"ナックル" の検索結果 279 件

  1. 1946 FL 1200  バルブスプリング取り付け長・本組作業

    1946 FL 1200 バルブスプリング取り付け長・本組作業

    今日は先日に引き続きAさんのナックルヘッドのまとめブログバルブスプリング周りの計測事とヘッド本組作業です。バルブシートカットすり合わせが終わり、バルブスプリングの調整事。インナースプリングを取り付け、アウタースプリングのバルブスプリング取り付け長計測。測り辛いナックルのバルブスプリング、アッパーカラーを計測しておきへ、逆算し数値を出します。バルブスプリングの取り付け長(アウタースプリング)は...

  2. 1946 FL 1200  バルブシートカット

    1946 FL 1200 バルブシートカット

    今日はAさんのナックルヘッドのまとめブログバルブシートカット編です。ガイド圧入後、仕上げのリーマー加工し、バルブ傘面とバルブシート45度面にあたりっぷりチェックところ、4カ所全てあたりが悪いので、まず、すべて45度面カット。バルブの傘とバルブシート面が全周あたる様に45度面シートカット。30度面をカットして、使うバルブの傘面に対し良い位置にあたり位置が来るように調整。30度面を切り位置が出た...

  3. 久しぶりのBSAホイールベアリング交換〜火曜日の授業風景〜

    久しぶりのBSAホイールベアリング交換〜火曜日の授業風景〜

    1945 FL 1200Yさんのナックルヘッド前回、バルブガイドの内径加工と外径加工が終わりその続き。今回加工したバルブガイドはインテーク側なので、オイルを掻き落とすための加工を、バルブガイドの他の部分に施す。ヘッド側の座面分は綺麗にしておき、治具を使いバルブスプリングカバーとヘッド側の座面分のあたりっぷりチェック。あたりが悪かったバルブスプリングカバーは座面部を修正。スプリングカバーのチェ...

  4. 1946 FL 1200 バルブガイド

    1946 FL 1200 バルブガイド

    先日に引き続き、Aさんのナックルヘッドのまとめブログバルブガイド編です。ヘッド側のバルブガイドホールは、楕円、変形なく加工事は無し。16.35mmと言う数値が多いので、ほぼスタンダードサイズでしょう。バルブガイドはいつものように、外径MAXo.sサイズを使います。まずは専用の生爪に咥えて、バルブガイドの内径をリーマー加工。使うバルブステムに対しインテーク側はクリアランス0.02ミリ、エキゾー...

  5. 1946 FL 1200  ロッカーアーム・ボール交換・スリッパ部研磨・スプリングカバーチェック

    1946 FL 1200 ロッカーアーム・ボール交換・スリッパ部研磨・スプリングカバーチェック

    今日はAさんのナックルヘッドのまとめブログロッカーアーム周りの加工事です。まずはロッカーアームのボールジョイント部以前交換されロウ付けにてついていたのですが、ロウのつきっぷりが悪く、ガタガタしているので交換します。ロウを温暖めてみたもののイマイチ。リューターでロウ部分を削り、ドリルで揉み抜き取り。ボールジョイントにはオイルラインがありますので、位置を合わせ取り付け。カシメではなく溶接で取り付...

  6. 工具作りはレストア作業の深み~月曜日の授業風景~

    工具作りはレストア作業の深み~月曜日の授業風景~

    バイクを分解したり、組み付けたりするに様々な専用工具(SST)が存在します。そのSSTのほとんどが、ある1部の部品を分解するため、組み付けるために存在するものでありますから、まぁ一般的にはプロ用工具として考えられます。ハーレーやトライアンフの有名どころは、パーツメーカーなどがそのSSTを作っているので、お金を出してしまえば買えるのですが、特殊の車両の場合はそんな物は売っていないので自分で作る...

  7. 1946 FL 1200 ロッカーアームエンドプレイ調整

    1946 FL 1200 ロッカーアームエンドプレイ調整

    今日も昨日に引き続きAさんのナックルヘッドのまとめブログシリンダーヘッドのロッカーボックス編です。中々調整が面倒なナックルヘッドのヘッド周り。まずはロッカーアームの位置決めとエンドプレイ調整。ショベルと比べると、この辺りだけ見てもちゃんとやるとすると、随分と時間がかかります。ヘッドの右サイドに付くナックルのロッカーボックス。3箇所マウントブッシュで留まっているのですが、ヘッド側、ロッカーボッ...

  8. 1946 FL 1200  T/Mシフター周り、本組編

    1946 FL 1200 T/Mシフター周り、本組編

    今日はAさんのナックルヘッドのまとめブログトランスミッション編の最後です。分解時に手スポで抜けてきた、シフターシャフトブッシュでしたので、カバー側ブッシュホールはやはり変形していまして、0.08ミリ程度楕円でしたので、ホーニングして真円加工。加工したカバー側ブッシュホール、シャフトに合わせブッシュを単品製作。単品製作したブッシュを圧入。選定した寸法が良く圧入後、ほとんど加工なしでシャフトガタ...

  9. 見ているだけで観察していない~月曜日の授業風景~

    見ているだけで観察していない~月曜日の授業風景~

    オーバーホール作業、レストア作業をしていると問題が起こる事件が起こると言うことがあるのですが、その問題が生じた理由として挙げられるのが、その対象物を「よく見ていない」「見ているだけで観察していない」と言うことです。「よく観察する」ということが非常に大切で、観察をするために、その対象物を徹底清掃したり、精密計測をするわけです。ですので清掃する場合も、ただジャブジャブやりきれいになれば良いと言う...

  10. 1946 FL 1200 トランスミッション・キックカバー周り

    1946 FL 1200 トランスミッション・キックカバー周り

    今日も昨日に引き続きAさんのナックルヘッドのまとめブログトランスミッションのキックカバー編キックカバー周りはなんやかんや作り物が多くなります。それはたまたまこの車両が駄目だったのではなく、まぁ良くある事なのでありますが、ではなぜ売っているブッシュなどを使わずに毎回製作するかというと、今回の記事でもわかるのですが、ギア側やケース側の状態により在り物のブッシュでは対応しないからであります。カバー...

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