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今日は男木島最終日。

１０月１６日(日)最後まで島地さんの稽古は続く。暑かった夏に思い思いの気持ちで集まった仲間が秋に見事な成長を見せた。こんなプロジェクトに島地さんを2度も巻き込んでいるけど人ごとの様に凄い事が起きていると思う。島地さんのお互いを感じながら踊るのはその一瞬に出会い感じること行っては返る波の様にまさに踊るとはそう言うことかもしれないと。素敵な言葉を残してくれた。それを見つけたくてこのプロジェクトを...

気まぐれな舞台

１０月１０日(月)今日は突風が吹く予報。毎回様々な舞台美術に舞台効果が生まれる。男木島の舞台美術家は気まぐれ極まりない。屋外ならではの醍醐味ではあるけど。でも天候の悪さに関わらず100人以上のお客様が集い誰もが楽しんでいる。突風でクラゲは飛ばなかったけど音姫はフェンスに引っかかったけどより１９人のパフォーマンスは魅力をます。でも島地さんの最後の挨拶がいつもガッカリ。パフォーマーも観客も私も島...

小雨に濡れる

１０月９日(日)朝は曇りに時々小雨。本番が心配。でもそんな事は関係なく本番直前でも島地さんの熱のこもった指導は続く。正直このプロジェクトにとって本番以上にここが大切。島地さんは1人1人の個性を見つけ振り付けでキャラクターを浮き立たせる。下手や上手いではなく優しくそして妥協しない。午後はとうとうシトシト雨が降り白波もクラゲもビチョビチョになったけどクラゲは飛んだ。でも羽衣は布に水分が染み込み重...

１９人の運命

１０月７日(金)瀬戸芸で今日からCome and Goで男木島に入る。今回は音楽の龍一さんも同行。島地さんが毎回演出を変えるので音も。暑い夏から涼しい秋に季節は変わっている。そして朝は雨が降り今日の屋外稽古はどうなるのか？一人もかけずに１９人は再会したけど１９人は天気に左右されるのか？珠洲イレブンは一度も雨が降らなかった。天気予報では徐々に雨が止み明日は晴れ！よし！でも濡れている地面で衣装が...

Come and Go in男木島

６月１０日（金）TOBICHIからハンカチバッグが完売したと連絡をもらう。B品のハンカチが可愛くなって求めてもらえて良かった。ワンピースも売れていると嬉しい知らせも。なるべく手頃な値段で皆んなに着てもらいたかったから。まだまだ大量に展示したバッグは残っているけどね。インスタで作品紹介をまめにしている。見るだけではわからない事があるかと。お知らせ今週末の１０月８、９、１０日はいよいよ瀬戸内国際...

瀬戸内国際芸術祭小豆島から高松に男木島女木島巡り

朝6時道の駅ふるさと村起床。本当に静かな過ごしやすい道の駅です。まず高松にと土庄港まで走っていたら池田港から高松までフェリーが出ている。駐車場で自転車を下ろし高松まで。ここから女木島まで2時間近く待ち時間がある。こんな時の自転車は有難いね！朝から開いている讃岐うどんにちょっと走っていく。まだ9時前だと言うのにカウンターに10人くらいの行列。これは期待が持てそう。かけうどんの中を注文したのに大...

さあ本番。

８月２４日(土)家にいると食べない朝食を現場ではきちんと食べ体力をキープし皆んなで浜へ歩いて衣装を運ぶ。今日はカンカンの素晴らしいお天気そして２回公演。ちょっとホワイトアスパラガスの体力が心配。そして屋内では起こりえない風。突風が吹けばヘリウム入り衣装はあっと言う間に飛ばされるのでドキドキしながら見守る。衣装の置き方も室内上演とは大きく変わり安全重視。でも丁度いい岩山が風を防いでくれてプラス...

１０時発のフェリーで３人が到着。

８月２３日(金)早速、浜に向かい上演場所の検討。浜辺は海の潮位が刻々と変化するので午前と午後の上演を確認する必要が。そして午後から通し稽古スタート。予想できない暑さと風。でも今の一番の脅威は潮位の変化。下に敷いていた白いパンチ3分の１が稽古をしている最中にもみるみる海に沈んで行く。パフォーマンスエリアがなくなって行く！！その内、彼らは海の中に入って行って本当の海の生物と化す。珠洲の海から生ま...

男木島WONDER WATER

８月２２日(木)今日は瀬戸内海の男木島に向かっている。新幹線移動の窓から風景がとても大きく雄大に見える。今週はよく雨が降り一雨ごとに涼しくなって秋の空に変わっているのか？でも男木島は全部が海に囲まれているからかフェリーで島に着いた途端、熱気がすごい。作業場でお借りした体育館に着くと伸びていた前髪から汗が滝の様に流れ手ぬぐいを巻き前髪アップさせヘリウム入れ。そろそろヘリウムを使わない衣装を考え...

ほっこり

８月２１日(水)出張直前だけど四国中央市のイベント打ち。終わるとすぐにQの打ち合わせにワークショップ中の稽古場へ。そこには各プランナーも揃いもう本稽古が始まっているみたいな気分。ワークショップでいろんな実験をしながら動きや演出を見つけて行く作業をしている。衣装デザインはほぼ描き上がりほぼオーケーをもらえて少しホッとする。後は稽古の中でアンサンブルの具体的な変化や着数が決まってくる。久しぶりの...