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スプリングエフェメラル＠かたくりの里

カタクリが見頃になっているというので慌てて、みかも山の群生地に行って来ました。街のHPでは7分咲き・・と言ったらほぼ満開。今年は暖かい日が続いたので例年よりも、１週間くらい開花が早かったそうです。うっかり見逃すところでした(^^;)今年は花粉の飛散量が例年の倍くらいだとか・・・。ここは山なのでしっかり花粉が飛んでいます。でもカタクリは、1年の今の時期にしか咲かない貴重なお花。花粉が飛んでいよ...

スプリング・エフェメラル

春だ春だと我ながら毎日しつこくてすまない。でも、この時期、地面でも樹上でも毎日違う蕾が新しく咲くからさあ。毎朝、春だなーっていちいち驚く。去年はイマイチ貧弱だった前の庭から持ってきた植物たちも丸っと四季を通じて再び根を伸ばして養生して、今年はだいぶ以前の勢いを取り戻しつつあるようだ。良かった。お、このゾーンにも咲いた！あのゾーンにも咲いた！ここでぐんぐん伸びてる球根は何だったっけ？って、毎朝...

セツブンソウ

もうぼちぼち咲きはじめたかなと車を走らせたら誰も来てません。まだ早かったかと思いながら車を降りたらお世話してくださってる家のご主人がタイミングよく軽トラで帰ってこられました。「今年はまだですか？」「いや咲いとろ～行ってみられ～」「はい、ちょっとお邪魔します」「帰りは締めとってな～」以前はイノシシの被害が多かったため鉄の柵で自生地を囲ってあります。留め金を外して中へ踏み込むと咲いてる咲いてる！...

クリスマスローズ

早春の妖精の中では大柄なクリスマスローズもちゃんとキンポウゲ科の証の美しいシベを見せてくれます。

ヒメウズの観察

4月10日、ヒメウズを観た。（今ごろすみません）じつは、ヒメウズは写真でしか見たことがなくて、いわば憧れの花だった。素直にうれしかったのである。しかしながら、この時は自然観察大学の観察会の真っ最中であった。桜堤の周辺で、この日の観察テーマである各種のサクラを観ている、その足元にヒメウズがあったのだ。● 自然観察大学HP2022年度ミニ観察会レポート⇒「① 樹木の“形とくらし”観察」をご覧く...

クモマツマキチョウ（雲間褄黄蝶）

クモマツマキチョウ（雲間褄黄蝶）前回投稿のクモマツマキチョウ...翅をちょっと開くと、鮮やかなオレンジ色を覗かせる草木の新緑の淡い緑とのコントラストが綺麗ですこの個体は♂、♀はこのオレンジ色がありませんこの日は探し回りましたが♀は見つからず...来シーズンに持ち越しです

クモマツマキチョウ（雲間褄黄蝶）

クモマツマキチョウ（雲間褄黄蝶）ニリンソウが咲き乱れる標高1500mmの山...初夏、氷河期の生き残りと言われるクモマツマキチョウが現れる氷河期が終わり、高い山でひっそりと生き延びている自然が作り出した綺麗な草摺模様...今年も無事に現れました

スギタニルリシジミ（杉谷瑠璃小灰蝶）

スギタニルリシジミ（杉谷瑠璃小灰蝶）標高1000m付近にやっと春の妖精が飛び始めました早朝の気温は5℃...太陽が高く登り、日向の葉っぱに止まってくれました一か月遅れの春の到来です

2022年4月中旬までの庭。少しづつ増えてます。

ナマステ！庭の景色自体はやっと雪解けですか・・という10日前のものと大して変化はないのだけど・・南西側方面南東側方面よく目を凝らせば・・あちこちにスプリングエフェメラルの花々が芽を出し花を咲かせてきました。ということで、4月20日までに咲いた花、新芽状況・・etc.お伝えします。前回の庭記事では真っ先に咲いた一輪の福寿草でしたが・・あれから10日間。あちこちで咲いてます。まずは福寿草。エゾエ...

日々のくらし…クマガイソウが届きました

山野草の写真が友人から届きました。一枚目は変わった花の形で人気のクマガイソウです。唇弁と呼ばれる花の「袋状になった部分が鎌倉時代の武将・熊谷直実の背負った母衣（ほろ）に似ている」ことからクマガイソウの名がついたとか。北海道から九州まで分布し低山の森林などに大きな集団をつくります。草丈は40cmくらい、対生する葉とその間から伸びた茎の先に花がつき、花は大きく膨らんだ袋状で白く紫褐色の模様がある...