"#他者奉仕" の検索結果 13 件

  1. 気づきにくい「カルト宗教の多額献金問題」の或る盲点

    気づきにくい「カルト宗教の多額献金問題」の或る盲点

    カルト宗教の多額献金問題が今の日本を騒がしています。カルト宗教において、霊感商法、多額献金の強要などの行為があれば、それを精査し、解散させられるように法律改正すべきだと思う。散見される巷の意見という意見を散見します。趣旨は全面的に賛同しますが、しかし、正直、この方法ではカルト宗教にダメージは与えられないと思います。何故なら、もし私がカルト教団の幹部だった場合「では『お祈りの指導者養成コース』...

  2. 「お金への欲望」という言語表現そのものに対する違和感

    「お金への欲望」という言語表現そのものに対する違和感

    ヨガ・仏教界の人々は、時々お金への欲望について説法されます。そして、それは大体以下のような内容になります。=====お金への欲望=====「この現実社会は欲望・エゴまみれで、金儲けに毒されてしまっている。そのせいで、一人ひとりの人間は金儲けの歯車の一つへと成り下がってしまっている。そして、歯車の代わりはいくらでもいるので、心身が壊れるまで容赦なく働かせるのがこの欲望まみれの世の中である」「よ...

  3. 日本でアシュラム運営は可能なのか(ブラック企業への転落点を探る)

    日本でアシュラム運営は可能なのか(ブラック企業への転落点を探る)

    色んなヨガ教室に通うと、時々インドに心酔している方に出くわします。特に、インドのアシュラムで充実した日々を送られた方の場合、一種の「望郷の念」を抱いていることも感じ取れます。インドではヨガが文化レベルで溶け込んでいて、長い歴史を持っているところからして、そのヨガ瞑想修行者に対する衣食住の支援の輪が広がっているのだと容易に察することが出来ます。そのような環境で一生ヨガ瞑想修業が出来ることは大変...

  4. 「神様からメッセージを受け取った」と主張するヨガのカリスマの実態

    「神様からメッセージを受け取った」と主張するヨガのカリスマの実態

    「神様からメッセージを受け取った」と主張する或るヨガのカリスマの実態を浮き彫りにしたいと思います。そのカリスマは、或る事故により意識を消失した経験があるそうです。目を覚ますと、冷たくて重苦しい洞窟の闇の中に倒れていたそうです(臨死体験)。ゆっくり立ち上がると、洞窟の出口から光が見えたので、その方向へ歩いたのですが、洞窟の外にはきらびやかな空間が広がっているのを目の当たりにし、「ああ、外はなん...

  5. 聖者とブラック企業

    聖者とブラック企業

    今回はヨガ界の聖者と言われている人の話です。その聖者の立ち振る舞い・話しぶりはいつもゆったりとしていて、誰に対しても「大丈夫ですか、お元気ですか」と優しいお言葉をかけています。いつも「愛」「平和」「調和」といった美しい言葉を発しています。世間の常識・社会通念からは無縁でいるような、そんな浮世離れの雰囲気をいつも醸し出しています。そういったヨガ界の聖者に対する実態を以下に記します。そのヨガ教室...

  6. ヨガとブラック企業体質

    ヨガとブラック企業体質

    ヨガスタジオに足しげく通うと、ヨガインストラクターの色々なお話が聞けるようになります。特にヨガスタジオに対する色々な愚痴を聞くようになります。「ここでヨガインストラクターをしていると、自分を見失ってしまい、何のためにヨガをしているのかが分からなくなる」あるヨガインスタクターの愚痴と言う愚痴を聞くことがありました。「自分を見失う」という表現を使っている点が、ちょっと深刻である気がしました。もう...

  7. 禅僧・南 直哉(みなみ・じきさい)さんの的を得た説法

    禅僧・南 直哉(みなみ・じきさい)さんの的を得た説法

    私は、ヨガや仏教に携わるさまざまな方々の説法を色々拝聴してきましたが「どれも違和感があり、物足りないなあー」とつくづく感じていました。しかし、ようやく的を得ている説法に出会えました。南 直哉(みなみ・じきさい)さんと言う方の記事です。「相手を変えたければ、まず自分を変えよう」そんなよくある助言を、禅僧が真正面から否定するワケ(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース特に次の一文です...

  8. ヨガ教室が唱える奉仕・利他の実情

    ヨガ教室が唱える奉仕・利他の実情

    奉仕、利他の精神とは一体何なのでしょうか。ヨガ界に少し深く携わると、業界内の色々な噂を耳にします。風の噂で聞いた話ですが、或るヨガ教室では、雇っているヨガインストラクターに、わざわざお客さんを集めさせて講演会を開催させておきながら「これは奉仕なので、当然お給料は発生しません」と講演会後に通達するそうです。それを言われた或るヨガインストラクターが激怒してそのヨガ教室を辞めてしまったそうです。こ...

  9. ヨガ界に浸透している「他者への寛容性」のワナ

    ヨガ界に浸透している「他者への寛容性」のワナ

    昔、学校で起きたことを思い出したので、以下に簡潔に記します。或るいじめられっ子がイジメを受けていました。しかし、そのいじめられっ子がとうとう「イジメの証拠」を掴むことに成功しました。その証拠と共に先生にイジメを報告しました。その後、学級会(先生・いじめっ子・いじめられっ子・同級生が参加者)が開かれ、先生がいじめっ子に「イジメはいけませんよ!」と直接注意して下さいました。すると意外なことに、そ...

  10. ヨガ界で広く浸透している考え方「心の余裕・他者への寛容性」を再考する。

    ヨガ界で広く浸透している考え方「心の余裕・他者への寛容性」を再考する。

    日本のヨガ界で広く浸透している考え方を再考します。彼らのキーワードは「心の余裕・寛容性」です。「社会全体として心に余裕がないから他者への寛容性が狭まり、結果として傷ついた心が更に傷つけあってしまう。だからヨガで心の余裕を育むことが必要だ」という考え方です。私はこの考え方には大いなる違和感を覚えます。もちろん、心の余裕が大事だというのは、それはその通りなのですが、逆に言うと「心」という個々人の...

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