"歌川広重" の検索結果 108 件

  1. 飯田橋〝再考2〟その歴史を再び~

    飯田橋〝再考2〟その歴史を再び~

    その日、幾つもの上りエスカレーターで地上に出てみたら、大久保通りに面した「飯田橋出入り口」だった。従来からの「飯田橋改札口」は稼働だが、その上のガード上ホームは使われていず、ホームは約200m市ヶ谷寄りに移動し、その西口駅舎が立派になったらしい。まずは外濠沿いに建つ「セントラルプラザ」~「飯田橋ラムラ」沿いに、神楽坂方面へ歩く。すると「牛込揚場」の石碑あり。内容要約すると~「江戸時代は海から...

  2. 「いろいろ魅せます五十三次!」静岡市東海道広重美術館 ‘22  12/13~ ’23 1/22,  ’22  12/24

    「いろいろ魅せます五十三次!」静岡市東海道広重美術館 ‘22 12/13~ ’23 1/22, ’22 12/24

    ~大展示室~絵師:歌川広重・1「東海道五拾三次日本橋」1840~44頃緑、青、茶色が渋い、大名行列が凛々しい。 ・2「東海道五拾三次品川」1840~44頃渋い色の品川宿、明るく穏やかな品川沖、出漁中で人々が日常生活に前向きに通常通り取り組んでいるだろうことに安心感を得る。肯定感、庶民への愛情があるのだろう。・3「東海道五拾三次川崎」1840~44頃六郷の渡しの賑わい振り、旅人に活気。・4「...

  3. 初顔見世の役者絵

    初顔見世の役者絵

    [見学日]令和元年12月1日(日)[会場]足立区立郷土博物館 足立区立郷土博物館では近年、地元・千住の医家・名倉家に伝わる浮世絵等の資料の調査結果を紹介する、大変見応えのある企画展を開催している。自分も大いに感銘を受け、今後の展覧会には可能な限り足を運ぼうと決心した。表記展覧会には、過去に感激した作品や、我が歌川国貞の役者絵が出展されるので、感動を呼び起こすべく、年末の多忙な時期に時間を確保...

  4. 十二社界隈の謎3:浮世絵から見た池風景

    十二社界隈の謎3:浮世絵から見た池風景

    まず最初は一松斎芳宗の大判錦絵三枚作「十二社菖蒲の図」を一枚に合成。彼は歌川国芳の古参弟子で、破門十数回の破天荒絵師。制作年は明治維新の8年前、万延元年(1860)。左図の左端に大滝、熊野神社の鳥居が描かれている。次が最も有名な広重「名所江戸百景」の「角筈熊野十二社」(安政3年作)と、同じく「江戸名所之内」の「四ツ谷熊野十二社」。また広重は同構図で「絵本江戸土産」に「角筈熊野十二社権現」と「...

  5. 風野真知雄11月23日(水)

    風野真知雄11月23日(水)

    「歌川国芳猫づくし」著風野真知雄国芳はまたぞろ、お上が気に入らないものを描いた。それは『浮世又平奇特』という絵だった。人気役者の市川小団次を描いた役者絵である。小団次が壊死の岩佐又兵衛に扮し、その又兵衛が描いた大津絵の中から弁慶や鬼などがもわーっと湧きあがってきている絵柄にした。

  6. 梶よう子10月8日(土)

    梶よう子10月8日(土)

    「広重ぶるう」著梶よう子かん、と煙草盆に栄林堂岩戸屋喜三郎は煙管を打ち付けた。神妙な面持ちでかしこまる重右衛門を睨めつける。馬場先門外、八代洲河岸の定火消御役屋敷内、同心長屋の安藤家の一室だ。

  7. もしも猫展

    もしも猫展

    まだちょっと先であるが、名古屋市博物館「もしも猫展」名古屋市博物館、あの重厚な建物は結構好きだ。7/2~8/21猫柄の布、扱っております。メール岩倉市昭和町1-23おさや糸店0587-37-0003営業時間・アクセスおさや糸店・手芸店一宮市,名古屋市 イベント情報・バーゲン情報などをお送りしています。ご希望の方は、メッセージ欄に「お便り希望」と記入しお送りください。メールはこちらから。携帯の...

  8. 笑う浮世絵-戯画と国芳一門-前期

    笑う浮世絵-戯画と国芳一門-前期

    [会期]2013年10月1日(火)~10月27日(日)[会場]太田記念美術館 今や開催を知ったいきさつが思い出せない表記展覧会、父の看護中ではあったが太田記念美術館の情報についてはアンテナをはり、興味をそそられる企画には足を運んでいたのだろう。 ※作品名の次の()内は所蔵者、無記入は個人所蔵です。 第Ⅰ笑なんでも擬人化!歌川国芳作【蝦蟇手本ひやうきんぐら(三段目・四段目)】で見学スタート、...

  9. 展覧会「江戸名所四日めぐり」静岡市東海道広重美術館 ‘22  4/5~ ’22 7/10,  ’22  6/12

    展覧会「江戸名所四日めぐり」静岡市東海道広重美術館 ‘22 4/5~ ’22 7/10, ’22 6/12

    ~大展示室~絵師:歌川広重・1「繪本江戸圡産六編」不詳火の見やぐらと柳に漂う風情。 ・2「東都名所浅草御門跡」1849~50端正で写実的、霞の描き方が古風。・3「東都名所之内浅草金龍山雪中之圖」1840~41縦長の画面内に雷門と五重塔の端まで入れない構図に計算し雪景色で抒情性を際立たせる。・4「繪本江戸圡産八編」1863~67二代歌川広重春爛漫桜堤に青空と青い水辺。・5「江戸名所五性隅田堤...

  10. 広重の旅風景(雨・雪そして人)

    広重の旅風景(雨・雪そして人)

    5/22(日)2022まで開催中である。(徳川美術館@名古屋市)広重の展示の前に常設展があるのだが、後ろ髪惹かれる思いで、広重の展示室までスタスタスタ。保栄堂版は全部そろっている・・・どころか、同じ図の版違いも比較できるものもいくつか。保栄堂版以外にもいくつかあるのは知っていたが、保栄堂版以外の現物を観るのは初めてだと思う。いやぁ、たくさんあった。100以上あったと思う。東海道五十三次以外の...

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