"ミステリー" の検索結果 910 件

  1. 乃南アサ作「来なけりゃいいのに」を読みました。

    乃南アサ作「来なけりゃいいのに」を読みました。

    乃南アサ作「来なけりゃいいのに」を読みました。サイコ・サスペンス短編集なんだそうです。連れが乃南ファンなので大量の蔵書があります。時々暇つぶしに私も読むわけです。第1章、熱帯魚。響子はつまらなかった前職を辞め、アパレル大手の会社に転職します。ところが、アパレルとは名ばかりで仕事は殆どお針子です。それでも短大時代の友人には見栄を張り、さも良い仕事場であるらしく繕って居たのですが友人に働いている...

  2. グルメ警部キュッパー

    グルメ警部キュッパー

    大富豪の夫人で評判の悪い女性インカが何者かに殺された。事件を担当する警部キュッパーは同棲していた恋人に出ていかれたばかりで意気が上がらないが食べることへの意欲だけは衰えず、殺害現場にあった食べ物もつまみ喰いしてしまう・・・。ケルンの町を舞台に繰り広げられるグルメ・ミステリーという触れ込みですが、有名レストランに行って食事をするシーンはそれほどなく、グルメ・ミステリーというほどかなあという気が...

  3. パーフェクトブルー感想

    パーフェクトブルー感想

    怖い怖いと聞いていたので今まで見たことなかったのだがとうとうTSUTAYAで借りてきてみたらホラーというより叙述ミステリみたいで面白かった確かにエグめの描写あるっちゃあるけど別にこのくらいなら…確実にネタバレない方が面白いと思うので未視聴の方はブラバしてください主人公の女の子の未麻ちゃんがとにかく可愛い最初の方で電話で田舎の母親と話しているシーンなんかありがちだが、未麻ちゃんが女優として事務...

  4. 📕「13階段」高野和明(#1861)

    📕「13階段」高野和明(#1861)

    絞首刑が13階段じゃないってこと知ってるし。それでも「13」って数字のもつ不穏さというか陰気なゾクゾク感にひかれて思わず借りてしまったのはいいけれどいやいや、読後感はかなり衝撃的でした。と同時に、さすがの江戸川乱歩賞。コワオモシロくって、一気に読み終えました。1ページ目から恐怖感に掴まれました。毎朝9時、足音に怯える死刑囚・樹原亮。その心理状態がリアルで手に取るようにわかる。しかも樹原は無実...

  5. Cosmic Fusion

    Cosmic Fusion

    名探偵デズモンド・ブルーは、アラビアの砂漠にある砦のような屋敷で阿片漬けになっていたが、部下の天才科学者シュヴェルナーが持ち込んだ写真を見て好奇心を目覚めさせる。写真は過去を撮ることができるタイム・カメラによるもので、キリスト、リンカーン、ジョン・F・ケネディ、シーザー、ジャンヌ・ダルク、モーゼといった歴史上の有名人物たちがとらえられていた。が、驚くべきことに、その場で一緒に写っている人物が...

  6. お菓子

    お菓子

    石井麻理と申します。職業は洋菓子研究家。そして、目下オペラ歌手をめざして猛勉強中です。'09-01-01にブログを立ち上げ、10年目を迎えます。実はワタクシ、ウツでした。ですが、いろ~んなことを試し、挑戦し、挫けながらも、沢山の方たちに支えられ、そろそろ卒業となりました。これが、今も尚ウツの渦中にいらっしゃる方の応援歌になればいいな、そして私自身がこのブログを書くことで元気を貰って...

  7. ウツとお菓子と引きこもり猫PART2445

    ウツとお菓子と引きこもり猫PART2445

    石井麻理と申します。職業は洋菓子研究家。そして、目下オペラ歌手をめざして猛勉強中です。'09-01-01にブログを立ち上げ、10年目を迎えます。実はワタクシ、ウツでした。ですが、いろ~んなことを試し、挑戦し、挫けながらも、沢山の方たちに支えられ、そろそろ卒業となりました。これが、今も尚ウツの渦中にいらっしゃる方の応援歌になればいいな、そして私自身がこのブログを書くことで元気を貰って...

  8. 死のフェニーチェ劇場

    死のフェニーチェ劇場

    水の都ヴェニス。古い歴史をいまだに遺すこの町で世界的名指揮者ヴェルアウアーによる「椿姫」が上演された。だが初演の夜、二幕と三幕の間の休憩時間にヴェルアウアーは毒死していた。ヴェニス警察の副所長ブルネッティは死の謎を追って、関係者の話を聞いてまわる・・・。 ドナ・レオンは友人から勧められて読むつもりでいたのですが、やっとデビュー(って言うか?)できました。イタリアを舞台にしたミステリーの書き手...

  9. 本の殺人事件簿 Ⅰ

    本の殺人事件簿 Ⅰ

    本と文学の世界にテーマを絞った短編ミステリーのアンソロジーです。文学に関するさまざまな知識と趣向がちりばめられていて、小説好きには二度おいしい。バベルが主催するBABEL翻訳奨励賞英日フィクション部門の課題作で、BABEL UNIVERSITYでワークショップ形式で翻訳されたものだそうです。このワークショップというのは、翻訳希望者を全国から募り、選ばれた18人が課題の20編を分担して訳したも...

  10. 危険なビーナス

    危険なビーナス

    東野圭吾講談社ヒロインに全然魅力感じない。なのでヒロインに惹かれる主人公に共感できない。不自然さを感じる展開もあって、東野作品で初めて「読むのやめよかな」と思った。でも読んでしまった。悔しい。タイトル意味不明。2時間ドラマ「獣医探偵シリーズ」の脚本という感じ。東野さん、最近こういう傾向の軽い作品が多い。なんとなくオチは分かる。でもやっぱり最後が気になって読んでしまった。悔しい。この軽さ、意図...

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