"ミニ四駆" の検索結果 748 件
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栗林 浩句集『SMALL ISSUE』
栗林 浩第二句集『SMALLISSUE』(本阿弥書店)は令和四年(二〇二二)六月刊。令和元年から三年間の二九五句を収録。本の大きさは句集名に合わせた文庫本サイズ。体裁は一ページ二句立てを基本としながら、一句や三句のページもあって、作者のこだわりを窺い知ることができる。作品の並びは編年体でなく、モチーフ別の構成。章ごとの扉には自他による随想のような数行の文章が付されている。章立ての順に従い、好...
2023/03/16 03:43 - 六四三の俳句覚書タグ: 俳句 -
上野散策其の四
FUJIFILM X100V
2023/03/14 02:35 - 四十の手習い 自転車と写真が好きタグ: X100V -
波郷の百句(16)
寒椿つひに一日のふところ手『風切』、昭一四、寒椿=冬。芝居がかった態度が面白い。友人の脚本による舞台をムーランルージュへ観に行ったときの句らしく、登場人物の姿を句に書き留めたか。あるいは登場人物にすっかり感情移入して、自分も舞台に立っている気分なのか。
2023/03/12 15:43 - 六四三の俳句覚書タグ: 俳句 -
波郷の百句(15)
隙間風兄妹に母の文異(たが)ふ『鶴の眼』、昭和一四、隙間風=冬。前年から妹が上京し、東京駒場のアパートで同居している。兄の生活態度を監視する役目を担っていたのかもしれない。そこへ故郷松山から母の手紙が届いた。兄と妹に対する忠告、助言、励ましの内容は異なっている。
2023/03/11 15:43 - 六四三の俳句覚書タグ: 俳句 -
波郷の百句(14)
冬日宙少女皷隊に母となる日『鶴の眼』、昭一四、冬日=冬。典型的な、いわゆる難解俳句。良くも悪くもその印象は、上五「冬日宙」という未熟な造語のせいだろう。少女たちの鼓笛隊が目の前を通った。戦争の時代、彼女たちが無事に母となる日は来るだろうかと心配している。
2023/03/10 15:43 - 六四三の俳句覚書タグ: 俳句 -
第35回社会福祉士国家試験 その2
社会福祉士国家試験の受験資格は、ある一定の実務経験があるか、学校を出てるかといったもので、なかなか複雑で分かりづらい。自分は四年制大学を卒業しているので、一般養成講座を受講するルート。一年半くらいかかる。学校選定は、実務研修があるので研修先が多くてスケジュールがなるべくフレキシブルというところを選んだ。仕事してるからね。通信講座にしたけど、高いなあというのが感想。40万超える。受験資格を得る...
2023/03/09 05:17 - 午後四時タグ: 社会福祉士 -
岸本葉子句集『つちふる』
岸本葉子第一句集『つちふる』(角川書店)は令和三年(二〇二一)六月刊。コロナ禍のためほとんどの句会が休会となったのを機に、平成二十年(二〇〇八)以降の自作句を整理し、その二三〇〇句の中から精選した三四九句を収録。還暦を迎えた記念出版の意味もあったらしい。章立てに従って、いくつか佳句を挙げてみる。Ⅰ対岸鳥の妻恋前方に後円に岸本葉子きさらぎの鎖骨に触るる聴診器二階へと客を通せる祭鱧こほろぎや四肢...
2023/03/09 03:43 - 六四三の俳句覚書タグ: 俳句 -
波郷の百句(11)
百日紅ごくごく水を呑むばかり『鶴の眼』、昭一三、百日紅=夏。波郷二十五歳。夏、寄宿していた石塚友二宅から東京駒場のアパートに転居して、四歳下の妹真佐子と同居することになった。自ら「放縦なる市井彷徨」の四年間と呼ぶ時期にあたり、厄介な恋愛に関わっていたらしい。
2023/03/07 15:43 - 六四三の俳句覚書タグ: 俳句 -
別府地区の6年生を送る会
2/5に別府南小学校体育館で、コロナウイルス感染症予防を行いながら、別府地の6年生を送る会が開催されました日出ミニからは、女子4人が参加しました参加時にクジ引きで即興のチームを作って、日頃とは違うメンバーで試合をしましたチームメイトが分かれたので、チームメイト同士で1VS1いつもと違うポジションでもプレーしましたここでも1VS1がおきてる女子の優勝チームと指導者チームの試合です指導者チームも...
2023/03/06 17:32 - 日出ミニバスケットボール -
第30回西東三鬼賞
先日、岡山の津山市から、第30回西東三鬼賞の入賞作品集が届きました。大賞は、兵庫県姫路市在住の中村猛虎(たけとら)氏で、わたしが幽霊会員(?)としてお世話になっている「句会 亜流里(アルサト)」の代表です。回天や海鼠を切れば水溢る中村猛虎現在の世界情勢を踏まえて、大戦時の人間魚雷「回天」の悲劇を、形状からナマコに見立てて詠んでおられます。じっくり読めば、大きな句柄だと気づく作品です。回天記念...
2023/03/06 03:43 - 六四三の俳句覚書タグ: 俳句