかった。しかし、いつもの台風一過の好天気にはならず、厚い雲が空を覆ってスカッとしない天気です。夕方、日没の時間から久しぶりに散歩に出かけました。日没の時間でしかも雲が空を覆ってたので暗くなるのは速かった。あっという間に夜に。そんな暗い夕方に撮ってきた写真をアップいたします。暗雲が奥武蔵に覆いかぶさって撮影データ＞※RAWより現像(Photoshop Lightroom...