"PLM" の検索結果 10 件

  1. それは仕様ですか、性状ですか?〜マスタ構築に見るデータ・リテラシーの勘所

    それは仕様ですか、性状ですか?〜マスタ構築に見るデータ・リテラシーの勘所

    モノのマスタ・データは、どの部署が登録維持すべきか先日あるところでBOMに関するお話をしたところ、聴衆の方から興味深い質問を受けた。「BOMのマネジメントでは、マテリアル・マスタを全社で共通に使うことが大事とのお話、確かにその通りだと思いました。自分の会社では、ERPのマテリアル・マスタに品目を登録するのは製品設計部門の仕事ですが、どうもいろいろと問題が起きています。マスタ登録の仕事は、どこ...

  2. お知らせ:BOM/部品表のマネジメントに関するオンライン・セミナーを開催します(11月19日・25日)

    お知らせ:BOM/部品表のマネジメントに関するオンライン・セミナーを開催します(11月19日・25日)

    えー、ここでまた恒例のお知らせです(^^) BOM=部品表に関するセミナーを、今月の後半に2つ、行います。一つは無償のウェビナー、もう一つは有償のオンライン・セミナー(一日コース)です。 「製造業のデジタル化に関する問題は、ITシステムが足りないことではない、むしろシステムが多すぎることだ」――これは最近、ある大手製造業のキーマンの方から聞いた言葉です。その方によると、自社のある事業部を調べ...

  3. お知らせ:BOM/部品表とPMに関するオンライン講演を行います(9月10日・9月17日)

    お知らせ:BOM/部品表とPMに関するオンライン講演を行います(9月10日・9月17日)

    えー、前の記事では「この項続く」と書いたばかりですが、ここでスポンサーからお知らせです(笑)。 9月に2件のオンライン講演を行います。前者はエンジニアリング・チェーンとPLMに関する話題(無料)で、後者はスケジューリング学会シンポジウム(有償)でのプロジェクト・マネジメントに関する研究発表です。 実はつい最近、拙著『BOM/部品表入門』の増刷が決まりました。おかげさまで累計1万2千部です。2...

  4. お知らせ:BOM/部品表に関するオンラインセミナー講演を行います(6月16日)

    お知らせ:BOM/部品表に関するオンラインセミナー講演を行います(6月16日)

    お知らせです。来る6月16日(火)に、BOM/部品表に関する有償オンラインセミナーを行います。昨年12月に行った対面セミナーのアンコール版です(お陰様で昨年は満員でした)。ただし昨今の情勢を鑑み、オンラインで受講可能としております。 2004年に「BOM/部品表入門」を上梓して以来、わたしは15年以上にわたって、BOM=部品表のマネジメント重要性を、訴え続けてきました。幸い本書はいまだに現役...

  5. AIで設計は自動化できるか(3) 〜機械にできる仕事、人間が果たすべき仕事

    AIで設計は自動化できるか(3) 〜機械にできる仕事、人間が果たすべき仕事

    「佐藤さん。AIを使って、設計を自動化することができると思われますか?」 ――おやおや。何かご相談があるという話でしたが、いきなり難しい質問ですね。どうしてそんなことを考えておられるのですか。 「自分はこのところずっと技術部門で、いわゆるPLMと呼ばれるような設計用のITツールに関わる仕事をしています。ただ、単に設計図面や部品表を共有するだけではなく、もっと画期的に設計の生産性を向上するには...

  6. AIで設計を自動化できるか? (2) 〜「良い設計」の条件を考える

    AIで設計を自動化できるか? (2) 〜「良い設計」の条件を考える

    前回の記事「設計とはどういう行為か、AIで設計を自動化できるか?」 でも書いたとおり、設計とは『機能を形状・構造に落としこむ』(そして必要な場合は制御機構も与える)行為である。だから、設計は典型的な逆問題になる。逆問題とは、アウトプット(結果)から、インプットやプロセス(入力・過程)を逆算する問題だ。一般的には、一意に解けない。だからこそ、設計者のスキルやセンスの活躍する領域がでてくる。 ...

  7. 設計とはどういう行為か、AIで設計を自動化できるか?

    設計とはどういう行為か、AIで設計を自動化できるか?

    2月の中旬、まだ大勢の人の集まる会合が可能だった頃(なんだか遠い昔のようだが)、「日本学術振興会 プロセスシステム工学第143委員会」(通称「PSE143委員会」)という場に招かれ、講演をさせていただいた。会合全体のテーマは「新しい設計手法・視点」で、わたしは『システム設計は果たして工学たりうるか?』と題するお話をした。 設計とは何か、という問題について、最近あれこれの角度から考えてみている...

  8. エンジニアリング・チェーンのマネジメントと、生産技術というボトルネック

    エンジニアリング・チェーンのマネジメントと、生産技術というボトルネック

    (前回記事「エンジニアリング・チェーンをゆるがす『個別性の罠』とは」から続く) エンジニアリングという仕事は基本的に、毎回毎回のプロダクトがすべてユニークであり、個別的な一過性の仕事です。それが創造的であればあるほど、「標準化とカイゼン」からなるPDCAアプローチが、とりにくくなります。そういう個別的な仕事をマネージするとは、業務を「予見(計画)可能にし」、「再利用可能(繰返し可能)にする」...

  9. エンジニアリング・チェーンをゆるがす『個別性の罠』とは

    エンジニアリング・チェーンをゆるがす『個別性の罠』とは

    前回の記事「エンジニアリングとは統合力(インテグレーション能力)である」(2020-01-12)では、エンジニアリングが複数の設計技術要素を束ねるすり合わせ型の仕事であり、そこでは設計変更(チェンジ・コントロール)が重要な機能となる、と書いた。では、もう少し具体的に、それはどのような仕事で、そういう課題があるのか。 これについて、昨年11月に、わたしは名古屋でダッソー・システムズとエスツーア...

  10. お知らせ:BOM/部品表に関する2件のセミナー講演を行います(11月28日・名古屋、12月17日・東京)

    お知らせ:BOM/部品表に関する2件のセミナー講演を行います(11月28日・名古屋、12月17日・東京)

    11月と12月に、BOM/部品表に関連して、2件のセミナー講演を行います。前者はエンジニアリング・チェーンとPLMに関する話題(無料)で、後者は6月に行ったセミナーのアンコール講演(有償)です。 このところBOM関係の講演依頼が増えているのは、あらためて設計から製造への機能的な橋渡しについて、悩む企業が増えているためではないかと想像します。 製造業ではよく、「サプライチェーン」と「エンジニア...

1 - 10 / 総件数:10 件