エキサイトブログ

リハビリと称して歩いてみたんだけど・・・

吐き気も下痢もなくなり、少しずつ食べ物（まだ限定的なものだけですが）も採れるようになってきたので、リハビリと称していつものウォーキングをしてみようと一応元気に玄関を出て歩き出しました。ところが50mも歩かないうちに「胃が痛い」歩くスピードもゆっくりとなり、なんとか1kmくらいは歩いたでしょうか。もうダメと何度思ったことか。なんとか自宅まで帰り着きはしましたが、あまりの痛さに信号待ちの時に近く...

大きな手術後の重度疼痛を予測：周術期質向上プログラム(PQIP)データセットの二次解析

・急性術後疼痛はよくみられて苦痛であり、合併症罹患と関連する。的を絞った介入により疼痛の発症を予防することが可能である。我々の目的として、大きな手術後の重度疼痛リスクのある患者を前もって同定する予測ツールを作成して内的妥当性を検討しようとした。英国周術期質向上プログラムのデータを解析して、術後最初の日の重度疼痛を予測するロジスティクス回帰モデルを術前変数を使って作成して妥当性を検討した。二次...

少しずつ食べられるように・・・

昨日点滴してもらい、下痢止めと嘔吐止めを処方されたので、今日は頻繁トイレ行きは解消。若干脱水症傾向が続いているので経口補水液を水道水で薄めてできるだけ飲むようにしています。朝は「おかゆ＋豆腐が入った薄い味噌汁」昼は「食パン一枚と野菜生活一本」夜は「すうどん3分の2玉＋かぼちゃの煮付け少々」を食べることができました。少しずつ体にエネルギーが補充されていってる感あり。来週予定していたけんちゃんの...

全身麻酔下手術後における遷延性オピオイド使用と疼痛転帰と関連因子：前向きコホート関連性多施設研究

・手術の既往と遷延するオピオイド使用や疼痛の関連性に関しては不十分なものしか前向きによるエビデンスはない。我々は、患者特性・手術・周術期麻酔経過と術後オピオイド消費量・術後3ヶ月での疼痛の関連性を検証した。我々の仮説として、患者特性と術中要因によりオピオイド消費量と術後3ヶ月での疼痛が予測できる、とした。・11の米国の施設と1つの欧州の施設で対象となった患者は脊椎・開胸・膝関節・股関節・腹部...

普通じゃない日々

⭐Pinterestより股関節痛のため、ヨロヨロ動きながら生活してます。それでもなんとかモチベーションを保ちつつ歩いて整形外科のリハビリへ。ここに来るまで地下鉄に乗るのに腰が痛いのでフーフーいいながらの歩き。当日は雨が降りそうな天気だったので傘を杖代わりについていった。帰宅してゴロゴロしつつスマホを見て考える。これからどうなるのか。✕✕✕⤵️の気持ち。打って変わって昨日はストレッチがあったが...

乳癌手術後慢性疼痛のリスクファクター：多施設前向きコホート研究

・乳癌手術後慢性疼痛に関連する因子を同定することでリスク分類と個別化した管理を促進することができるかもしれない。単一集団研究では慢性疼痛発症に寄与する社会経済的ならびに遺伝子的因子として一般化するには限界がある。そこで、この前向き多施設コホート研究の目的として、アジア系とアメリカ系女性の集団から予測モデルを構築しようとした。我々が対象とした女性は待機的乳癌手術をKKウィメンズ・チルドレン病院...

治療抵抗性の早期術後疼痛経過は乳癌手術後の中等度から重度の慢性疼痛を予測する−観察コホート研究

・術後の急性疼痛経過をモデル化することで乳癌手術後慢性疼痛(PPBCS)の予測を向上させられる可能性がある。本研究の目的として、PPBCSの発症において早期術後疼痛(EPOP)の予測正確性を検証しようとした。・この観察研究はフランス包括がんセンターでおこなわれ、対象となった患者は乳癌手術を2017年12月から2018年11月にうけた。周術期とフォローアップのデータを診療録・麻酔記録・周術期記...

急性呼吸不全のCOVID-19で入院した重症患者における高流量経鼻療法・非侵襲的換気法・持続気道陽圧法がおよぼす転帰の比較

・ICUへ入院するようなCOVID-19肺炎にかかった患者の転帰を向上させる最適な非侵襲的呼吸サポート(NIRS)の第一選択枝はいまだ議論の対象である。・我々は後向き研究を7つのフランスにあるICUsでおこない、対象となったのは2020年7月から12月にSARS-CoV-2と確定された急性呼吸不全(PaO₂/FiO₂300mmHg)で入院した成人全員で、高流量経鼻療法(HFNT)のみ・非侵襲...

ワクチンで下半身不随に・・・医者は「治らない」

「死んだ方が楽」ワクチンで“急性散在性脳脊髄炎”下半身不随に…医師は「治らない」【大石が聞く】 https://t.co/v4yL7fkjbT @YouTubeより#ワクチン後遺症— 粉川江里子 (@nightnight1525) November 10, 2022

池波正太郎11月11日（金）

「疼痛二百両」著池波正太郎毛利勝永が土佐へ流されてから、大坂冬の陣の戦端がひらかれるまで十五年を経ている。勝永は三十七歳になっていた。この十五年の間、勝永は、もっとも理想的な子であり、夫であり、父であったといえよう。