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ため糞に、水辺のふれあいルーム内に、糞虫あり。

皆さま、こんにちは。コバヤシです。先日、キッズボランティア活動で行った学習会「水元公園の哺乳類について学ぼう」にて、タヌキのため糞の一部を持ち帰り、糞分析を行ったことをご報告しました。このため糞場には随分頻繁にタヌキが通っているようで、私の所感では1～2日ごとに糞が落とされているほどのペース。前述の活動のため設置していたセンサーカメラには、実際にタヌキがここに糞をする様子が撮影されています。...

田んぼビオトープに糞虫が！？

皆さま、こんにちは。コバヤシです。本日、キッズボランティア活動で、千葉県習志野市の谷津干潟自然観察センターで活動する、ジュニアレンジャーとの交流会を行いました。でも、このご報告は後日じっくりさせていただきたいので、本日もちょっと生きもの情報をば。交流会終了後のこと。キッズボランティアの子どもたちが野外で何やら見つけて、水辺のふれあいルームに駆け込んできました。「小林さん、糞虫がいました！」「...

寒空の下で糞を食べる昆虫

皆さま、こんにちは。コバヤシです。昨日、芝原さんが冬に活動する昆虫について紹介してくれましたね。というワケで早速、私も冬に活動する昆虫を探してきました。でも、こんな寒い中、都合良く道を横切ってくれる昆虫はなかなかいません。そんな時はどこを探すのか・・・？私ならば・・・そう、糞の下です。公園内に落ちているネコやタヌキの糞をひっくり返してみれば・・・いました。”糞虫(ふんちゅう)”です。糞虫とは...

キッズボランティア学習会「フン虫について学ぼう」

皆さま、こんにちは。コバヤシです。8月23日(日)に、今年度3回目となるキッズボランティア学習会を行いましたので、今日はそのご報告です。今回のテーマは「フン虫について学ぼう」でした。”フン虫”とは、簡単に言うと『動物のフンを主食とするコガネムシの仲間』を指し、ファーブル昆虫記に登場するフンコロガシもその一部です。先月のボランティア研修会でも同様のテーマを用いましたが、今回は”フン虫”と、その...

2020年度第２回ボランティア研修会を開催しました

皆さま、こんにちは。コバヤシです。ご報告が遅くなりましたが、先週の土曜日に、水元かわせみの里のボランティア「葛飾かわせみ隊」の皆さんを対象に、ボランティア研修を行いました。今回は「糞虫(ふんちゅう)からわかる生きものの繋がり」という、今年度2回目にしていきなりコアな内容でしたが…糞虫は動物の糞を食べて細かく分解し、土に還して栄養豊富にする重要な存在の一つ。タヌキなどの野生動物はもちろん、間接...

一見するとカブトムシ！？

パッと見、普通のコガネムシかな・・・とスルーするところでしたが、一応撮っておこうかとファインダーを覗いたら・・・立派な角をお持ちじゃないの～！！体長1cmほどの小さな身体ですが、背中には突起があるし厳つい姿！カブトムシに似ているこの昆虫は初見の「ツノコガネ♂」でした！！一気にテンション上がりましたよ＾＾よく見たらお食事中だったみたいですこれはマクロでもじっくり撮りたいと、カメラを取りに行き(...

ならまち糞虫館へいってきた。～キラッキラの世界へようこそ～

奈良公園の方へ行く用事があったので、去年オープンした珍しいむいむいに特化した私設昆虫館へ行ってみた。本日のむいむい奈良公園で2月に見られるフンチュウ。超小さい。世界のフンチュウ。構造色＆角＆デカイ※全てならまち糞虫館の写真ならまち糞虫館糞虫と書いて、フンチュウと読みます。フンムシって呼んだ方がちょっとかわいいのにな。奈良公園はフンチュウの聖地で、公園の鹿のフン目当てにたくさんの種類が集まって...

糞虫

「非常に強い」台風２１号、４日の日中に上陸へ近づくも・・・風もなく月と星がきれいです気を付けましょう9月1日糞虫の研修会に行って来た①糞虫とは・・糞に集まる昆虫のうち、コガネムシ科とその近縁なグループ②三瓶の牧場で見られる糞虫の仲間放牧が途切れることなく300年続く三瓶は糞虫の宝庫60種の糞虫の30種見られる＊この日は許可を得て牧場内に入れていただきました子牛が10頭くらい電柵を潜り抜けてク...