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国宝になったばかりの伏木・勝興寺

富山湾に面する伏木にある勝興寺は私たちが行ったときはちょうど2022年12月国宝になったばかりの場所。富山県って結構御寺が見もので、観光では見どころが多いはずの石川県が意外と国宝の御寺ってないもの。23年間にも及ぶ大規模な修繕工事を行い、2021年にその全ての工事が無事完了。本尊は阿弥陀如来で、雲龍寺、地元の人は「ふるこはん」と呼ぶそうで、国宝2棟・重要文化財10棟の建造物を含む多くの文化財...

一遍上人と熊野権現Monk Ippen Shōnin and Kumano Gongen

一遍上人と熊野権現Monk Ippenshonin and Kumano Gongen南北朝から室町時代にかけて熊野信仰を盛り上げていったのは、じつは、修験道ではなく、もちろん神道でもなく、時衆（のちに時宗）という仏教の一派でした。（以下、熊野成道「一遍上人」より）時宗とは一遍上人（いっぺんしょうにん。1239～1289）を開祖とし、鎌倉中期から室町時代にかけて日本全土の熱狂の渦を巻き起こし...

山口市内の寺社①龍蔵寺＋洞春寺

山口市内ではいくつかの寺社を参詣してきました。まずは龍蔵寺。741年、行基により開山されたと伝わる真言宗のお寺、山口最古のお寺です。拝観料300円を払って中へ宝物殿。ここに重文である大日如来像やその他県・市指定の仏像が安置されていました。なもなも📿観音堂中にかの雪舟が描いたとされる絵馬があるのですが、その描いた馬が夜な夜な抜け出して近所の田畑を荒らすので雪舟が綱を書き...

京都大原へ・・・・・①

２０１９年年末に新型コロナが出始めて、２０２０年に予定していたスペイン＆ポルトガル旅行は、中止になったまま３年以上が経ってしまいました。が、ここにきて、コロナも落ち着き始め、色々な規制もゆるくなってきたこともあって久しぶりに、泊りがけで出かけてきました。車を買い替えてから、ドライブしたくてたまらなかった夫です。田舎との往復以外でやっとドライブを楽しめます(笑)行先は、お隣の県京都の大原です。...

啓蟄の候

お客様の多い日でした。M総代さん建設関係でNお仏具屋さん法友T師幼稚園からM師合唱団のOさん母の教え子のNさんおまいり中に、たまたま仕事が休みで在宅だった次女から、ちょっと焦った家族LINEと電話が入りました。「みんなどこにいるの？？？」家中、みんな出かけていて、しかもどこへ行っているかわからなくて、お客様の対応に右往左往しているようでした。15分ほど待ってもらって欲しい、と伝え、いつもお世...

一年ぶりの京都への旅

一年ぶりの京都への旅のスタートは、しだれ梅と椿まつり開催中の「城南宮」※城南宮都の守護と国の安泰を願って、平安遷都の際に京都の南に創建されてから１２００年。引越・工事・家相の心配を除く「方除（ほうよけ）の大社」と仰がれている。城南宮の鳥居には菊の御紋と御神紋(日・月・星)の三光の紋が輝き、立派な本殿と神楽殿では巫女さんの舞が奉じられていた。源氏物語花の庭には「しだれ梅」と「椿」の拝観展、源氏...

うーみん誕生日記念★大石新川柳★７４ まだ狸上州確認など、川柳で平家をちょっぴり悲しく表現できたやうな＾＾１日で←数段技術上がった気がＷＷＷＷＷ

----- Original Message -----二年前に日本昔ばなし短歌（狂歌）を作ったけれど14:52、川柳も歴史などでいままで見る川柳より深さがでたやうな＾＾○萬葉を鎌倉山にかりんとう○懐を玉に御霊の力餅○きさらぎの望月にねるくそ坊主○歌ばかり詠みし坊主や北を向き○かたはらに巴を置いて色指南○放免の使者も坊主に骨も折れ○くそ坊主絶えるときまで運次第0:00○両腕を挙げて守りし平家...

教区会

今日は、午後一時半より、浄土真宗本願寺派・兵庫教区・定期教区会が、モダン寺・神戸別院で開かれました。 通算で、179回目となります。 小生、神戸西組（須磨区・長田区の浄土真宗のお寺の組織）の僧侶教区会議員として、今日もzoomで出席いたしました。 今回もzoomと会場出席のハイブリッドで行われました。 主に財務報告等がありました。 長時間にわたる教区会でした。 教区会の先生方お疲れさまでした...

大文字草満開の古知谷阿弥陀寺

ダイモンジソウが満開の古知谷阿弥陀寺へ。一人のんびりお庭で花たちと対峙しました。（※10月22日撮影）

第３２１回定期宗会のご報告①

第三百二十一回定期宗会のご報告拝啓早春の候、東京教区の御法中の皆様におかれましてはご健勝にて二利ご双行のことと拝察申しあげます。さて、去る二月二十二日より三月三日まで、会期十日間をもって第三百二十一回定期宗会が開催されました。ここにその概要をご報告申しあげます。ご教辞第三百二十一回定期宗会の開会式で、ご門主よりご教辞がありました。皆さまには、第三百二十一回定期宗会招集にあたり、ようこそご参集...