エキサイトブログ

妊娠中の栄養摂取が子の成長後に与える影響は大きい

妊娠中は栄養摂取にも気を使うでしょうが、最近は体重を増やさないようにするあまり、必要な栄養分が摂れていないという心配もあります。最近発表された研究では、「妊娠中に母親が食物繊維を充分に摂取すると、子が出生後に肥満になりにくい」ことが明らかになったとあります。～～～～～～～～～～～～～～～妊娠中の食物繊維の不足は子の肥満の原因に～～～～～～～～～～～～～～～と言うのも、親の腸内細菌は、子供に受...

馬追い

家畜改良センターで冬の風物詩「馬追い」撮って来ました。

妊娠患者における超音波気道評価変数の判定と非妊娠女性のものとの比較：前向きコホート研究

・臨床的な気道評価変数は妊娠患者と非妊娠患者で有意に異なるが、それらを超音波(US)で気道変数を比較した文献は限られている。前向きコホート研究を計画し、妊娠女性と非妊娠患者でUSによる気道変数を比較しようとした。・対象とした82人の妊娠女性は区域麻酔下での待機的帝王切開を予定され、80人の年齢対応させた非妊娠女性は待機的手術を予定された。術前の臨床的な気道評価を両群でおこなった。US気道評価...

叫ぶ芸術「からだは自由だ！La liberté prend corps」

出産直後の赤ん坊を遺棄したり、殺害したりで逮捕というニュースに接すると、「妊娠させたボーイフレンドはどこだ」と怒りがわいてくる。そして悩んだ日々を思い出す。生徒が妊娠した。妊娠中絶を選びたいと言った。相談に乗っていた私は、ひどく狼狽した。一緒に悩んだ。手術なら一刻も早く……。手術費用のカンパが密かに始まった。セックスに妊娠はつきものだから、手軽で安全な避妊や妊娠中絶が不可欠だ。ところが、日本...

妊娠糖尿病とその後・・・

妊娠糖尿病は出産した後は普通の食事をして良いと言われていました。でも、面白いものでやっと食事制限から解放されたのに妊娠糖尿病になった人はごくわずかではあるけれどそのまま糖尿病になったり、数年後に糖尿病発症率が高いと知り、元の食事に完全に戻すのは抵抗がありました。妊娠していたときほどストイックにはやらないけれど、食事のスタイルは大きくは変えず、食べ方もそのままで産後もうすぐ２ヶ月経とうとしてい...

ちょっとした笑い話

１度、婦人科で子宮こうが２センチ開いているから産院に行ったほうがいいわと言われ予定日１ヶ月前に産科へ行きました。ホームオフィスをやっていた夫に病院まで連れて行ってもらったのですが、この人本当に３回目？と思うほどパニクる夫。用意してあった入院バックを担いで、落ち着けよってくらい早足で私より先に子宮こうが！！！！！２センチ！！！！開いているんです！！！！！！と看護士さんに説明し始め、若干パニクっ...

妊娠糖尿病で食べていたものと、減っていった体重

妊娠糖尿病になりガラリと変わった私の食生活。全粒粉のものが基本になり、白いものは食卓から姿を消していきました。パンもパスタも全て茶色。白米も口にしなくなりました。白米の代わりに食べていたのはDinkelで、これはこれでとてもおいしかったです。食べていたものはヨーグルト、オートミール、マッシュルームなどのキノコ類、ブロッコリー、ズッキーニなどの野菜類、アボカド、豆腐、あとは魚と肉です。果物も糖...

妊娠糖尿病、キツーイ食事制限

妊娠糖尿病になり、私は食事制限だけでは空腹時血糖値が思うように下がらず、インスリンを１日１０打つこととなりました。正直、すごくショックでした。まさか自分が妊娠糖尿病になるとは、まさか自分がインスリンを打つ日が来るとは。本当に本当にまさか自分が。妊娠糖尿病になると、毎度食事の１時間後に血糖値をはかり、寝る前、起床時にも血糖値をはかります。空腹時血糖は９０まで、食後血糖は１４０まで。あくまでの私...

妊娠糖尿病になる

ドイツで妊娠糖尿病になりました。第三子にして初めての診断です。高齢出産、巨大児出産歴、肥満、妊娠糖尿病になりうる可能性はある程度みたしていた私。第二子出産から体重が増えていて、ダイエットせずにそのまま今回の妊娠をしたので肥満に片足突っ込んでいました。そして迎えた婦人科での糖検査当日。糖検査の前日は何時間前から飲み食い禁止です。当日の検査まで飲まず食わずで空腹時血糖を図ります。結果空腹時血糖１...

逆子が治った３８週

ドイツは産院と婦人科が全く別物で、妊婦の頃に産院に予約をしにきます。予約といっても、ベッドを予約するのではなく、母子手帳を見せて何回目の出産なのか、妊婦経過はどうなのか話す時間でそれを産院の人がカルテに書き込みます。陣痛がきたら直接産院に行き、そのまま出産となるか、陣痛の速度によっては返されるか決まります。私はこの予約の日にまだ逆子だったのと、正産期目前だったので再度出産プランを考えるために...