"鵙" の検索結果 16 件

  1. 冴返る

    冴返る

    暖かき力作山岳写真展一年の成果集めて写真展マイナンバー活用もなく新カード目覚めても蒲団の中にいつまでも歩地爺2月14日(火)8:45雪時雨沖合はるか流れをり歩地爺半島の海膨らませ冴返る歩地爺寒風に形を変へる鴉かな歩地爺寒戻り鴨も戻りし川面かな歩地爺枝揺らす寒さに負けぬ鵙のゐて歩地爺ツグミも・・・・一周回って海にでると青空が広がる17:25突然の霰夕霰歩地の館を打ちにけり歩地爺ごきげんようさようなら

  2. 《鵙の早贄。》

    《鵙の早贄。》

    天空風花舞イ寒風枯野ヲ渡リ裸木ヲ抜ケ蟷螂冷気ニ 乾ヒテ震エル。モズが捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり木の枝股に挟むことは(モズのはやにえ)としてよく知られるがなんのためにおこなっているのかじつのところ全く分かっていないという。冬の食料確保が目的とも考えられるが、そのまま放置されることが多く、はやにえが後になって食べられることは割合少ないらしく近年の説では、モズの体が小さいために、一度獲物...

  3. 立冬

    立冬

    小春日や木材選びDIY歩地爺11月7日(月)6:40霧襖お大師山はその向かふ歩地爺7:08日の出11月8日(火)6:40コンテナを満載の船冬来る歩地爺鳴くのが下手な若鳶水面にぽかりと映し冬の雲歩地爺カワウ飛立つたぶんタヒバリ冬の鵙ごきげんようさようなら

  4. 《秋、山へ1・・・(鵙)》

    《秋、山へ1・・・(鵙)》

    《武蔵》も見たか枯野の鵙。山へ続く野をゆく。「キィーキィーキチキチキチ!」鋭い声が渡る。(モズの高啼き)鵙の縄張り宣言。この時期百舌は、激しい戦いをして一羽だけの縄張りを勝ち取る。そして一度確保したなわばりに侵入し てくるものが有れば、また戦う。こうしてさらに秋がすすみなわばり争いは終わり、モズは1羽きりで冬を迎えていくといふ。「鵙の声かんにん袋破れたか」(一茶)「百舌鳥啼いて身の捨てどころ...

  5. 終活のtombee-cut

    終活のtombee-cut

    久しぶりにブログを休んでゆっくりしました^^12月24日(金)14:00三瓶から帰って・・冬の嵐に飛ばされたと思っていた鵙の贄を確認多少枯色に変色したものの梅の古木に存在感^^年々丈を短くして来た庭の木70を過ぎて終活の一環で剪定の時間短縮と脚立に乗らなくてもできるように・・・この際思い切ってtombee-cut松3本貝塚伊吹3本・泰山木1本来春の剪定が楽になりますね^^終活やばっさり伐りし...

  6. 鵙の贄

    鵙の贄

    今朝は予約投稿です今頃は玉造温泉で朝寝かも(^^)/歩地爺12月14日(火)西方は不思議な模様冬の空歩地爺日御碕空中に浮く冬の朝前沢さん宇宙に浮きて冬の朝歩地爺え!?こんな灘端に鵜が潜るの!!網の浮きにフジツボ領海を乗り越へ藤壺冬の潮歩地爺匍匐して鴨に近づく枯田猫歩地爺これは着水やどの梅の木にモズの贄を発見父母と植へし古木や鵙の贄鵙の贄古木に翅を広げたり汝は老いて忘れられしや鵙の贄歩地爺ごき...

  7. 晩秋

    晩秋

    10月28日(木)長き夜を明くるの待ちて吾と犬歩地爺鴨霧に潜るが如く飛び来る歩地爺10月29日(金)水鳥を起こして回るわけもなし歩地爺重き雲抉じ開くるごと秋の暁歩地爺♂♀払暁の鵙金色に猛りをり歩地爺おまけリモートヘボまつりいよいよ明日に迫りましたごきげんようさようなら

  8. 《(鵙)の高鳴き!(飛蝗)の無念!》

    《(鵙)の高鳴き!(飛蝗)の無念!》

    (鵙)の鋭い声が秋の風景を裂く。枝に突き刺さる(飛蝗)。冬には生きられず命ながら冬を待たず飛蝗秋の光に死す。(鵙)の」高鳴き!(飛蝗)の無念!) 『戦ひに敗れしものは野に死にき百舌の世界の事なりながら』築地正子

  9. 《稲架掛ける。》

    《稲架掛ける。》

    蒼天見上げれば切り裂く声。(鵙)が秋の辺りを圧している。 汽笛をならし蒸気機関車が鉄橋を渡りトンネルへはいる。 『汽罐車の火夫に故郷の夜の稲架』大野林火山の小さな棚田。 刈り取ったお米は稲架(はざ)に掛け何日もかけてゆっくりと乾燥させていく。そうすることで茎に残った旨味が米一粒一粒にさらに行き届いていってさらにおいしい新米に仕上がるという。ありがたきかな。

  10. 《(鵙)の高鳴き!(鼠)の無念!》

    《(鵙)の高鳴き!(鼠)の無念!》

    深まる秋の日が沈みゆく。風景が夕日に染まる。夕日に染まる鵙の早贄。小枝に突き刺さる(鼠)の無念。

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