"ショベル" の検索結果 628 件

  1. アイアンスポーツ&ショベルヘッド

    アイアンスポーツ&ショベルヘッド

    本日はヘッドワークのお話でも。スイス製MIRA社のシートカッター。刃物の調整とセッティングしてあげると綺麗にシートカットしてくれる優れたマシン。アイアンスポーツシートカット後バルブ側の当たり確認。シート側の当たり確認。バルブの熱を逃がす唯一の接触場所でございます。当たり幅が狭けりゃ面圧はあがりますでもバルブの放熱性は悪くなります。車両やバルブのフェイス径によってメーカーさんの指定値というもの...

  2. 「1年早いですね」的なおじさん会話が増える時期ですね〜日曜日の授業風景〜

    「1年早いですね」的なおじさん会話が増える時期ですね〜日曜日の授業風景〜

    1977 FXE 1200Tさんのショベルヘッド前回分解したエンジンクランク周りから計測作業開始。クランクピンは、虫食い等なく、寸法も約再利用します。コンロッドビッグエンド部の実測クリアランスは、フロント側0.05ミリ、リア側は0.08ミリと結構ありました。スモールエンドブッシュも品に対し0.05ミリとクリアランスを多めだったので、ブッシュ抜き取り。クランクシャフトの振れチェック。スプロケッ...

  3. 計算以上に掘れてしまう鋳物鉄~土曜日の授業風景~

    計算以上に掘れてしまう鋳物鉄~土曜日の授業風景~

    1979 FLH 1340Iさんのショベルヘッド前回ドライブサイドのクランクバランス取りが終わり、今回タイミングサイドのバランスとり。いつもと同じように、ダミー磁石を取り付け8方向、どこでも止まるように磁石の重量と位置決め。磁石を取り付けた対角線上の位置に、取り付けた磁石と同じ重量分、穴あけをしてバランス取りを行うんですが、今回はここで苦戦。鉄の比重は7.87 (g/cm3)で11.5ミリか...

  4. ボーリングやらヘッドワーク

    ボーリングやらヘッドワーク

    今年もあと少しに迫りつつ毎日フル稼働しております。アイアンスポーツさんボーリングパンヘッドスリーブ入れたやつ茨城からのショベルヘッドコネクティングロッド大端部のクリアランス過大により変摩耗しすぎたシリンダー。ボス方向とスラスト方向で0.26楕円をおこしてました。まぁーこんな状態でエンジンかかってたと聞くと恐るべしです。ボーリング作業完了。ガイド抜いたヘッドさんたちをひたすら計測~楕円と傷があ...

  5. 12月17日(土)はお休みさせて頂きます。~土曜日の授業風景~

    12月17日(土)はお休みさせて頂きます。~土曜日の授業風景~

    関係者各位急なお話で申し訳ございませんが、12月17日土曜日はお休みさせて頂きます。既に予約されている生徒さんには申し訳ないです。子供のお遊戯発表会があるのですが、私が日程を思いっきり忘れていました。ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。1979 FLH 1340Iさんのショベルヘッド前回磁石を使い、穴を開ける位置と重量を選定。今回実際に穴を掘っていきます。いつもよりも、小さいドリル...

  6. 師走ですね。

    師走ですね。

    師走突入しましたね。相変わらずだいぶブログの更新をさぼりました。(笑)いかんいかんと思いつつもそんな感じで先日納品したショベルヘッドのお話。腰下を組んだらオイルの廻りを確認しましょう。もちろん新品オイルポンプも一度分解し歯厚、ボディの深さ、ガスケットの厚み、オイルシールの状態を確認。有名ブランド品でも何があるかわかりません。オイルポンプを芯出し組付け終わりましたらオイル経路順にオイルの廻りっ...

  7. プロに教えることを考える~火曜日の授業風景~

    プロに教えることを考える~火曜日の授業風景~

    基本、VMSは一般の方(素人)向けのレストアスクールであります。ですが、ここ近年、すでにお店を運営しているプロの人や、バイクショップで勤めているが、まだメカをちゃんとわかってないセミプロの人、これからプロなりたい人、とプロ含めプロ志望の方の受講生が多くなりました。何を持ってプロと呼ぶか?という色々な「プロ論」がありますが、ここでは、その作業によりお金をもらっているとはプロと言うことにします。...

  8. 使った事無いピストンを使う時は祈る~月曜日の授業風景~

    使った事無いピストンを使う時は祈る~月曜日の授業風景~

    1969 BSA A65HさんのBSAボーリング加工が終わった、シリンダーを計測。今回今まで使ったことがないピストンとピストンリングを使うので、リング計測を念入りに。リングを取り付けたときの抵抗などをチェック。後は問題ないことを願い、お祈りをするだけ。ヘッド周りは本組作業。1966 FLH 1200Kさんのショベルヘッド334フロントフォーク、ブッシュの交換が終わり、本組作業今回前期タイプの...

  9. 何処かを曲げ直すと何処かが曲がっている~日曜日の授業風景~

    何処かを曲げ直すと何処かが曲がっている~日曜日の授業風景~

    1954 FL 1200Uさんのパンヘッド今回は、キャブレター周りの作業灯油をフロートレベルのチェック。状態が悪くなくそのまま行きます。ニードルバルブのテーパー部の状態は悪くない。スロットルバルブは微妙に変形があり、新品にしたほうがよさそう。徹底清掃し、マニホールド面研とボウル周りの面研作業。ガタがあったバタフライバルブシャフトブッシュは交換のため抜き取り。1950 TRIUMPH 6TIさ...

  10. 思いの外、問題なし~火曜日の授業風景~

    思いの外、問題なし~火曜日の授業風景~

    1957 XL 750Hさんのアイアンスポーツ前回、ネック部とスイングアームピボット部の垂直を確認し、問題なかったアイアンフレーム。今回は改めて取り付けるKRレプリカ的なボルトオンビジットフレームの良し悪しを確認。まずは、フレームの背骨部分に対して、アクスルシャフトの垂直が出ているかチェック。ボルト部の締め方を調整しつつ、閉めてやると結構良い感じ。エンジンケースを取り付け、トランスミッション...

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