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●憂き身●俺己●俺様●愚生●吾人●此方人等（こちとら）●此方（こちら）●自家●自身●自分●小職●小生●拙者●某●手前●当人●不肖●僕●本人●予●余輩●老生●吾輩●我が身●儂●私●我吾●吾等●われわ

●憂き身●俺己●俺様●愚生●吾人●此方人等（こちとら）●此方（こちら）●自家●自身●自分●小職●小生●拙者●某●手前●当人●不肖●僕●本人●予●余輩●老生●吾輩●我が身●儂●私●我吾●吾等●われわれ●一身きりぎりす一身に負ふ松の影 岩田昌寿 地の塩一身に一個のこころ桜どき 宇多喜代子一身に地の息浴びる初蛙 青柳可連一身に幸うけ秋の涙落つ 阿部みどり女一身に心がひとつ烏瓜 田中裕明一身に虻引受...

●数字●一●二三●三四●五六●七八●八九●十●二十●三十●四十●五十●六十●七十●八十●九十●十五●十六●十七●十一●十二●十三●百●千●万●億●兆●ゼロ●実数●少数●分数●関数●数量●人数●点数●番

●数字●一●二三●三四●五六●七八●八九●十●二十●三十●四十●五十●六十●七十●八十●九十●十五●十六●十七●十一●十二●十三●百●千●万●億●兆●ゼロ●実数●少数●分数●関数●数量●人数●点数●番号●背番号●統計●計算●集計●数字8といふ数字は眼鏡入学す 上野泰 春潮俯向さてプールの数字水に映る 山口誓子 七曜冷まじや秘密数字で銭おろす 平井さち子 紅き栞初暦月日の数字匂わしめ 永野孫柳...

●野菜●青物●山菜●根菜●くだもの●八百屋●菜●青果●青菜●若菜●葉菜●果菜●菜っ葉●抓み菜●漬け菜

●野菜●青物●山菜●根菜●くだもの●八百屋●菜●青果●青菜●若菜●葉菜●果菜●菜っ葉●抓み菜●漬け菜●野菜あるままに野菜揃へて七日粥 川村甚七いなづまにつめたき籠の野菜かな 林火どこかが火事硝子と変る野菜屑 寺田京子 日の鷹ひし～と背骨を感じ野菜の中にある蕗の薹 中塚たづ子ふんだんに高原野菜のバーベキュー 高澤良一 燕音もてなしの秋の野菜の彩の冴え 柴田白葉女 花寂び 以後クレープの野菜の温...

曉●曉闇●明け●明るむ●明く●明け方●曙●朝明け●朝方●朝がて●朝月夜●朝の内●朝な朝な●朝ぼら●朝まだき●有明●一朝●大旦●寒曉●後朝●かはたれどき●曉闇●曉光●鶏鳴●今朝方●今朝●東雲●春曉●白む

曉●曉闇●明け●明るむ●明く●明け方●曙●朝明け●朝方●朝がて●朝月夜●朝の内●朝な朝な●朝ぼら●朝まだき●有明●一朝●大旦●寒曉●後朝●かはたれどき●曉闇●曉光●鶏鳴●今朝方●今朝●東雲●春曉●白む●清晨●早晨●早朝●早天●天明●薄明●日の出●払暁●毎朝●未明●夜明●翌朝●黎明●曉あきらかに寒曉はあり初児生る 中村明子かな～や曉の勤行たけなはに 中川宋淵 命篇こほろぎや曉近き聲の張り 内田...

●猫の句あれこれ

●猫の句あれこれからつぽのプールの縁を春の猫暮城孝子春の猫まさぐるといふことをする竹内弘子雨気孕む山へ入りゆく春の猫坂口夫佐子高く呼び低く応ふる春の猫藤原千代子春の猫ひねもす寝たり寝たりかな芝尚子春の猫アンモナイトのやうに寝る荻野加壽子家出せし話は春の猫のこと稲畑汀子恋猫のこゑ猫ばなれしてきたる水内慶太恋猫の押す手のありて引く手なし佐藤真次恋猫にお寺の塀が長すぎて丸山佳子太き尾の恋猫もどり来...

うんこしりとりtupera tupera 白泉社 2013・10・28初版

うんこしりとりtupera tupera 白泉社 2013・10・28初版糞尿類語関連語（例句）●糞●尿●うんこ●おしっこ●用便●排泄●脱糞●放尿●放屁●おなら●トイレ●便所●お手洗い●ＷＣ●御不浄●公衆便所●有料トイレ●便器●金隠し●廁●外厠●雪隠●屁●大便●小便●糞 *ひつじ田や白きは雁の糞ならん 夏目漱石あきかぜや痢してつめたき已が糞 飯田蛇笏あぜ道や蛙とびこす牛の糞 蛙 正...

本の中身を読まずに読書感想文を書いてみる（夏休みの宿題 読書感想文必勝法）増田真知宇 先生 真知宇 ますだまちう 先生

本の中身を読まずに読書感想文を書いてみる「夏休み最後の日」あるいは「２学期の始業式の朝」になっても、夏休みの宿題である読書感想文の完成はおろか、読書すら完了（読了）していない時、緊急手段として「本を読まずに読書感想文を書く」方法（夏休みの宿題 読書感想文必勝法！）を考える。椋鳩十「大造じいさんとガン」を読んで同志社高校増田 真知宇生きる！ということの素晴らしさに感動しました。ガンが次々と転移...

青春の詩

～青春の詩～＜青春の詩碑＞撮影：２０１３．６．２４【２０２２．７．８ニュース】新型コロナ “第7波入り”発言も 感染確認 東京で倍増 全国も7日の感染確認が8529人だった東京都。7日までの7日間平均は5127.7人で、4月28日以来5000人を超えました。東京都は7日、都内の感染状況と医療提供体制について専門家が分析・評価するモニタリング会議を開きました。このままのペースで増えた場合、今月...

◆鴉（烏）の俳句◆

◆鴉（烏）の俳句◆鴉の俳句(一部除外)その１及び鴉の俳句(一部除外)その2https://fudemaka57.exblog.jp/31985639/ （←ここクリック）（一部除外とは明鴉初鴉寒鴉冬鴉鴉の子を含めない。それらは別掲載とする）明鴉 の俳句あけがらすみじか夜ないてすぎしかな 久保田万太郎 流寓抄以後みじか夜やぼやの中から明がらす 幸田露伴 江東集河童忌の声の切なき明烏 林徹「...

鴉の俳句(一部除外)その１及び鴉の俳句(一部除外)その2

鴉の俳句(一部除外)その１及び鴉の俳句(一部除外)その2一部除外とは明鴉初鴉寒鴉冬鴉鴉の子を含めない。それらは別掲載とする。鴉の俳句(一部除外)その1*どを沈めゆきしは鴉さへ知らぬ 岸風三樓*ひつぢ田や湖北の鴉何喚く 村山古郷「もつと光を」鴉の絶唱寒の暮 上田五千石『田園』補遺α β γ 緑野の鴉 津田清子αβγ緑野の鴉 津田清子ああと鴉利根にただよふ年の暮 角川源義アカシヤの花の中なる烏の...