"ジャズライブKOBE" の検索結果 274 件

  1. 陽射しが、美しい

    陽射しが、美しい

    先日、西宮の神呪寺(かんのうじ)に参拝した折、快晴に恵まれ眩しいほどの陽射しが照射していた。鐘撞堂にむけ逆光ながらスマホを切った。陽光が左右に伸び思いがけないショットに。また、山々と雲を照らす陽射しが美しく写っていた。#西宮市 #神呪寺 #甲山大師 #如意輪観音像 #秘仏 #重要文化財 #甲山#尾道 #尾道観光 #尾道観光大志 #尾道文化紀行 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #渡邉雄...

  2. 厨子の天井に描かれている美しい龍【霊芝山光雲寺を訪ね-Ⅵ-】

    厨子の天井に描かれている美しい龍【霊芝山光雲寺を訪ね-Ⅵ-】

    東福門院の菩提寺である「光雲寺」の文化財のひとつに興味をそそるものがあった。厨子に安置されている東福門院の念持仏(身につけたり、私室に安置して信仰する仏像)の聖観音像(しょうかんのんぞう/30㎝ほど)。その厨子の天井にはほんの少し色が施されている見事な龍が描かれている。火から守る水の神様としての龍がこんな小さな厨子の天井にまでも描かれているのは、東福門院の念持仏聖観音像への思いが深かったのだ...

  3. 光雲寺の本堂に釈迦如来と十大弟子の二尊【霊芝山光雲寺を訪ね-Ⅴ-】

    光雲寺の本堂に釈迦如来と十大弟子の二尊【霊芝山光雲寺を訪ね-Ⅴ-】

    過去に参拝したことがない寺院を訪れて際に必ず確認するのが本尊。寺院によってさまざまで、また宗派によって異なる場合があるので確認は欠かせない。事前に調べていく場合でもできるだけ確かめる。まして大きい寺院になると本尊の両脇に仏像が並んでいる場合も多い。その仏像の名前も知ることで本尊への興味が増す。 前回紹介した御寺泉涌寺も三世仏として三尊が並んでいた。シリーズで紹介している「光雲寺」の本尊は釈迦...

  4. 花で粋なおもてなし【泉涌寺・雲龍院-Ⅳ-】

    花で粋なおもてなし【泉涌寺・雲龍院-Ⅳ-】

    雲龍院のおもてなしにはいろいろある。そのひとつが典雅の花。訪ねるたびに目に飛び込んでくる。季節の花が思わぬところに挿してある。一隅を花で照らしている。寒々とした景色が花により彩られている。粋なおもてなしにいつも感動する。 手洗い場の片隅に お手洗いの隅に 廊下の入口に 縁側の角に リポート写真/ 渡邉雄二 #御寺泉涌寺 #雲龍院 #花でおもてなし #典雅の花 #一隅の花#粋なおもてなし #活...

  5. 1/24 ソロライブ

    1/24 ソロライブ

    1/24(火)19:30~今夜はコンテローゼでソロライブ(Pf.釋恵一さん)大阪でさえ寒さが厳しくなるようです。ご予定頂いていますお客様、大丈夫でしたら どうかくれぐれも気をつけてご来場くださいませ🙇写真は先月のコンテローゼ 選曲も素敵な歌の先輩に戴いた衣装です。お名前を出して良いのか分からず 本当にありがとうございます。

  6. 仏殿に三世仏本尊がならぶ【泉涌寺・雲龍院を訪ね-Ⅲ-】

    仏殿に三世仏本尊がならぶ【泉涌寺・雲龍院を訪ね-Ⅲ-】

    大門から見る仏殿 昨年末、友人と一緒に雲龍院を訪れたあと、本山である泉涌寺に参拝した。3月の涅槃会のとき以来である。大門から降り参道の先にある仏殿が、周りの自然空間の中にポツンと浮いて見える。この景色は泉涌寺の中でも美しい風景のひとつ。その仏殿は重層建築のように見えるが、京都御所紫宸殿や東寺、三十三間堂などと同じように入母屋屋根の構造の建物で唐様建築の特徴をもつ貴重な建築物である。内部は天井...

  7. 東福門院の仏舎利台座に菊御紋と葵紋が並ぶ【霊芝山光雲寺を訪ね-Ⅳ-】

    東福門院の仏舎利台座に菊御紋と葵紋が並ぶ【霊芝山光雲寺を訪ね-Ⅳ-】

    南禅寺の境外塔頭である光雲寺は、同寺院のHPによると南禅寺と同じく大明国師が開山し、743年前の1280年に開創した寺院。もとは大阪北中部にあたる摂津国の、現在でいう四天王寺の付近にあった。開創は本山である南禅寺より11年前であると紹介されていた。京都が応仁の乱で荒廃になった後に、南禅寺第280世英中玄賢禅師(1627年~1695年)によって後水尾天皇の皇后である東福門院の菩提寺として、現在...

  8. 燃える赤富士の周りに、ひとあし早く「しだれ桜」満開【伊藤弘之個展】

    燃える赤富士の周りに、ひとあし早く「しだれ桜」満開【伊藤弘之個展】

    神戸南京町では来る22日(日)、27日(金)~29日(日)春節祭の催しが行われる。もうすでに南京町は飾りつけされ、多くの観光客などで賑わいをみせている。昨日、その南京町に久しぶりに行ってきた。何度も紹介している洋画家の伊藤弘之先生の個展「私の視点7」が、昨日から24日(火)まで南京町通りの南京町ギャラリーで開催されている。 今回の「視点7」では、ギャラリーの入口を入り壁の中央に「赤富士(20...

  9. 大覚寺の細やかな装飾品が愛らしい【大覚寺を訪ね-Ⅱ-】

    大覚寺の細やかな装飾品が愛らしい【大覚寺を訪ね-Ⅱ-】

    寺院の堂内には装飾物が多い。天井や壁、窓や戸板、そして格子戸や柱などに細工がされている。時代や、当時の住居者の趣を考慮しての錺(かざり)の装飾品が随所に施されている。いまで言うなら伝統工芸品である。 京都・大覚寺には、東福門院和子(徳川2代目将軍秀忠の娘)が使用していた宸殿があり、その宸殿には数々の装飾物がある。東福門院和子が使用していたからということだろうか、入口の蔀(しとみ/格子戸)の留...

  10. 雲龍院の松が龍の姿に見えてくる

    雲龍院の松が龍の姿に見えてくる

    昨年末に遠方からの友人と写経をしに京都・雲龍院に行った。京都で写経をするとなれば雲龍院に出かけることが多い。個人的にもよく参拝させていただく寺院で、本堂(龍華殿)か霊明殿のどちらかが写経道場になり、閉ざされたお堂の中で写経をしながらほんの少しの時間ではあるが心の安息になるのでいまも続いている。 写経の時間を終え、書院で一服の茶をいただく。そして茶をいただきながら庭園にある松を愛でるのが習慣に...

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