"藤田美術館" の検索結果 6388 件

  1. 住吉具慶の六曲一双が、月天・日天とシンクロ【藤田美術館シリーズ-Ⅳ-】

    住吉具慶の六曲一双が、月天・日天とシンクロ【藤田美術館シリーズ-Ⅳ-】

    住吉具慶筆の六曲一双屏風図最近、仏画曼陀羅アート教室で生徒さんが描いている題材に「月天」、「日天」の仏画がある。見てのとおり(写真/作者不明) 左側が月天で手のひらの上には三日月(お椀形)の上に兎が描かれ、一方、右側の日天は右手に持つ蓮華の上に太陽を現わす円い火焔が描かれている。躰にまとう法衣の色合い、さらに頭光の火焔光は月と太陽を象徴する形になり着色されている。この月天、日天は対絵として表...

  2. 金沢一泊旅4*金沢21世紀美術館へ

    金沢一泊旅4*金沢21世紀美術館へ

    にぎわってる空気が周囲をおおっています。並んでる、とかじゃなくて人が集ってる感じです。金沢21世紀美術館にやってきました。全景が写せなかったけど、まあるい建物です。企画展が二つ開催中で「時を超えるイヴ・クラインの想像力ー不確かさと非物質的なるものー」のチケットをおっちゃんが購入しました。女性スタッフさんがテキパキと説明してくれます。ふつう美術展では、入場してぐるりと観て回ると出口が見えてきて...

  3. 2月28日  利休忌・「風露新香隠逸花」・黄金の茶室

    2月28日 利休忌・「風露新香隠逸花」・黄金の茶室

    1591年(天正19年)の今日は、千利休の忌日。3月27日・28日には墓所のある京都・大徳寺で追善茶会が開かれます。今日の禅語は、『蒲庵稿(ほあんこう)』からの引用で、「風露新香隠逸花」(ふうろあらたにかおるいんいつのはな)。菊の花が露を宿し、風を受けて香りを放ち始めたことを表している句で、千宗易(利休)の参禅の師である大徳寺・古溪和尚が、祝意を込めて贈った偈頌(げじゅ)の一節です。 秀吉が...

  4. 大塚国際美術館

    大塚国際美術館

    いよいよこの旅の目的地「大塚国際美術館」淡路の砂を使用し世界の名画を陶板にして展示してある。その技術は精緻を極め、美しさも、質感も,色彩も、あたかもその絵画が目の前にあるように展示してある。1000年は持つと言われるセラミック、原画が朽ちてもその姿がそのまま残るという。なんと壮大な事業だろう。前投稿のホテルリッジの所有者と同じ大塚製薬様の事業である。COVID-19のせいで原画を見に行くこと...

  5. 中四国アート触れ合い紀行Ⅱ直島

    中四国アート触れ合い紀行Ⅱ直島

    高松港を朝二のフェリーで「アートの島」直島へ。50分でとうちゃこ。船は1,000tほど、60台は積載可能。天気晴朗、波低し。島の人口3,000人、宮ノ浦港の「赤かぼちゃ」(草間彌生)がお出迎え。内部の方も面白い、相当広いです。何故か、入館には30分前までにウェブ要予約の「地中美術館」(安藤忠雄)へ。確かに建物の大半は地中で、地上からはわずかしか見えません。内部は撮影禁止。作品鑑賞上、会話、足...

  6. イヴ・クライン展

    イヴ・クライン展

    金沢21世紀美術館で開催中の「時を超えるイヴ・クラインの想像力不確かさと非物質的なるもの」です。イヴ・クラインと言えばこのブルーですが、柔道に興味があり、日本に長く滞在していたこと、そのとき、魚拓や原爆で階段上の影として遺された人体の痕跡に触れたことが作品に影響したことなど初めて知りました。また三十代の若さで亡くなったことも。一方、彼のこだわった「不確かさ」「非物質性」についてはいろいろ考え...

  7. 夜臼・三代遺跡群・石のビーズの作り方

    夜臼・三代遺跡群・石のビーズの作り方

    先日、バスハイクで行った新宮町の歴史資料館(シーオーレ新宮4階)はなかなか見ごたえのある資料館でした。その中で石のビーズの作り方があったので、過去記事を再掲します。また、教科書に出てくる縄文の夜臼遺跡は新宮町にありました。今は失われていますが、その土器が展示されているので、紹介しています。<20230227>夜臼・三代遺跡群ゆうす・みしろ石のビーズの作り方と縄文土器福岡県新宮町立歴史資料館 ...

  8. 鏑木清方記念美術館(鎌倉)

    鏑木清方記念美術館(鎌倉)

    鎌倉にある鏑木清方(かぶらききよかた)記念美術館は賑やかな小町通りから横道へ入った住宅街にひっそりと建っています以前にも紹介しましたが御覧の通り普通の住居のような佇まいなのです入り口はこの先にありますこちらの美術館の小ぢんまりとした優しい雰囲気が好きで美人画にも魅せられて出かけたくなる場所です広い展示室では無いので時間が空いた時に気楽に立ち寄れるところも魅力です拝観料は300円お財布にも優し...

  9. ヴァロットン黒と白

    ヴァロットン黒と白

    [見学日]2023年1月27日(金)[会場]三菱一号館美術館 表記展覧会の情報はテレビの関連番組で知った。フェリックス・ヴァロットンの作品にはかねてから関心を抱いていて、番組内で紹介されていた版画作品も私好みのものが多かったので、ぜひ足を運ぼうと思った。比較的会期が長かったのでやや呑気に構えていたが、例によって気がついたら終了間近、他の用事の前後に会場を訪れることにした。地下鉄・大手町で下車...

  10. 中四国芸術紀行Ⅰ大塚国際美術館

    中四国芸術紀行Ⅰ大塚国際美術館

    今回は芸術に触れる旅、まずは鳴門市の「大塚国際美術館」(陶板名画美術館)。訪問済みの知人(中には3度も)も結構いるので、一度はということで。4時間でとうちゃこ。開館時間まで「大鳴門橋」を望む「うずの丘」へ。正面に「大鳴門橋」。美術館は橋の背後でしょうか。渦潮はここからは見えません。大橋主塔の高さは144.3mもあります。淡路島の玉ねぎは旨い。おそらく日本一高い入場料(3,300円)ですが、平...

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